IS~八咫烏の導き~   作:誤字脱字

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長い上にマイナー・・・そして話が進まない

でも少しずつでも進めていきます


三十羽

臨海学校2日目

 

この日はISの演習を行い、特に専用機持ちは本国、もしくは施設より持って来られた新装備のテストをするのが今日のほとんどのやることである。

 

そして専用機持ちは機密厳守とする為、一般生徒とは別の場所でテストを行おうとしていた。

 

「では、これより始めるぞ。お前達専用機持ちは新装備のテストが主な作業だ」

 

と、織斑先生は列の前に立って言うと――――

 

「ちょっと待ってください。箒は専用機持ちではありませんよ」

 

と、鈴が言うのも無理も無い。なぜかここに専用機を持たない箒の姿があったからだ。

 

「今から説明するところだ。実はな―「ちぃぃぃぃぃぃちゃぁぁぁんっ!!」ッチ!」 

 

織斑先生の言葉を遠巻きに聞こえてきた声がかき消し一人の女性が砂煙を巻き上げて来たのだ・・・・どうでもいいが今、舌打ちしたな

 

「会いたかったよ、ちーちゃん! さあ、ハグハグしようっ! 愛を確かめあぼっ!?」

 

 女性は織斑先生に飛び込むがその顔に指が食い込み・・・

 

「うるさいぞ、束」

 

 ・・・アイアンクローをかけられていた

 

うむ

 

「磯野、ノエルさん、海里、シャルロット、行くぞ?時間の無駄だ」

 

「「「はい/おう」」」

 

「えぇぇ~!!?」

 

シャルロットだけが流れについて行けなく驚いているが何かあったのか?

 

「いいの!?これでいいの!?というかあの人は誰!?」

 

「ISを一人で開発した『天災』篠ノ之束博士。昨日まではスペインに居たが、消息を絶った」

 

「大方、妹ちゃんにISをプレゼントしに来たんだろうよ?・・・ハッハ―!妹に殴られててるぜ?日本刀で」

 

視線をコント集団に向けると頭を押さえながら涙声で博士が騒いでいた・・・アイアンクローに日本刀での打撃の二つを顔に受けたのに血の一つも出てないとは凄いな。

 

こちらの視線に気づいたのか、俺と目が合うが・・・直ぐに逸らされてしまった。しかし、あの目は・・・

 

「・・・観察でしょうか?どちらにしても良い感じはしませんね」

 

「あぁ、注意した方がよさそうだな。・・・ノエルさん『アーセナル』は?」

 

「いつでも対処できるように武器・捕獲機器はインストール済みです」

 

「流石だ・・・どうしたシャルロット?」

 

先程よりも落ち着いているようだが、あからさまに肩を落としていた

 

「・・・国際指名手配の博士の場所が何故わかるの?とか視線で相手の考えを読めるの?とかは聞いちゃいけない事なんだよね・・・ははは、みんな凄いんだね」

 

「このぐらいはSSSの社員研修で行っていますが・・・シャルロット女史は中途採用なので受けていませんで

したね。どうです?夏休み中に受けてみませんか?」

 

「ハッハー!それはいいな!序に入社試験も受けたらどうだ?書類で一発合格だから詳しい資料ないし!」

 

「え、いいよ!海里は僕とデートする時間が減るのは平気なの!?」

 

「ノーサンキューだ!・・・ってかマジでISプレゼントかよ、スゲーな!」

 

再びコント集団に視線を向けると赤いISが其処に存在していた

 

ふむ・・・

 

「・・・第四世代型『紅椿』か、僅か数ヶ月で第四世代を二つも完成させる篠ノ之博士はまさに『天災』だな」

 

「秋奈聞こえるの!?」

 

「読唇術だ。さて、いい加減始めるぞ?」

 

「「「はい/おう」」」

 

俺の掛け声を気に俺と海里、ヴァーミリオン姉妹と磯野に分かれてデータ採取を開始した

まだ一般の生徒がいるが・・・まぁ、見ても理解できないだろうな

 

次から次へと送られてくる『八咫烏』のデータを確信しながら横目で篠ノ之博士を見てみるが・・・どうやら博士も『紅椿』にコードを差込み、作業を開始したようだ・・・しかし、あのタイピングスピードは異常だな、指先が見えないぞ?

 

ちょっとマネでもしてみようかと思い指先に力を入れたが・・・

 

 

「あの専用機、篠ノ之が貰えるの?姉妹ってだけで」

 

「なにかずるいよねぇ...」

 

 

箒を見ていたであろう女子生徒2人の嫉みが聴こえてしまい萎えてしまった・・・

 

古今東西、他者の富に対する嫉妬は深き事かな・・・

企業のトップに立つ者としてはISが動かせる時点でチャンスがある訳だから嫉むのは検討違いだと思うのだが・・・俺の考えは間違っているのか?

