ラステイション病院の隆の病室ここでは妙な空気が漂っていた
隆「なぁネプテューヌホントにアイエフはそう言ってたのか?俺の妹って」
ネプ「うん、りっくんの妹って名乗ってるって言ってたよ?」
隆「ホントに本当なんだな?」
ノ「どうしたのよ隆、そんなに聞いてあなたらしくない」
隆「だってよ…」
ブ「だって何?」
べ「どうかしたのです?」
隆「そいつがもう何年も行方不明って言えば信じるか?」
4人「え!?」
そう、八神隆の妹八神鈴は五年以上もの間行方不明となっていたのである。その様な人物が突然姿を現したとなれば隆も同様を隠せないであろう。
隆「俺と親友、それに周りの人間が総出で探しても見つからなかった奴だぞ?なんで今更になって…」
ネプ「でもさでもさ?もしかしたら本当にりっくんの妹かもしれないんだよ?あってみる価値はあるよ!」
隆「確かにな、もし違ったらぶん殴ってやればいいだけだしな」
そう言い隆は拳を硬く握るのであった…
一方、アイエフと鈴はと言えばこちらもこちらで妙な雰囲気を漂わせていた
鈴「お兄様お兄様お兄様お兄様…」
アイエフ「ハ、ハハハ…」
コンパ「?」
鈴はまるでお経を唱えるようにお兄様と連呼しアイエフはその姿に苦笑いをしコンパは何故自分がここにいるか分からず頭にクエスチョンマークを乱立させていた
コンパ「アイちゃん、どうして私はここにいるです?」
アイエフ「え?あ、それはまぁ…」
そう言いアイエフは横目で鈴を見る
アイエフ「あの子隆の話をしてからずっとあの調子なのよ、1人だと身がもたないわ…」
コンパ「そうです?」
アイエフ「そうなのよ…」
アイエフはどうやらコンパと合流するまででかなり疲れているようである。
アイエフ「そ、そう言えば八神さん?」
鈴「鈴で構いませんよ?アイエフ。それでどうかしましたか?」
アイエフ「そう、なら鈴に質問なんだけど、貴方と隆はどうして兄妹に?」
鈴「そうですね、その話をすると長くなりますが、よろしいですか?」
アイエフ「えぇ、お願い貴方のことを知るいい機会だし」
鈴「そうですね、では私の生い立ちから話しましょう」
そこから病院に着くまで鈴と隆がどうして兄妹になったのかを話アイエフからはゲイムギョウ界での隆の話を互いに情報交換と言う名目で行った…
時間は進み場所は戻って隆の病室
隆「…」
ネプ「り、りっくん?」
隆「なんやネプテューヌ」
ネプ「こ、怖いよ?」
隆「そうか、気にすんな」
ネプ「無理だよ!?」
隆「あ?」
ブ「隆少し落ち着いて、そしてなぜ既に握り拳をスタンバイしているのかしら?」
隆「決まってんだろそいつが法螺吹きなら容赦なくぶん殴るためだ」
アイエフ「その心配はないわよ?」
隆「アイエフ?俺の妹って名乗る奴は?」
アイエフ「ちゃんと連れてきたはよ、ほら、入ってきて」
鈴「お兄様…」
隆「…お前鈴なのか?」
鈴「はい、正真正銘紛うことなく貴方の妹八神鈴です」
隆「鈴!…ってぇ!?」
鈴「あぁ、無理をなさらず、怪我の事はアイエフさんから聞きました。一体何処の馬の骨がこんな愚行を…」
隆「その言い方間違いなく本物だな、お前今までどこに…?」
鈴「それは…「それは私が説明します八神隆さん」」
隆「誰だ」
隆が鈴と話しているさなか鈴にとても良く似た声が聞こえる、全員が声の出処を探していると
清姫「こちらです、皆さん」
そこには某緑の勇者についている妖精のような存在が漂っていた
隆「あんたは?」
清姫「申し遅れました、私は清姫、そうですね鈴さんの御先祖様…と言えば分かりますか?」
隆「清姫…は、うちの妹は妖怪の子孫だとでも?」
鈴「お兄様、清姫さんは嘘をついていません事実なんです」
隆「…なんだと?」
清姫「そうですね、まずその辺から説明しましょうか」
少女()説明中…
隆「…つまり鈴は誰かに殺されてて、てめぇが鈴を生き返らせたと?」
清姫「えぇそうなります」
隆「…そのふざけた真似しでかした野郎は?」
清姫「残念ながら分かりません」
隆「…そうか」
隆は静かに下を向いた、しかしその手は血が滲まんばかりに力強く握られていた。
鈴「お兄様…」
ブ「隆…」
隆は怒っていた、鈴を殺した人物にではなく、最愛の妹を守れなかった自分を許せずただ怒っていた。その手を包む手があった、鈴である
隆「鈴…」
鈴「そんなに自分を責めないでください。確かに死んだと知った時はショックでしたが、私は今幸せです。こうしてお兄様と再開できたこと、そして清姫さんやこの場にいる皆様と会えたことが何より幸せです」
隆はただ聞いていた、鈴の目が嘘を付いていないこと、握られた手の温もりを確かめるために。
鈴「だからそんなに責めないでください、これからは一緒にいられるんですから。」
隆「鈴…」
隆は鈴を抱き寄せた、その目には涙があった…
隆「ごめんな、ごめんな、鈴…守ってやれなくてごめんなぁ…」
隆はごめんと何度も謝りながら涙を流していた、そんな背中を鈴は静かに撫でていた。ネプテューヌ達もまたその光景をただただ眺めていた…
どうでしたか?隆と鈴の再開を自分なりに頑張って書いてみました。
しかしそれにしてもベールと清姫みたいな敬語キャラはよくわかんないです、そのせいでセリフが極端に少ないです(汗)今後の課題ですね…
それでは今回はこの辺で、それでは!