IS~八咫烏の導き~   作:誤字脱字

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二十二羽

時間は放課後。場所は第三アリーナ。

そこに、2人の女性が対峙していた

 

 

1人は、金髪の女性

もう1人は、茶髪の女性‥‥

 

2人が醸し出す雰囲気は、とても和やかだった

 

「秋奈も大袈裟よね~、セシリアにフラれたと思って倒れるなんて」

 

「本当ですわ!私がどんなに心配したことか‥‥」

 

話題にあがるのは、今朝の事‥‥

 

秋奈さんに、鈴さんと学年別トーナメントのペアを組んだことを告げましたら、何を勘違いしたのか私が秋奈さんをフったと言う誤解が生まれてしまい秋奈さんが、倒れてしまいました

 

保険医さん曰わく『疲労と寝不足による貧血』っだそうです

 

‥‥‥私と秋奈さんの交際が終わるなどありえませんわ!

 

「アタシの予想だと、アンタがややこしく説明したんじゃないの?」

 

「わ、私はそんなつもりは‥‥」

 

‥‥ややこしくありませんわよね?

 

「‥‥でも本当によかったの?秋奈とペア組まなくて?」

 

「えぇ、英国婦女子としてあの様な敗北はゆるされませんわ!」

 

そう許される事のない敗北‥‥

山田先生との模擬戦ですわ!

あの時は平然としていましたが、思い出すだけでもフツフツと沸いてくるものがあります。

 

秋奈さんの、あんなにカッコイい姿を拝見したのに私ときたら‥‥

 

だから学生別トーナメントで活躍し秋奈さんに似合う女性にならなければ!

 

なおかつ、あの時と同じ状況でなければならないのです!

 

「セシリアがそう言うのなら私は気にする必要はないわね。」

 

「‥‥鈴さんこそ、一夏さんとペアを組まなくてよかったのですか?」

 

「アタシも思う所があるのよ。‥‥それにセシリアには色々と協力してもらってるし、このぐらいイーブンよ!」

 

「‥‥私は中立ですわよ?」

 

「それは残念。‥‥いくわよ?」

 

「えぇ」

 

和やかな雰囲気が一転した。

 

2人ともメインウェポンを呼び出し、構え対峙した。

 

今まさに激突の時ーー

 

「「!?」」

 

ーー超音速の砲弾が飛来した。

 

 

いきなりなんですの!?

私は緊急回避を行い、鈴さんの方をみた。

鈴さんも緊急回避をしているので『甲龍』の新武装と言う訳ではありませんわね。

 

‥‥そもそも鈴さんは、奇襲などと言う姑息な事なんてしませんでしたね。

 

自分に考えの浅さに失笑しつつ飛来もとを見た。

 

そこには、欧州連合のトライアル相手、機体名『シュヴァルツェア・レーゲン』、登録操縦者ーーー

 

「ラウラ・ボーデヴィッヒ‥‥」

 

先週転校して来たクラスメートに私の表情が苦くこわばッ!

 

いけませんわ!!

秋奈さんの隣にいる者として、相手の後ろ盾で人を評価してしまうのは!

 

一度深呼吸し、気持ちを落ち着かせボーデヴィッヒさんに問い掛ける

 

 

「‥‥どういうおつもりで?挨拶にしては些か危ない気がするのですが?」

 

「中国の『甲龍』にイギリスの『ブルー・ティアーズ』か。‥‥ふん、データで見た時の方がまだ強そうではあったな」

 

なっ!

返答が何故挑発に!?

落ち着くのですわ!

セシリア・オルコット‥‥

 

「何?やるの?わざわざドイツくんだりからやってきてボコられたいなんて大したマゾっぷりね。」

 

挑発に挑発で返す鈴さん‥‥心なしか衝撃砲が準戦闘状態へシフトしているような気が‥‥

 

「‥‥落ち着いてください鈴さん。挑発で返しては何も始まりませんわ」

 

そう、落ち着くのですわ‥‥

 

「はっ‥‥。2人がかりで金ばかりかかる量産機に負ける程度の実力しか持たぬ者が専用機持ちとはな。よほど人材不足と見える。数くらいしか能のない国と、古いだけが取り柄の国はな」

 

なっ!ななななっ!

なんて事をおっしゃるのかしらこの人は!

 

我が母国の侮辱だけでなく、秋奈さん(SSS)の侮辱まで!

 

確かに『贋作者』は、コスト面で欧州連合のトライアルには、外れてましたが‥‥

 

とても良い機体ですのに!

 

「ああ、ああ、わかった。わかったわよ。スクラップがお望みな訳ね。」

 

「『贋作者』は、とても良い機体ですわ!そんな事もわからないなんて‥‥。ドイツ人は、本当に頭がホットですわ」

 

挑発で返してしまいましたが、このぐらいはいいですよね?秋奈さん?