 

俺の考えを遮る様に意外な人物の反論が聴こえた・・・

 

「おやおや、歴史の勉強不足じゃないかな?有史以来、世界が平等であったことなんて一度もないよ」

 

・・・篠ノ之束博士だ

 

満面の笑みで女子生徒2人を見てそう指摘する。

しかも、あの笑みは作り笑い・・・社会で生きるにあたって必須となるものだが、こうも簡単にわかる作り笑いがあるとは・・・

 

指摘された女子生徒達2人はばつが悪そうな顔をすると、作業に戻って行った。

 

・・・・・・・・しかし

 

「世界は平等ではない、か・・・紀元前145世紀縄文時代・・・」

 

俺の呟きにみんなの視線が集まるのを感じたが言葉を続ける・・・

 

「縄文人の信仰は、『汎神論的アニミズム』。彼らは、創造主としての唯一神の他に、自分たちを含む自然界の全てに精霊が宿っていると信じていた。そして、その精霊を崇拝し、精霊と共存していた。これら無数の精霊が、やがて『八百万神』となり、この八百万神の間には貴賎や格差は無く、神々はみな平等だった。これらの神々は、縄文人の『原始平等社会』の基本原理とも言うべき、公平な神界を構成している。縄文時代の日本では、すべてを分かち合いの原理で賄う『原始平等社会』が実現していた。実際に現在までに残る縄文遺跡を調査した文献でも、まったく貧富の差が見られないことでも証明され記録に残されています・・・日本には平等だった時がありましたね篠ノ之博士?」

 

ふっと手を止めて篠ノ之博士に問いかけてみた

 

「・・・ふふ~ん、面白い事言うね社長さん?流石世間一般的に天才実業家って言われるだけはあるよ~・・・・でも」

 

何故か上機嫌にスキップをしながら近づいて、ピシっと俺の目の前で指を立ててきた

・・・どうでもいいが、近いだろ

 

「それは『詭弁』だね。・・・移り行く世界で人間達は他者より強く!他者より先へ!他者よりは上へ!傲慢にも競い!妬み!憎んで!その身を食い合った!・・・その結果、世界からは平等はなくなりましたとさ♪ちゃんちゃん♪」

 

まるで独裁者が演説するかの様に答え、何が可笑しいのか笑いながら両手を広げながら回り始めた・・・・一瞬、頭が沸いたのかと思ったが俺にも好奇心が生まれ、ちょっと志向を変えた質問を『天災』にしたくなってしまった自分がいる

 

「・・・だが、世界はこれ程の『業』を重ねているのに、まだ平等になりたいと思うのは悪い事なのだろうか?」

 

俺の問いかけに、ピタっと動きを止めて万遍の笑みを浮かべながら彼女は逆に俺に質問をかえしてきた

 

「ふふふん♪本当に面白い事言うね?・・・ベルヴェルクだっけ?スイスで製造された只の武器に『雪片二式』と同じ事ができたのは、ちょっとは認めてもいいけど・・・アレこそが君の『業』だよね?」

 

周りの皆は博士と俺が何の事を話をしているのかわかっていないようだったが、『雪片二式』と言う言葉が出て来た事で一斉に一夏の方を向いた・・・案の定、いきなり自分が所持している武器の名前が出て来た事に一夏は驚いていたが・・・

 

しかし『業』、か・・・

 

「確かに『業』だとも言えるな。俺には目的の為にどうしても力が必要だったからな」」

 

実際に無理を承知で試してみた物だが、上手く事が進み今では俺のメイン武器になっているからな

 

「ありゃぁ~認めるんだ~?あれだけ平等だ!って言ってたのに?」

 

口に手を当てて『驚いた』と言う表情だけはしているが・・・誤解してはいないだろうか?

 

「勘違いされては困る。世界には平等だった時があると言ったまでだ。・・・どちらかというと俺も『今世紀、平等はない』と思っている」

 

「ふふふ・・・にゃはははは!気に入っちゃったな、アーちゃん♪」

 

なぜか気にいられてしまい、また同じようにスキップを・・・いや、さっきよりも跳躍が高くなったな。をしながら俺に近づき、今度は耳元で・・・

 

「ちょっとした忠告。『雪片二式』は実験要素が強くて白式の容量全てを使って使用可能にしているの。でも君の『ベルヴェルク』は・・・危険域ど真ん中だよね?」

 

「ッ!!!」

 

SSSでも一部の社員しかしらない俺の秘密を呟いてきた・・・

 

「危険なISを使い続けるのは何でかな?束さん気になっちゃうな?ねぇどうしてかな?」

 

「・・・どこでお知りに?」

 

「いっくんと中国人が戦っている時にモニター見たの。で、どうなの?」

 

