トンネルを抜けるとそこは雪国(ルウィー)でした…   作:真明

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はいどうも皆様真明です、今回からリーンボックス編となります!
文人「つまり僕らの登場回でもありますね」
真「近いうちと言ってたがその日に投稿するか普通?」
いや授業中に閃いたから忘れる前に書こうかなって?
『それでいいのか大学生よ』
まぁまぁ授業は真面目に受けてたからさ?さて個人的な話はここまでとして始めましょうかでは
『どうぞ!』

あ、今回久々に一人称に挑戦してみました


家出と出会い

…また兄貴と妹が喧嘩してる、内容はまた些細なことだ、やれそろそろ真面目に勉強しろだの、やれ勉強もろくにしてなかった兄貴には言われたくないだの、売り言葉に買い言葉とはこの事だなまた俺が止めるのか?さっきから親から早く止めろと言わんばかりの視線を感じる嫌だよ俺は今好きな実況動画見るので忙しいんだから。ん?父さんが止めに行ったか?いやアレ喧嘩を助長させてるだけだ、止めようとしてくれるのはありがたいけどなんで火に油注ぐかな…

父「お前も何か言ったらどうだ!?」

…はぁ

真「なんで俺が一々兄貴たちの他愛もない喧嘩に首突っ込まなきゃならんのさ、いつもの事なんだからほっとけよ下らねぇ」

父「それでも次男か!?」

真「次男坊である事と喧嘩止めるのに何の因果がある、少なくともこれまでは止めてきたぞ?たまには自分らで止めろよ」

父「いいからなんとかしろ!?それくらいしか取得がないだろ」

…分かってはいるが言われると腹立つな、しょうがねぇな

真「ハイハイわかりましたよ、たくおいアホ兄貴」

兄「なんだよ」

真「実際バカの言ってることは間違ってねぇよそいつくらいの時お前ろくに勉強してなかったろそんな奴から勉強しろとか言われてやる気出すやついるか?それで後悔してるからそうさせないためとか言うなよ?手本になるべき存在がそうしなかったんだ何も言えんぞ」

兄「うっ…だが」

真「ハイハイ悪態なら後で部屋でついてくれ、それからバカ」

妹「バカバカうるさい!」

真「実際俺より馬鹿だろそんな事よりお前俺らの中で1番成績低いの理解してるか?愛想よく振舞っていても成績は伸びん真面目に勉強しなかった兄貴に言われるのが尺なら逆に勉強して自慢でも何でもすりゃいいだろ?なんでそこで兄貴がしなかったから私もしないなんて発想に至るのか俺には検討がつかんな」

妹「だって兄貴は勉強してなくてもいいとこ行ってるじゃん」

真「それは元から勉強出来る頭があったからだ、お前にそれだけの学力あるか?割り算が出来んとか喚いてたやつがあるとは俺には思えんが?」

妹「だって…」

真「だっても何もあるか分かったら勉強しろ1時間でもいいから、な?」

妹「分かった…」

真「ほらお望み通り沈めたぞこれでいいか?」

父「あぁ、ホントにお前はそれだけが取得だよなそれ以外は何も出来ねぇくせに」

自分はそんなことも出来ねぇくせによくいうよ

父「なにか文句あるのか?」

真「原稿用紙1枚をびっしり埋められるくらいは」

父「だったら言えよ」

真「言ったら怒るくせに?」

父「生意気なガキが」

真「ほーら、すぐそういう事言うだから誰も文句言わねぇのわかる?」

父「なんなんださっきから文句があるなら出てけ!?」

言いやがったなクソ野郎

真「分かったよ出てけばいいんだろ出てってやるよこんな家!」

そう言って俺は荷物をまとめて母親の静止も聞かず飛び出した

 

意気込んで飛び出したはよかったが困ったな行く当てないぞ?婆ちゃん家は流石にまずいし、かと言って遠出使用にも金がねぇ…ンン?

真「俺いつの間に山ん中入ったんだ?」

どこ見ても木ばっかりだなしかもこの辺に生えてるような木じゃねぇな

真「まぁなんとかなるかな?」

取り敢えず歩くか

真sideOUT

 

隆がいなくなってからもう1ヶ月が過ぎた、流石に音沙汰無しなのは妙ですね近所の人が言うにはこっちに向かって歩いてたらしいけど…

文人「ここにトンネルなんてありましたっけ?」

もしかして隆はこの中に入ったのかな?なら僕も

?「よしなさい文人」

文人「え?紫さん?」

いつの間にか僕の後には育ての親である八雲紫その人がいたほんとにいつの間に

紫「ついさっきよ、それより文人そこに入ってはダメよ?」

文人「貴女が意味もなくダメとは言わないのは知ってます教えて下さいこの先に何があるんですか?」

紫「この世ならざるところよ」

文人「この世ならざるところ?」

紫「そう、そこは異界への入口入れば戻ってこれない可能性もあるは」

文人「どうしてそんなことを?それにそんな身も蓋もない話を信じろと?」

紫「そうね、簡単には信じられないでしょうねでも私達はあなたの言うその身も蓋もない存在なのよ?忘れたの?」

そうだったこの人は『人間』じゃなかったなら今の話も?

紫「ええ真実よ」

文人「サラッと心読まないで下さい」

この人が言うなら間違いない…なら

紫「…どうしても行くの?」

文人「えぇ、隆は僕の兄弟分ですその兄弟分がそんな場所にいるなら連れ戻すのが兄弟分である僕の務めです、仮に彼がそこに定住すると言うなら1度荷物を整理させに来ます」

紫「変わったはね貴方、いいわならこれを持っていきなさい」

紫さんが僕に3枚の御札をくれた、これは?