 

「はっ!口だけじゃなくかかって来たらどうだ?下らん種馬と親の七光りに媚びを売るメスに、この私が負けるものか」

 

ぶちっーーー!

 

この人と言う人は!

秋奈さんがどんな苦労をして今の地位を獲たのか知らないのに!

 

それを親の七光りで済ませるなんて!

 

「ーー今なんて言った?アタシの耳には『どうぞ好きなだけ殴ってください』って聞こえたけど?」

 

「場にいない人間だけでなく秋奈さんの事まで侮辱するとは、同じ欧州連合の候補生として恥ずかしい限りですわ。その軽口、二度と叩けぬようにここで叩いておきましょう」

 

自然と獲物を握りしめる手にきつく力が入る

 

秋奈さんは、こんな戦い認めないと思いますが‥‥

 

私にも引けない思いがありますわ!

 

「とっとと来い」

 

「「上等!」」

 

2人の乙女が漆黒のISを纏う銀の操縦者に挑んだのであった

 

out セシリア

 

 

インフィニット・ストラトス~八咫烏の導き~

 

 

第二十二羽 逆鱗

 

 

 

 

どうも秋奈です。

 

只今、勘違いから生まれた貧血の為、保険室で休息していましたが、暇な為情報収集してます

 

今までデュノア社ばかり気にし過ぎで周りが見えてなかった

 

だが、デュノア社以外にも気になる事が生まれた為、この時間を利用し調べたのだが‥‥

 

「『お前とは、問題を起こすな!』、か‥‥」

 

そう、気になる事‥‥

 

それは、ラウラ・ボーデヴィッヒの言った言葉‥‥

 

「‥‥どうもドイツは、俺とボーデヴィッヒの接触を避けているようだな」

 

しかし、なんの意図があるんだ?

ドイツとは、良好な関係を築いている

 

‥‥となると、接触を避けているのは『国』ではなく『軍』だな

 

確か、ボーデヴィッヒはドイツ軍に所属している

 

SSSがドイツ軍に勝るもの‥‥

 

脅威になるもの‥‥

 

 

 

 

 

 

‥‥‥‥情報収集能力だな

 

ドイツ軍の機密または秘密事がボーデヴィッヒかISにあるため俺(SSS)に感づかれたくないのか‥‥

 

ボーデヴィッヒの様子を見ても本人には知らされていないようだがな‥‥

 

‥‥‥はぁ~

 

「シャルルにしろボーデヴィッヒにしろ、どうして大人は子供を巻き込むのだろうな」

 

やるせない気持ちからベットに倒れ込んだ

 

目を閉じ脳裏に浮かぶのは自身の両親‥‥

 

父様と母様は俺に未来へと続く道を示してくれたのに、何故子供の道を塞ぐ親が現れるのだろうか‥‥‥

 

俺は‥‥俺達はそうはなりたくない‥‥‥

 

本格的に休息を取ろうとし、まとめてある資料を退かそうとした時ーーー

 

Ppppppp‥‥‥

 

ーーー携帯が鳴り響いた

 

携帯を手にしてディスプレイを確認する

 

ん?シャルルか‥‥‥

 

「はい‥‥どうしたんだシャルル?」

 

『秋奈!よかった起きてたんだ!直ぐに来てほしんだ!オルコットさんと凰さんがボーデヴィッヒさんと模擬戦してるんだけど少し様子がおかしいんだ!』

 

「ッ!場所は!?」

 

『第三アリーナだよ!』

 

「わかった、直ぐに向かう!」

 

くそッ!やな感じがする!

 

俺は待機状態の『八咫烏』を手に取り保健室を出たのであった

 

 

side 一夏

 

 

「その手を離せ!!!」

 

俺は感情に任せて刀を振り下ろした

『零落白夜』と『瞬時加速』の同時使用は、燃費の悪い白式にとっては自殺行為だとわかっている!

でも!鈴とセシリアに暴虐を尽くすアイツを俺は許せない!

 

しかし振り下ろした刀は、

ラウラには届かなかった‥‥

 

「ふん‥‥。感情的で直線的、絵に描いたような愚図だな」

 

刃が届く寸前で俺の体が止まったからだ

 

「な、なんだ!?くそっ、体がっ‥‥」

 

状況が読み込めないまま、『零落白夜』のエネルギー刃は次第に小さく消えていく

 

「やはり敵ではないな。この私とシュヴァルツェア・レーゲンの前では、貴様も有象無象の一つでしかない。ーーー消えろ」

 

肩の大型カノンが接続部から回転し、俺へと砲口が向けられた。

 

ーーーくそっ!

 

「一夏っ、離れて!」

 

シャルルからの個人間秘匿通信が聞こえて、同時にアサルトライフル二丁での弾雨が降り注いだ

 

ーーーナイス!シャルル!

