それでは
『どうぞ!』
ネプテューヌが珍しく目にクマを作っていた事に驚き、真を見て顔を赤くしたり逃げたりする事に疑問を抱きながら、午前が過ぎ昼
ピーシェ「ねぷてぬ!まこと!遊んで!」
真「おおいいぞ?何して遊ぶ?」
ピーシェ「うーん絵本読んで!」
ネプテューヌ「なら私が読んでるから真は休んでたら」
真「目元にクマを作ってるお前に言われとォない」
ネプテューヌ「誰のせいなのさ…まぁいいやほらピー助おいで」
ネプテューヌがピーシェを呼びそれに応えピーシェはネプテューヌのそばに行き本を読む
隆「なあ真お前とネプテューヌ昨日なんかあった?」
真「なんで?」
隆「いや、お前ら見てて変だからさ」
文人「確かにそうですね、真は平然としてますがネプテューヌさんは露骨に真の事を避けてますね」
一馬「喧嘩でもしたか?」
真「いや何も?思い過ごしじゃね?」
鈴「いえいえあそこまで分かりやすいと逆に不安ですよ」
隆達から質問攻めに合う真、真は何もないというがネプテューヌは文人の言う通り露骨に真を避けていた
ピーシェ「ねぇねぷてぬ」
ネプテューヌ「何?ピー助」
ピーシェ「ねぷてぬってまことのこと嫌いなの?」
どうやらピーシェにもバレていたようだ
ネプテューヌ「そんな事ないよ?どうして?」
ピーシェ「だってねぷてぬまことの事避けてるもん、何かあったの?」
プルルート「そうだねぇ、ネプちゃんマー君の事避けてるよねぇなんでぇ?」
ネプテューヌ「な、何でもないよ?やだなぁ2人とも」
笑って誤魔化そうとするネプテューヌ、するとピーシェがネプテューヌの膝から降りて
ピーシェ「ねぷてぬまことの事好き?」
とんでもない爆弾を落とした
ネプテューヌ「ねぷ!?」
真「うん?」
当の本人は無反応である
ネプテューヌ「え、いや好きとかそういうんじゃなくて、ほら危なっかしいしなんて言うかネガティブって言うかで心配になるけどべ、別に好きとかそういうんじゃ…」
途中から小声になり聞こえなくなるネプテューヌの声、それに便乗する様に一馬も真に問う
一馬「真お前ネプテューヌの事どう思ってる?」
真「と言うと?」
一馬「鈍いな、好きなのかどうかって聞いてんだよ」
真「?好きだけど」
こちらでも爆弾が投下された
一馬「ほほう?どの辺がだ?」
真「俺の事を受け入れてくれたところってのもあるが俺とは正反対な所かな?ポジティブでいろんな人に好かれてそれでいてそれを自慢しない、うん、そういうところが好きだな」
隆「おい、お前の発言でフリーズしてんぞあいつ」
見るとネプテューヌは石化したみたいに固まっていた
文人「あらら…」
鈴「これはこれは…」
ネプギア「もしかして…」
3人がもしやと考えていると真がネプテューヌのそばまで行っており
真「どうした?おーい?」
超至近距離で手を振っていた、それに気づきネプテューヌは
ネプテューヌ「うわぁ!?」
真を押し倒し何処かへと走っていった
真「何故俺は押し倒されたんだ?」
隆「お前まじか?」
真「何が?」
文人「これは重症ですね」
うんうんと頷く一同
アイエフ「ねぇさっきネプ子が走っていたんだけどどうしたの?」
隆がアイエフに何が起きたのかを説明すると呆れた顔をして真を見る
アイエフ「アンタ意外と鈍いのねそんなこと言ったらネプ子が固まるに決まってるでしょ?」
真「そうなのか?」
アイエフ「そういうものよ、ほらアンタのせいなんだから責任もって探してきなさい」
真「分かった、ちょっと行ってくる」
真は立ち上がりネプテューヌを探しに行った
隆「ネプテューヌのやつ逃げないよな?」
ネプテューヌ「はァ、何やってんだろ私、らしくないよね…」
ネプテューヌは真を突き飛ばしてから走ってとある繁華街に来ていた
ネプテューヌ「でも悪いのは真だよね、昨日あんな事言った挙句あんな事するんだもん」
ネプテューヌ(でもよく考えたらあれって友達としてだよね?真普通にしてたし…私の思い過ごしかな?)