やはり、あの襲撃の犯人は貴女でしたか・・・報告主が上がってきたとは言え、まさか犯人から真実を聞けるとは・・・

 

「会社の為?名実の為?それとも・・・・両親の仇の為?」

 

こっちの心情も知らずに答えの催促をしてくる博士・・・

しかし俺が力を有する訳、か・・・

自然に口元が緩んでしまうが、持ち前のポーカーフェイスで持ちこたえ・・・

 

 

 

 

 

 

「ふ・・・全部かな」

 

 

子悪党とも言える含みの笑みを見せながら答えてみた

博士は最初はポカーンっとしていたが・・・

 

 

「にゃはははは!全部か~!欲張りさんだね?あーくん」

 

大きく笑いながら箒の方へと向かっていったのであった・・・『あーくん』は決定事項なのか

しかし、俺も無駄話している暇は無かったな、これから二つのISの面倒をみなくてはいけないのだからな・・・

気持ちを切り替え手元のカーソルを動かそうとしたが・・・一夏が珍しい者を見るような視線を送ってきていることに気づいた

 

「どうしたんだ一夏?」

 

「・・・いや、凄いな秋奈。束さんに認められるなんて」

 

「・・・思ったことを言ったまでなのだが」

 

「あぁ、束さんは人見知りが激しいからな。あんなに意気揚々と話している束さん久しぶりにみたよ」

 

ふむ、しかし博士から向けられていた視線は最初は実験モルモットを見ているようなものだったが・・・確かに変わったな

 

「・・・案外、認められなかったら実験台になっていたかもな。男性IS操縦者のサンプル」

 

「ははは、それはない・・・はず」

 

そこはしっかりと否定してほしかったよ・・・

 

「ッ!?・・・秋奈君」

 

「・・・なんだ?」

 

公私の切替が上手い磯野が仕事中に名前で呼ぶとは、余程の緊急事態が起きたようだな

 

「テスト稼働中にあったアメリカとイスラエルが共同開発した第三世代型軍用IS『銀の福音(シルバリア・ゴスペル)』が制御下を離れ暴走し、監視空域を離脱。この地域周辺に移動中です」

 

ふむ・・・

 

「委員会の反応は?」

 

「・・・IS学園に対処要請する動きがあります」

 

「妥当な判断だ、1年だけだが専用機持ちが6人・・・いや、7人もいるんだ。もし失敗しても『ブリュンヒルデ』が処理すると判断したんだろう」

 

そうすると、次に考えられる事は一つだけだな・・・

 

「織斑先生大変です!あ、あと雑賀君!政府から通信が来ています!」

 

やはりそうか・・・

 

「私は反対ですが・・・社長いかほどに?」

 

「相手の出方次第だな、だが・・・委員会の人形になる気はない」

 

誰にモノを言っているのか理解させる必要があるからな、ギブ&テイク。・・・貰うモノはしっかり貰っていくぞ

 

「テスト稼動中止!専用機持ちは直ちに集まれ!・・・雑賀お前も来い」

 

「・・・分かりました」

 

そうして専用機持ち全員と織斑先生は一旦旅館のほうに戻っていくのであった

 

 

 

 

 

IS ~八咫烏の導き~

 

第三十羽 天災と天才

 

 

 

 

 

日が落ち初め辺りが赤く染まる砂浜に複数人が集まり、その中の3人がISを纏っていた

 

「本当によかったのですか?」

 

「条件は呑ませたんだ。・・・危険はあるが得るモノも大きい、心配するな磯野」

 

案の定、委員会の通達により特務任務ランクA『福音討伐』が代表候補生に通達された。

そして我々SSSも政府から『福音討伐』に参加するようにと連絡が有り、勿論SSSは磯野海舟を筆頭に申し出を拒否。しかし強制手段に移る姿勢を見せたので条件を提示し雑賀秋奈とシャルロット・ヴァーミリオンの作戦の参加同意した

 

まぁ~その条件とは・・・

・  作戦に参加した者に対し10万$の報酬金を支給

・  作戦参加者が負傷した際の治療費は日本政府が持つ

・  ナノマシン研究費の為、来月中に1000万$の寄付金を委員会が支給 

・  作戦が開始され終了されるまで委員会・各政府の介入は禁止する

・  上記の内容が破られた場合、日本国籍『篠ノ之束』の国際指名手配を取り下げる

と言ったモノで上2つは当たり前、ナノマシン研究費はSSSの利益の為・・・残りは保険とオマケだな

 

そもそも、IS学園に所属しているからと言う理由だけで無償で命掛けの作戦に参加しなくてはいけないなんてナンセンスだ

 

本来ならもっと厳しく条件を提示するのだが、時間もない事だしこの程度で我慢してやったのだ、感謝してほしいな

 