 

「ちっ・・・雑魚が‥‥」

 

それまで俺を拘束していたと思われる力が消えた!

 

俺は直ぐさま、ラウラが離した鈴とセシリアの元へと飛び込み、2人を抱きかかえた。

 

頼む、白式!あと一回だけ瞬時加速を使わせてくれ!!

 

 

無茶な最大出力同時発動の弊害でエネルギーは、ほとんど残っていなかったが、俺の願いに応えるかのように背部大型スラスターにエネルギーが集中する

 

ーーーしかし!

 

「わざわざ逃がすとでも思っているのか!」

 

シャルルと応戦してた筈のラウラが、コチラに照準を定めていた

 

シャルルの方を見ると、アサルトライフルから煙が上がっている

 

ーーージャムったか!?

 

「もう一度言ってやる。ーーー消えろ」

 

くそッ!

 

ーーーバンッ!バンッ!

 

非情にも鳴り響く銃声‥‥

 

しかし、俺にダメージが無かった

 

その後に‥‥

 

「くっ!‥‥」

 

ラウラの声と‥‥

 

「何やってる!速く離脱しろ!」

 

頼もしい援軍の声が聞こえたのだ‥‥

 

OUT  一夏

 

 

「なッ!」

 

俺は、校則を無視しアリーナへと向かったのだが‥‥目の前で行われている状況に全身の血が冷める

 

あからさまに操縦者生命危険域に到達しているセシリア達と一夏にボーデヴィッヒが追撃する寸前だった

 

「くそッ!」

 

即座に弾速の速いベルヴェルクで牽制を入れる

 

「クッ!‥‥‥」

 

2つの弾丸はうまい具合にシュヴァルツェア・レーゲンの砲身に当たり弾き返した

その衝撃がボーデヴィッヒの体制を崩す

 

ーーー今だ!

 

「何やってる!速く離脱しろ!」

 

俺の声に反応した一夏は、セシリアと鈴を連れてシャルルの元へと離脱をはかった

 

遠目でうまく確認が取れないが、一夏とシャルルの様子を見るかぎりでは2人は無事だろう

 

 

‥‥流れる様に状況が変化したのであった。

 

 

ーーー間に合った

 

しかし2人を救えた安堵感と共に違う感情が生まれくる

 

「雑賀秋奈!」

 

「‥‥ラウラ・ボーデヴィッヒ」

 

この感情は、久し振りだ‥‥‥そう、純粋なる『怒り』は!

 

俺とボーデヴィッヒは、互いににらみ合い一挙即発の雰囲気を醸し出している

 

‥‥落ち着け雑賀秋奈

『心』は、熱く『頭』は冷静に、だ‥

 

「‥‥随分なまねをしてくれたな、ボーデヴィッヒ?」

 

「はっ!ただ単に売られた喧嘩をかっただけだ!」

 

「喧嘩にしては些か行き過ぎな感じがするが‥‥イギリスと中国が黙っていないぞ?」

 

「自身の敗北を祖国に訴えるか!まるで親に縋るガキだな!」

 

ふむ、理解しているかわからないが‥‥‥‥この事はIS学園によって隠されるだろう

 

IS学園の監督不届きで二国から抗議が届くのが目に浮かぶが‥‥セシリア達も代表候補生のプライドからIS学園を訴える事はないだろう

 

更に学園から口止め料が払われるだろう‥‥この場合は、ISの修理費全額負担か?

 

しかし、ISの蓄積経験のデータを見れば直ぐにバレてしまう気がするが‥‥口裏を合わせるのか?

 

まぁ、ボーデヴィッヒはそこまで考えていないだろう‥‥

 

どっちにしろ俺がセシリアにやれる事は1つだ‥‥

 

「‥‥構えな、俺が遊んでやるよ」

 

「ッ!」

 

「「「「「!!!」」」」」

 

俺はベルヴェルクの照準を漆黒のISに向けた

 

セシリア達は、この出来事に対してSSSの介入を望んでいない

 

そうしたら俺は、彼女の為に友達の為に‥‥仇をとる事のみ!!! 

 

一夏や箒、シャルルやセシリア、鈴は、俺が交戦の意志を見せた事に驚き、ボーデヴィッヒだけが苦い表情を見せた。

 

「‥‥本国からお前とかかわるなと再度通知がきている」

 

‥‥だろうな

SSSがドイツに調べを入れた事は、政府は知らなくてもドイツ軍は知っている

 

ボーデヴィッヒもしくはISに秘密がある事を悟られたと思っているんだろう

 

だからと言って俺が引く理由にはならない!

