前回母親にだけ別れを告げ佐々木家を去った真君今回はその後日古牧との修行回と言った感じです。
それとここで言うのもあれですがココ最近スランプ…とは少し違うのですがネタに苦しんでます、別にキャラ増やしすぎたとかではないのですがなんと言うかあれも書きたいこれも書きたいとどんどん欲が出てきて次に何を書こうとしてたのか忘れちゃったりしてるんですよね(汗)ですのでもしかすると暫くはもう1つの方に重きを置くかも知れません。ご了承ください…
では個人的な話はこのくらいにして
『どうぞ!』
真が家族と絶縁した翌日隆達は古牧のいる道場がある古い建物の前に来ていた
真「ほんとにここなのか?めちゃくちゃボロいぞ?」
隆「ここであってるはずだここじゃなかったら後は知らん」
真「知らんて…」
肩を落とす真それを見て苦笑いする文人
一馬「ハハハ!まぁ行けばわかるってもんだ行こうぜ」
ネプ「そうそう!それにここだって言われてるならここで間違いないよ!」
笑いながら中に入る一馬とネプテューヌ、何故ネプテューヌがいるかと言うと隆達の修行を見たいからだという
道場内
古牧「来たか八神よ」
隆「あぁ、古牧さん今日からよろしく」
古牧「ふむ、ところでその女子はどうした?」
隆「見学だとよ、駄目か?」
古牧「いや、構わんよ。さてではまずはお主名前は?」
そう真を指さしながら問う古牧
真「佐々木真だ、苗字で呼ばれるのは好きじゃないから真でいい」
古牧「ふむ、では真よまずはお主の実力を見せてもらうよいな?」
真「あぁ、いいぜどうすればいい?」
古牧「そこにおるわしの弟子と1体1で戦ってもらう、勝敗はどちらかが参ったというか動けなくなるか、ワシが止めるかのどれかじゃ」
そう説明していると真の側に大柄な男が姿を現した
古牧「そやつはわしの弟子の中では古参での技の精度は侮れんぞ?」
真「わかった、よろしく」
古牧の弟子に手を出し握手を求める真、相手もそれに応じ握手を返してくる、そして2人は道場の真ん中に移動する
古牧「双方共に正々堂々と勝負するように、では始め!」
古牧の合図で2人はそれぞれが構えをとる
互いに相手には接近せず円を描くように間合いを取りながら様子を見る時折構えを反転させたりしながら様子を見る、その硬直を先に破ったのは弟子の方だった、弟子はその巨体からは想像もできない身のこなしで接近し鋭いストレートを真に向けて打ち込む、それを真は驚きこそしたものの既のところでその拳を捌きお返しと言わんばかりに拳を打ち込むがそれをスウェイで避けられまた硬直が生じる。その攻防が3度行われるがどちらも一撃を加えられずにいた
真(あいつ思ってた通り強い、身のこなしがあんな巨体なのに素早いし無駄がねぇ、それに比べて俺には無駄がありすぎる。どうする?どうすればあいつに一撃食らわせられる?)
考えを巡らせる真、それを隙と見たか弟子はすかさず攻撃を仕掛けてくる
真「チッ!考える暇すらねぇのかよ!」
それを捌き反撃に出る真、しかしそれに合わせて男は体を斜めにずらし真の後頭部に拳を振り下ろしつつ腹部に膝蹴りを見舞う『古牧流捌き討ち』である
真「グゥ!」
頭部と腹部に激痛が走り視界が霞む、元々捌き討ちはカウンター技であり相手を怯ませるための技であるが故にその威力は低い。しかし、それでも頭部と腹部に同時に痛みが走るためその痛みは並一通りではない
真が立ち直る前に仕掛けようと弟子は右左と拳や蹴りを浴びせてくる、霞む視界の中何とかそれについて行く真だったが最後蹴りを捌けずマトモに受けてします。それを受け転がるように倒れる真、古牧は潮時と判断
古牧「そこま」
真「まだだ!」
それに待ったをかけるように真は立ち上がる
真「こんな所で負けらんねぇ!少しでもアイツらに追いつくためにもこんなとこで倒れてらんねぇんだよ!」
自分に喝を入れるように叫びながら立ち上がり構えを取る真、既に足はふらついているがその目はまだ死んでいなかった
古牧も真の覚悟を知り声をかけるのを中断する