暫く歩いているとネプテューヌを囲うように男達が現れる
ネプテューヌ「何かな?」
男「君かわいいね?こんなところに一でいてもしかして男探し?なら俺らが遊んでやるよ」
男に言われ周りを見ると風俗やBARなど大人向けの店が並んでいた、ここは所謂風俗街なのである
ネプテューヌ「あはは、そんなわけないじゃん、ただ街を歩いてたらここに着いちゃっただけで」
男2「あれ?この子よく見たら女神様じゃね?」
男の発言に周りも反応示す
男「女神様も人肌が恋しいのか?なら余計に慰めてやらないとな」
ネプテューヌ「だから違うって!帰るから道開けてよ!」
男3「そう言わずに楽しもうや?」
男達が包囲網を狭めていく中外から声がする
真「俺の友達に何か用か?」
男「あぁ?」
ネプテューヌ「真!?」
真「たくどこ行ったのかと思ったらこんなところにいやがったのかよ、よりによってこんな風俗街に来るとか馬鹿か?」
真はネプテューヌに話しかけながらネプテューヌの前に立ちはだかる
男「なんだお前?」
真「コイツの友達だが?」
男2「友達?なら引っ込んでな俺らはこの子と楽しむんだからよ」
真「楽しむんなら俺と先に遊べよ、ま、お前らに負けるほど俺はヤワじゃねぇけどな」
男3「てめぇなめてんのか!?おい、こいつやっちまおうぜ!」
真「ネプテューヌ下がってな」
男が一人真に殴りかかってくるそれを捌き関節技を決める、男を盾にするように構え周りを見渡す、数は6人1人で相手をするのは初めての数だ。背後から男が迫ってきたのをネプテューヌの声で反応し男1を男3にぶつける様にして投げ男1と3を蹴り倒す、男2が側にあった鉄パイプを持ち上げ殴りかかってくるがそれを腕をクロスする事で受け止めそのまま背負い投げを決める、古牧から習った『古牧流 無刀転生』である。3人を倒し残り3人となった時真の腕が悲鳴をあげる。昨日のピーシェとの遊びという名の一方的な嬲りで腕が限界なのだ
男2「オラどうした!?」
真「チッ!なめるな!」
男2が蹴りを放つのを腕で受け止め弾きそのまま蹴りを加えるが腕から血が垂れる
ネプテューヌ「真!?」
真「大丈夫だ!お前は下がってろ!」
そうは言うものの腕からは血が滲み額には汗が滲んでいた。その事を好機と見たか男が殴りかかってくるがそこに割り込む形で男が現れる
隆「たく、大丈夫か?」
真「隆?どうしてここに」
隆「遅いから探しに来たらなんか騒がしいから見に来たらこのザマよ、しかもお前血ぃ滲んでるじゃねぇか帰ったらコンパに見てもらえよ?」
そう言いながら隆は1人を片づける、残る2人は新手に驚き怯むが立て直し隆に殴りかかるがそれを『古牧流 無手返し』でそれぞれを捌き秒殺する。6人は2人に圧倒された事に怯み起き上がるとすぐさま走って逃げて行った
コンパ「はいこれでいいですよ?」
真「いってぇ!もう少し優しく頼むぜ」
アイエフ「まったく医者から止められてるのになんで喧嘩するのよ」
真「いやさ、友達がナンパされてたら止めるでしょ普通?」
文人「そうだとしても応援呼びましょ?怪我人なんだし」
真「反省はしてる」
ネプテューヌ「ごめんね、私が迂闊にあんなとこ行くから…」
真「気にするなってお前のせいじゃないし」
イストワール「とりあえず今日は休んでください、いいですね」
イストワールに念を押され真は休む事とした
夜真の部屋にノックが響く
真「んァ?誰だ?」
ネプテューヌ「私、今いいかな?」
真「んーどうぞー」
寝ぼけながら返事をする真、返事を受けネプテューヌが入ってくる
真「とりあえずそこ座れよ、で何?」
ネプテューヌ「昼間は助けてくれてありがとう、そのお礼を言いにきたの」
真「そんな事か別にいいよ、言ったろ?気にすることはないって」
ネプテューヌ「それともう1つ」
もうひとつと言われ首を傾げる真
ネプテューヌ「言ったよね、私の事好きだって、あれって本気?それとも友達として?」
真「そんな事か、そんなの決まってんだろ本気だよ」
ネプテューヌ「本気って…その」
真「俺は正真正銘本気の本気でネプテューヌ、お前が好きなんだよお前がどう思おうが構わないが俺はお前が好きだよ」
ネプテューヌ「そ、そうなんだ…あのね私もなんだ」
真「ん?何だって?」
ネプテューヌ「だから!私も真の事が好きなの!」
大声での告白をしてハッとなって顔を赤くするネプテューヌ、それを聞いて大声で笑う真
ネプテューヌ「なんで笑うのさ!」
真「いや、お互いなんだなって思って」
そう言いネプテューヌのそばまで行き手を差し伸べる
真「もしも本当に俺のことが好きならこの手を取ってくれないか?そしたら俺は誓うよ永遠にお前だけを愛すって」
ネプテューヌは差し伸べられた手と真の顔を見比べてから顔を赤らめながらその手をとる
ネプテューヌ「約束だよ?ずっと私だけを愛してくれるんだよね?」
真「当然だネプテューヌ」
取られた手を引っ張り抱き寄せる真、ネプテューヌもそれに応え抱き返す。ここに女神と異邦人と言う奇妙なカップルが完成した
因みに翌日2人の距離感を見てすべてを察し微笑ましげに見られたのは言うまでもない
という訳で今回はここまで!いやぁ恋愛と言い戦闘と言い難しいですね!こんな感じですがこれからも頑張りますので応援よろしくお願いします!
因みに2人のカップリングは前々から決めてました、他のキャラのカップリングも決めてます
それではまた次回お会いしましょう
『待て次回!!』