トンネルを抜けるとそこは雪国(ルウィー)でした…   作:真明

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どうも皆様真明です、タイトル通り今回は隆対鈴のあとのお話です。
隆「なんで俺ここにいるの?」
それは隆君それは単に作者1人だと間が持たないからだよ?
隆「知らんとっとと始めるぞ」
まぁ今回は隆君を前書き後書きに出してみてどんな感じかのテストなんでいいかなでは
『どうぞ!』


戦いの後はまったりと

隆と鈴の勝負は隆の勝利に終わり一同はラステイションの教会へと戻ってきていた

ケイ「やぁお疲れ結果は見てわかるけど隆君の勝利みたいだね」

ノ「相変わらず見てたのね」

隆「相変わらず?」

ユニ「ケイは国中に自分の手下を配置して情報を得てるのよ」

隆「へぇ」

ノ「あんまり驚かないのね」

ネプ「もしかして見られてるのに気づいてたとか?」

隆「いや、知り合いにそんな奴いたからさそんな感じかなっと」

鈴「あぁ、花屋さんの事ですね?」

ネプギア「お花屋さん?」

ケイ「興味深いねどんな人物だい?」

隆「元警官の自称覗き趣味でとんでもない額を要求してくる情報屋」

9人「??」

鈴「お兄様それでは分かりません。えっとですね花屋さんという方は」

少女説明中…

ケイ「なるほど、そんな人物がいるのか」

ユニ「まんまケイね」

ノ「そうね」

ケイ「心外だな」

隆「まぁ金はかかるが情報は確かな奴だ困ったらそいつに頼め的なところもある」

ブ「しかしお金はどうするの?かなりかかるんでしょ?」

隆「体で払った」

べ「体ですか?一体それはどういう」

隆「そこにはよ地下闘技場もあってなそこで花屋の指定した人数に勝てばそれを料金替わりにしてもらえたんだよ」

べ「なるほど」

隆「なんでちょっとガッカリしてんだよ何想像したおい?」

べ「な、なんでもありませんわ、だからその拳をしまってください」

目の笑ってない笑顔で拳を構える隆とそれを慌てて止めるベール、それを笑ってみている周り

ケイ「そう言えば隆君、君の国見学の件だがどうする?」

隆「どうするとは?」

ケイ「もうこの国を見ないで他の国に行くかどうかだよ、既に期限は過ぎているしこの前の1件もある、決めるのは君だよ?」

隆「決めるも何もまだ何も見てないからなここでの見学は予定の日時通り行うさ」

ケイ「そうか、分かったよ他国にはそう連絡を入れておくよ」

隆「おう頼む、ところでひとつ提案があるんだが?」

ケイ「何かな?」

隆「見学の際だが鈴も同行させたいんだが駄目か?後女神の仕事とやらも手伝いたい」

ケイ「理由を聞いても?」

隆「あぁ、前者は単に鈴も見て回らせてやりたいと思っただけのこと、後者は今後なにかの役に立つかなと」

ケイ「ふむ、前者は特に構わないが後者はこちらになんのメリットがあるんだい?」

隆「ギブアンドテイクを求めてるならそうだな、この前の1件の借りを返してもらうってのは駄目か?俺はあの時鉛玉で撃たれたんだそれくらい要求してもバチは当たらんだろ?」

ケイ「なるほど、そう来たか…いいだろうその提案を聞き入れるよ、ただしノワールがそばにいることが前提だいいね?」

隆「あぁ、もちろんだとも」

ノ「ちょっと!?私の意見は!?」

ネプ「いいじゃんもしかしたら楽できるかもよ?」

ノ「そういう問題じゃなくて!?」

隆「いいじゃねぇかそれとも何か困ることでも?」

ノ「それは、ないけど…」

隆「じゃぁ決まりだな」

ノ「ハァ、分かったわよ」

がくりと肩を落とすノワール、彼女もなかなかに貧乏くじである

隆「それじゃ明日からよろしくなノワール?」

ノ「分かったわよ、言っとくけど私は厳しいわよ?」

隆「上等」

握手を交わす2人、その後他愛も無い話で盛り上がり日が暮れてきた頃他国の女神達はそれぞれの国へと帰り1日が過ぎ去って行った

 