弟子もその覚悟に敬意を払うようにもう一度構える。今度は真から仕掛けた、ふらついた足からは想像もできないほど正確に拳を打ち込む、それを弟子は捌き討ちで迎撃しようとするがそれを真は攻撃を中断しスウェイで避け前蹴りを見舞う。その一撃はお世辞にも威力があるとは言えないような一撃だったが確実に弟子に命中した、『キャンセルスウェイ』を真は文人や隆の喧嘩から見様見真似でやって見せたのである、弟子はお返しと言わんばかりに接近し拳を見舞う、真は避けるでも捌くでもなくその拳にカウンター気味に拳を腹部に打ち込んだ、その一撃はかなり効いたらしく今度は弟子がふらつく、それを好機と反撃に出る真、勿論弟子は即座に回復し迎撃してくるが先程と違い真はキャンセルスウェイを織り交ぜながら戦い次第に追い込んでいった
古牧「そこまで!」
試合の途中で古牧から終了の合図が飛ぶ、2人は動きを止め古牧に向き直る
古牧「真よ、まずお主には謝らねければならん、ワシはお主の中に何かを見たつもりでいた、それ故に此奴と戦わせた、だと言うのに勝手に失望し試合を止めようとした。すまぬ」
古牧は自らを恥じるように頭を下げる
古牧「だが、お主は立ち上がり戦って見せた、その覚悟そしてその後の戦いぶり見事!お主も八神達諸共鍛えよう!」
真「あ、ありがとうございます…」
息を切らし肩で息をする真
弟子「凄かったですよ後半の動き、途中でついていけませんでしたから」
真「隆達の動きを真似ただけだ…」
隆「んで?古牧さんよまずは何からするんだ?」
古牧「そうじゃのお主らの実力は把握しとる故に技を教えるというより八神には忘れたものを取り戻して貰おうかの」
隆「ってことは古牧流の技をまた1から学ぶのか?」
古牧「それも良いがお主…ココ最近怒りを蓄えておらんか?」
隆「怒り?」
古牧「そうじゃ怒りじゃ、恐らく何かに対して強いストレスを感じておるなそれを爆発させてみんか?」
隆「怒りを爆発…?」
頭をひねる隆
古牧「イメージしてみるといい怒りを力に変えその力を発揮するお主を」
そう言われイメージする隆、すると何かが弾けるような感覚があった、天啓が来たのである
ブレイカーのような構えでありながら荒神と同様のスピードでラッシュをしており髪が逆だった自分の姿があった
『怒髪天スタイル』を習得した
古牧「どうやら閃いたようじゃな、よしでは早速実践じゃ!」
その掛け声とともに3人の弟子が姿を現すその3人と隆が真ん中に来て構える、しかし隆は構えずにいる
古牧「…では始め!」
隆「オォッ!」
合図と共に隆は全身から真っ赤なヒートを吹き出す、すると隆の見た目にも変化が生じた、髪は逆立ちその色は白くなっていた
古牧を含む全員が驚いた表情をする中隆は弟子3人へと突撃した、3人も遅れながらも反応したが遅かった、隆は凄まじい勢いで接近し1人の胸倉を掴むと片手で振り回して見せたのだ、突然の事で対応出来ずもろに食らう2人、一周すると掴んでいた1人を放り投げる、3人はなんとか立ち上がり反撃に出るがその全てを避け、カウンター気味に打ち込まれまた投げられる、ものの数分で3人は地に伏せていた
隆「ハァハァ…」
どうやら隆にもかなりの負担がかかるらしく肩で息をしていた
古牧「ふむ、どうじゃった新たな力を手に入れた感想は」
隆「コントロールが難しい、それに多分だがこれは『俺が怒れば怒るほど』力が増すんだと思うとなるとどこまで理性を保ったまま戦えるか、それが不安だ」
古牧「ちゃんと理解しておる様だな、では隆よお主はこれからその力と忘れたであろう技を思い出してもらうぞ良いな?」
隆「あぁ、望むところだ」
こうして各自の修行が始まった
はい、というわけで今回はここまで!
隆君が新しいスタイルその名も怒髪天スタイルです!これはまぁ名前の通り怒りを力に変えるスタイルです詳しい事は隆君の設定集に掲載しておきます、それと修行なんですが書く予定は今の所ありませんすいません!
では今回はその辺で
『待て次回!』