 

 

「ボーデヴィッヒ‥‥貴様も本国に申し出るか?『助けて雑賀にやられたよ~』と」

 

「ッ!」

 

ボーディッヒの表情が変わった

 

あともう一押しか‥‥なら‥‥

 

「所詮、ドイツ軍は一企業のルーキーISに負ける様なISしか導入出来ないのだな、ドイツ軍の器がしれる」

 

「き、貴様!我が軍を侮辱するか!」

 

予想通り‥‥

冷静に考えればドイツ軍の凄さがわかる筈なのに‥‥

 

多くのISを軍に配置し技術力も申し分ない‥‥

 

これほどまで脅威な軍は世界でもそうない

 

コイツは、頭に血が昇ると冷静な判断が出来ないタイプなんだな

 

‥‥まぁ~それはさておいて

 

「‥‥さっさと来な!」

 

「舐めるな!羽根付きめ!」

 

怒気を醸し出しながら六つのワイヤーブレードが一斉に射出された。

 

しかし、その軌道は感情に任せて放たれたモノ‥‥容易に『点』を見つける事が出来る!

 

『点』を見つけ出し六つの弾丸を撃ち放った

 

「!!!」

 

弾丸は決まっていたかのようにワイヤーブレードを撃ち落とした

 

予想外な事にボーデヴィッヒに隙が生まれる

 

「‥‥隙ありだ」

 

「くっ!」

 

体制が崩れたボーデヴィッヒに2つの弾丸を撃ち込むが、不可思議な力によって弾丸は当たる事は‥‥なかった

 

流石ドイツ軍のエースだ‥‥隙を突いて狙ったのに直ぐに対象するとは‥‥

 

しかし、あれは‥‥‥‥

 

「AIC‥‥慣性停止能力、か‥」

 

まったく厄介なモノを‥‥

 

「‥‥貴様、『停止結界』の事を‥」

 

「あぁ、知っている‥‥」

 

そう答えるとボーデヴィッヒは、俺との距離を開けた‥‥

 

‥‥どうやら判断力は高かったようだな

 

ISといい、操縦者といい、本当に厄介だな‥‥

 

「‥‥私は、貴様を甘く見ていたようだな。‥‥雑賀秋奈、この私とシュヴァルツェア・レーゲンに相応しい相手だ!」

 

「‥‥お前じゃ力不足だ」

 

「言ってろ!」

 

‥‥なんだかんだ言っても俺も『男』だな

今は『怒り』を忘れてこの『時』を楽しんでいるのだからな

 

強者との戦い‥‥実に心踊る

 

ボーデヴィッ‥‥‥ラウラも当初の目的を忘れているようだ

 

「いくぞ・・・・」

 

「‥‥」

 

俺がベルヴェルクを構え直すと、同時にラウラも手刀の構えをとる

 

まさに2人が飛び出し、ぶつかり合う瞬間‥‥俺達の間に影が割り入ってきた

 

ガギンッ!

 

金属同士が激しくぶつかり合う音が響く

ラウラは、いち早くその影に気づき加速と手刀を中断したいた

 

止められたのは俺か‥‥

 

俺はその影に心当たりがあった‥‥

 

俺は、ラウラに対しTRAで仕掛け様としていた

 

変則的な初撃が出来るTRAを初見で防ぐ事の出来る人は、相当な強者かTRAを知る者‥‥

 

つまり‥‥

 

「お前は、大人だと思っていたが‥‥所詮はガキ、か」

 

「‥‥惚れた女が怪我して黙っている男はいませんよ、織斑先生」

 

何時までもこのままでは、いけないので銃を下げる

 

しかし、ISの補助なしでIS用近接ブレードを扱うとか、つくづく常人離れしているな‥‥

 

あれ?

父様も補助なしでIS用近接ブレードを扱っていたような‥‥

 

‥‥‥‥

 

‥‥‥‥

 

うん、触れてはいけない所だな

 

「模擬戦をやるのは構わん。ーーーが、アリーナのバリアーまで破壊する事態になられては教師として黙認しかねる。この戦いの決着は学年別トーナメントでつけてもらおうか」

 

「し、しかし教官!」

 

どうやらラウラは、まだ気持ちが高ぶっているようだな

 

俺を睨みながら織斑先生に抗議している

 

‥‥‥‥が

 

「なんだボーデヴィッヒ?」

 

「ッ!‥‥いえ、なんでもありません」

 

織斑先生の凄みがある視線に押し止まって、渋々頷き、ISの装着状態を解除しアリーナを去っていった

 

「ふぅ、織斑、デュノア、雑賀、お前たちもそれでいいな?」

 

「あ、ああ‥‥」

 

「教師には『はい』と答えろ。馬鹿者」

 

「は、はい!」

 

いきなりの事だから仕方がないが、何時までも惚けているなよ

 

「僕もそれで構いません」

 

「‥‥同じく」

 

「では、学年別トーナメントまで私闘の一切を禁止する。解散!」

 

パンッ!と織斑先生が強く手を叩く。

それはまるで銃声のように鋭く響いた

 

 

 

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