そして作戦の方だが、福音は攻撃と機動性が重視された機体であり、常に超音速飛行で行動している為アプローチ出来るのは一回だけ・・・

その為、一撃必殺の攻撃力を誇る『白式』の操縦者一夏。『白式』のエネルギー保存の為、高速での運搬を目的に『ストライクガンナー』に換装した『ブルー・ティアーズ』の操縦者セシリア。最後に確実に成功させる為、高速戦闘化での援護が可能な『八咫烏』の操縦者の俺が抜擢され、いざ行動に移ろうかとしかだ・・・・

 

「その作戦ちょっと待った!」

 

この糞アマ・・いや、糞兎・・・篠ノ之博士の一声でセシリアに代わりまだ『紅椿』になれていない箒が運搬兼遊撃で出撃することになってしまったのである

 

「・・・不謹慎かも知れないがセシリアと一緒に飛べる事を嬉しく思っていたのだがな」

 

「私も秋奈さんと飛べる事は嬉しく思いましたが、現状が現状なので仕方ありませんわ。・・・秋奈さんも勝率が高くなると見込んで異論を唱えなかったのでしょ?」

 

セシリアが苦笑混じりで返してくれるが・・・勝率、か・・・

 

「・・・正直な所、セシリアでも箒でも勝率はさほど変わらないだろう」

 

「そうだな-~、いくら第四世代の最強機でも乗り手が未熟。第四世代の可能性を信じたんだと思うが・・・俺は御免だね」

 

俺の言葉に続き海里が肩を落としながら説明したが、まさにその通りである

箒は、まだ『紅椿』の性能を理解していない・・・なにより精神状態が危険だ。

今の箒は過剰な力を得た事から冷静さを失っている

 

まだセシリアの方が戦い方も理解しているし俺との相性も最高に良い事から勝率が高いと見るが・・・相手は軍用IS。

やはり、試験要素が強い『ブルー・ティアーズ』より最強機『紅椿』に賭けたくなるのだろう・・・

 

「・・・随分と言ってくれるじゃないか磯野海里」

 

「あぁん?」

 

俺達の会話が聞こえていたらしく、箒は眉を上げながら海里に噛み付いてきた

 

「私に何の不安があるというのだ!この作戦は織斑先生がセシリアより私の方が勝てると判断しての事だろう!それに私には力もある!問題はない」

 

強く海里に対し言い寄ってくるが・・・海里は更に肩を落とした

 

「・・・言わなきゃわかんねぇのかよ、重症だな。」

 

「ふん!」

 

海里の言葉を聞き流し、一夏の方に向かっていってしまった

箒にしては珍しく、傲慢な態度に出たな。

セシリアも驚きを隠せないでいる

 

「はぁ~・・・今からでも遅くねぇよ。お嬢に代えて貰えよ」

 

「・・・俺がフォローすれば大丈夫だろう。磯野!ノエルさん!後を頼むぞ」

 

「はい!」

 

ノエルさんは任せてください!とハッキリと答えてくれたが、磯野は俺の方に近づき・・・

 

「秋奈君、君の指示通りリミッターは外しておいたけど、決してあの『コード』は使用しないで

くださいよ?・・・私にとってもそうですがSSSに貴方は必要な人なのですから」

 

「当たり前だ。・・・俺はセシリアの為にも使用する気はない」

 

「・・・そうですか、どうか御武運を」

 

あぁ・・といつも通り返事をして一夏の元へ向かおうとしたが、今度はセシリアが俺に近づいて来た

 

「秋奈さん・・・どうか私と約束してください。無事に帰ってくると」

 

まるで神様に祈るように手を組み上目で俺を見つめてくるセシリア・・・作戦前だが不覚にも撃墜されました

 

・・・って違う違う!

 

「わかった約束する。じゃあ行ってくる」

 

「・・・はい」

 

まだ不安そうに俺を見つめている・・・ここは笑顔で見送ってほしいところだな

苦笑を零しながらも俺はセシリアに話す・・・

 

「・・・そうだなぁ。無事に帰ってきたら欲しいモノがある」

 

「・・・欲しいモノですか?」

 

首を傾けながら聞き返すセシリア・・・可愛い

 

「あぁ、男って言う奴は報酬が豪華になるほど頑張れるものだ」

 

「そういうモノですか・・・わかりましたわ、私で用意できるモノなら用意いたしますわ」

 

よし!了承は取れた!

俺はゆっくりとセシリアに近づき耳元で呟いた・・・

 

『  』

 

「ッ!!あ、あ、あ、秋奈さん!!??」

 

「約束だセシリア!いくぞ一夏!箒!」

 

「おう!行こうぜ秋奈!」

 

「あぁ、すぐに終わらせるぞ秋奈!」

 

顔を赤く染め慌てているセシリアを横目に見ながら俺達は飛びだったのであった

 

 




早く夏休みに移りたい・・・
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