.hack//G.U. 繋がれし異世界 作:.hack//好き
なんかオーバーロードを読んで書きたくなってしまい、投稿しました!
暇つぶしに読んで頂けたらと思います!
宜しくお願いします!
「エリアの調査?」
とある日、ハセヲは八咫からメールで呼び出された。
タルタルガの『知識の蛇』へと来たハセヲは八咫にその内容について説明される。
「君は最近、噂されている奇妙なエリアがある事を知っているかね?」
「ああ、知ってる。BBSに載っているやつの事だろ?」
「そう。君にはそのエリアの調査をお願いしたい」
「ふーん・・・」
ハセヲはBBSに書き込まれている内容を思い出してみる。
・The Worldにはない仕様のフィールドとモンスターが出現。
・沼地のエリアで、骸骨のモンスターが武器を持って襲い掛かってくる。そのモンスターは倒せない訳ではない。
・進むと神殿みたいのがあって、地下へ進むと獣神殿のように宝箱があるのではなく、広い大墳墓となっていた。
・さらに進んで行くとNPCらしきゴスロリ少女が襲い掛かってくる。そのNPCも仕様にはないスキルや呪文を使っており、今まで倒せたものはいない。
・最近ではNPCがプレイヤーを拘束し、監禁され、死ぬまで拷問をされるらしい。
「・・・あの噂が本当ならやばくないか?拷問とか18禁になっちまうどころか訴えられるぜ?」
「うむ。そのエリアは入れないようにプロテクトをかけている。幸いAIDAのように未帰還者は出ていないが何か異常事態が発生しているのは間違いない・・・」
何故このゲームは厄介事が頻繁に発生するのだろうと、ハセヲは溜息を吐いて頭をかいた。
「八咫。そこのエリアワードは?」
「行ってくれるのかね?」
「ここに来た時点である程度は覚悟してたかんな。ちゃっちゃと終わらせてやる」
「ふっ、頼もしい限りだ」
八咫はコンソールを操作し、ハセヲにショートメールを送った。
そのメールを開いたハセヲはそのエリアワードを読み上げた。
「Δサーバー 『忘れざれし 超越した
「私も管理者権限でそのエリアを見ようとしたが、原因不明の力で弾かれてしまう。申し訳ないが私からの援助はないと思ってくれたまえ」
「分かった」
八咫に適当に手を振りながらハセヲはその場を後にする。
ハセヲはとりあえず水の都マク・アヌでアイテムの補充を行う事にした。
「まあ、準備する事なんて殆どないんだけどな・・・ん?」
ハセヲはマク・アヌに着いた瞬間、目に映ったのは凄い数のプレイヤー達だった。
人通りが多い転送装置『カオスゲート』の前だからって、建物内が電車の混雑時みたいな状況になる筈がない。
ハセヲはすぐ近くにいた獣人のプレイヤーに訪ねてみた。
「なあ。今、来たんだがこれは何が起こってんだ?」
「なんか都で戦闘が始まったらしい。ここにいる皆はその戦闘から避難してきたんだ。他のエリアに転送しようと試みたけど使用できなくて皆困っているんだよ」
「戦闘・・・カオスゲートが使用できない?」
The Worldの戦闘行為はフィールドや特定の場所でないと行う事は出来ない。出来るとすれば異常な力を持った者のみ。
そして、カオスゲートが使えないのも関係しているだろう。
「そうそう!俺が逃げてる途中、その戦闘している奴らのスクショを撮ったんだ。これがそうだよ」
「っ!?」
「あっ、おい!」
その写真を見たハセヲは血相を変えて走り出した。
その写真に写っていたのは3人。
その内2人はハセヲがよく知る人物だったのだ。
「・・・あそこか!!」
ハセヲは辺りを建物の外に出ると辺りを見回した。
激しい戦闘音が聞こえた為、すぐに場所を把握し、存分にカスタマイズされた蒸気バイクに乗ってその場所へと急行する。
「オオオオオオオオ・・・」
「ウウウウウウウウ・・・」
「くっ・・・なんなんだよ、こいつらは!」
戦闘していたのは、ツギハギだらけで上半身裸の男と、同じようにツギハギで背中にボロボロな羽を生やした男。
その2人に追い込まれている金髪でオッドアイ。耳がとんがっていて少女とも少年ともいえる子供がいた。
ちなみにツギハギの2人がハセヲの知り合いである。
見た目はあれだが彼らは、The Worldの女神アウラを守る騎士『葬天のバルムンク』と『葬海のオルカ』
彼らの仕事はThe Worldの危険異分子の排除。
その2人と対峙している子供こそがその危険異分子であった。
1話目はどうしても短くなってしまう、、、
自分の文才の無さが原因ですよね!
後数話流す予定です