その日の夜

ラステイション教会隆が泊まる部屋、そこのドアがノックされる

隆「ん?どうぞ」

鈴「失礼します」

隆「なんだ鈴か、どうしたんだこんな夜更けに言っとくが一緒に寝ようとかはNGだからな?」

そう言い笑う隆、しかし鈴は至って真面目であった

鈴「どうしてあの時全力を出さなかったのですか?」

隆「んぁ?どの時だ?」

鈴「とぼけないで下さい、私と戦った時お兄様は1度も全力ではなかった何故です?私は本気を出さずとも勝てると踏んだのですか?」

鈴は冷静を装っているがその声には怒りと悲しみがこもっていた、それもそのはずあの時隆は鈴に本気を出すように促したのにも関わらず当の本人は本気ではなかったのだ

隆「勘違いすんな、あの時俺は全力だったぞ?」

鈴「なら何故最後の一撃以外力を抜いたのですか!」

鈴は隆に詰め寄る、その目には涙があった

鈴「清姫さんにも特訓を付けてもらい自分でも修行を怠りませんでした!これで少しは追いつけるそう思っていたのに!なんで!?」

なんでと言い隆の服を濡らす鈴、鈴は悔しかったのだ、実際のところ隆が本気なら初撃で勝負は付いていた

隆「ハァ、すまないそこまで思っていたとはな、けどな鈴聞いてくれ」

隆ら鈴を離す

隆「俺はな本気を出さなかったのではなく『出せなかった』んだよ」

鈴「何を言ってるんですか?」

涙混じりに隆に問う

隆「理由は3つ、1つはこの前の怪我が完治してないこと、2つ目は可愛い妹に本気を出せなかったことこれは済まないと思ってる、肝心の3つ目だが…」

鈴「3つめは?」

隆「出せなくなった」

鈴「…はい?」

キョトンとする鈴

隆「いやな?お前がいなくなった後も喧嘩はしょっちゅうだったんだが本気を出せる相手がいなくてよ手を抜いてばかりいたらその…出し方を忘れちまった」

そっぽを向き頬をかく隆、それを見つめる鈴

鈴「ふ、ふふふ、なんですかそれ?」

思わず笑がこぼれる鈴、隆は黙って顔を逸らすがその顔は若干赤くなっていた

隆「うるせぇ、しょうがねぇだろ?出せる相手と言えば文人くらいのもんだがアイツは俺としたがらねぇし」

鈴「ふふふ、そうですか、ならしょうがないですね」

鈴は何かを決めた顔をする

鈴「これからお兄様の修行に私も付き合います、そうして本気の出し方を思い出しましょう!そしたらもう一度勝負して下さい」

隆「修行は有難いが勝負はちょっと…」

鈴「あら?本気でないあれを認めるつもりは有りませんよ?それに」

隆「それに?」

鈴「お兄様の最愛の人である為にはお兄様に認めてもらわなくては」

そう言い笑った顔には昼間の大人びた表情ではなく年相応の無邪気な少女の笑顔があった




はい!どうでしたか今回の話個人的に頑張ってみました!
隆「普段1000字ちょっと超えくらいなのにな、てか俺が本気出せない理由酷すぎだろ」
まぁ桐生さんが毎度毎度ステータスリセットされるのと同じだよ
隆「そうかよ、てかお前最近終わり方雑くね?」
そう?個人的には気に入ってるんだけど?
隆「本人がいいならそれでいいが、なんかなぁ…」
なんだよォ文句あんのかよォ
隆「拗ねんな拗ねんなほら締めるぞ」
ちぇ、まぁいいかそれでは今回はここまで!
『待て次回!』
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