紫「切符だと思ってちょうだい、八神隆達と話して帰ってくることになったら使うのいいわね」

文人「ありがとうございます」

紫さんにお礼を言い僕はトンネルの中に飛び込んだ

文人sideOUT

 

文人がトンネルの中に入ってすぐ

紫「さて、ゲイムギョウ界は彼らにどんな試練を与えるかしら?」

不敵に笑った紫は背後に亀裂のようなものを発生させその中に消えていった…

 

文人がトンネルを通過してすぐ

文人「まさか森に通じてるとはそれにこの木僕らの世界にあった木に似てるけどこんな葉の形見たことないな、なるほど異世界なのは間違いないようですね」

そう木を観察して呟き歩みを進める文人、程なくして草むらを掻き分ける音が聞こえる

文人「誰かそこにいるのですか?」

文人がそこに問いかけるとそこから真が姿を現した

真「なんだよ、人いるじゃんまぁいいや好都合だなぁここが何処か知らねぇか?」

文人「お生憎様僕もついさっき来たばかりなんですよ、ところで君は?」

真「来たところ?まぁいい、俺は佐々木真ただの家出したろくでなしだアンタは?」

文人「自分をろくでなしって言いますか?僕は射命丸文人、文人って呼んでください真君」

真「…分かったよろしく文人。それよりさっきここに来たばかりって言ってたがどういう事だ?」

文人「そうですね僕も理解してる範囲でお話しますね」

少年説明中…

真「ここは異世界、あんたそう言いたいのか?」

文人「見たことのない植物に携帯の使えないところから察するにそうだと判断しました」

真「確かに圏外だな、それ以外に有力な答えがないしそれでいいか」

文人「そうですね、取り敢えず山を降りましょう?なにかあるかもしれませんし」

真「人がいるなら言語が通じればいいがな」

少年達移動中…

しばらく山を降りるため下へ下へと向かっていた文人と真、その2人は今モンスターと対峙していた

文人「ホントに異世界ですね、こんな狼聞いたことない」

真「言っとくが俺戦力外だからな?さてそれを踏まえた上でどうするよ」

文人「決まってます」

そう言い2人は狼型のモンスターに背を向け

2人「逃げる!」

全速力で走り出した、それを合図に狼型モンスター、ウォルフも走り出した

真「おい!あいつ思ってたより速いぞ!俺の体力的にもあと1分もしないうちに食われる自信あるが!?」

文人「物騒な事言わないでください!…!?伏せて!」

言うが早いかするが早いか文人は真の頭をつかみ無理やりしゃがませ自分もしゃがんだ、その瞬間2人の真上をウォルフが通過した

真「なんつージャンプしやがる…しかも逃げ場ないぞ」

文人「ヤバいですね、どうします?」

真「なぁ知ってるか狼に追われた羊はどうやって生き延びるか」

文人「いえ?ていうか今その話します?」

真「まぁ聞け、答えは1匹を生贄に捧げてそれ以外が逃げるんだよ、俺の言いたいことわかる?」

文人は理解する自分を犠牲にする気だと

文人「何馬鹿な事言ってるんです!?命が惜しくないんですか!?」

真「俺の事を心配する奴なんてこの世にいやしねぇでもあんたは友達探してんだろ?なら生きねぇと」

文人「しかし!」

真「いいから逃げなよ、どうせ俺は主人公を生かすためのモブなんだ」

そう言いウォルフに近づく真、その上を1本の槍が通過しウォルフを串刺しにした

真「?なんだ?」

ベール「全く簡単に死のうとするんじゃありません」

声のした方を向く2人そこには女神化したベールがいた

ベール「クエストの帰りに何やら声がすると思ってきてみれば何をやっているんですかあなた死にたいんですか?…聞いてます?」

真「…変態?」

文人「恩人にそんなこと言います普通!?」

ベール「案外大丈夫そうですわね」

そう言いながら2人の元へ降り立ち女神化を解除する

ベール「お二人共お怪我は?」

文人「僕は平気です、彼については後でお説教です」

真「あれが最適か「死ぬことが最適解なわけあるか!」」

文人「いい?人の命はひとつしかないんですよ?いかに自分を卑下していても自殺だけはしてはいけません!」

真に詰め寄り珍しく怒りをぶつける文人、その顔は悲痛な表情だった

文人「お願いですから、死のうとしないでください、貴方に何があったか知りませんがそんなの悲しすぎます」

ベール「そうですわね、あまり悲しい事を言わないでくださいまし?」

真「…悪かったよ」

ベール「ふふ、そう言えば自己紹介がまだでしたね私はベールこのリーンボックスを治める女神ですわ」

文人「僕は射命丸文人、こっちは佐々木真君です」

真「どうも」

ベール「あら?貴方があの文人さんですか?」

疑問符を浮かべる2人

文人「あの、あのとは?」

ベール「隆さんがよく貴方のお話をしますのよ?」

文人「隆がこの世界に?やっぱりいるんだ」

真「良かったな文人、友達見つかりそうだぞ」

ベール「良ければ案内しますわどうです?」

文人「是非お願いします」

真「いてらー」

『貴方も来るんですよ!』

真「冗談だ」

そう言い3人はリーンボックスへと向かった

 




はいという訳で今回はここまで!
文人「まさか初っ端真君にしなそうとするとか貴方アホですか?いやアホだ」
いやなんかそうでもしないとの自分を低く見てるの表現出来なさそうでしたし?
真「それはお前の文才がないからだ」
痛いとこつくね君…まぁいいや
ベールに連れられリーンボックスの教会に到着する文人と真、そこで文人は親友達と再開する
『待て次回!』
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