少年はどうやら幻想郷に召喚されたようです   作:やっぱりちくわ

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今回は短いです( ˙-˙ )いや、いつも短いんですがね?


第7話 八雲さんの家

「う、ここは?」

 

目が覚めてまっさきに目に入った光景は木で作られた江戸時代の家を思い出すような作りの天井だった。

 

「あ、起きた」

 

スイルはその声が聞こえた方を向くとそこには猫耳の少女がにこにこ顔でこちらを見ていた。

 

「えっと…お前は…」

 

「おぉ、目が覚めたか客人。どうやらうちの主が少しやりすぎてしまったみたいでな。すまなかった」

 

と、猫耳の少女の後ろにいたらしい狐のような女が話しかけてきた。

 

「いや、それはいいんだがここはどこだ?あとはお前達は?」

 

「そういえば自己紹介がまだだったな。私は紫様の式の八雲藍だ。こっちは私の式の橙だ」

 

「よろしくねー」

 

「そしてここは紫様と私たちの住まいとでもいう場所だ」

 

「そうか。ところで、俺はここに連れてこられたって認識でいいんだよな?」

 

「あー、まぁそれで構わない」

 

「理由を聞いてもいいか?」

 

「それについては私も聞いていないんだ。ただボロボロになった客人を紫様が連れてきて「やりすぎちゃった、テヘペロ☆」とかいいながらここに寝かせていった訳だ」

 

「あの見た目でテヘペロって悪夢だ…それでその紫ってやつはどこに?」

 

「あぁ、忘れていた。目が覚めたら連れてくるようにと言われていたんだ。立てるか?」

 

「大丈夫だ。それじゃあ連れていってくれ」

 

「了解だ。橙は先に行って紫様に今行くと伝えておいてくれ」

 

「わかりましたー」

 

橙はそう言うとテトテトと走っていった。

 

「さて、じゃあ案内するからついてきてくれ」

 

〜少年少女移動中〜

 

「来たわね」

 

「まぁ、できれば来たくなかったが」

 

「あら、つれないこといわないで欲しいわ。あ、藍と橙は下がってていいわよ」

 

「わかりました。橙、行こうか」

 

「はーい!」

 

そう言って2人は部屋から出ていく。その後改めて部屋を見渡すと炬燵とみかん、テレビのようなものまである。どう見ても冬に見られる一場面である。

 

「それで、俺をここに連れてきた理由を聞いても?」

 

「そうねぇ、話す前にまずは座りなさい」

 

そう言うと紫は自分の座っている位置を少しずれて隣に来なさいと言わんばかりの顔でこちらを見ている。スイルはそれを無視して向かい側に座る。

 

「さすがに躊躇なくそれをやられると少し傷つくのだけれど」

 

「いや、なんで並んで座る必要がある?話し合いなら向かい側の方がいいだろ」

 

「これは攻略のしがいがありそうね」

 

「されないからな?やめてくれよ?」

 

「冗談よ。それじゃあ本題に入るわね」

 

その時紫の雰囲気は一変し、凄まじい威圧感がその場を支配した。

 

「あなたは幻想郷の味方かしら?それとも敵?」

 

 




らんしゃまの話し方がなんか違和感ある気ががが
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