トンネルを抜けるとそこは雪国(ルウィー)でした…   作:真明

35 / 38
どうも皆様真明です、今回はタイトル通りプラネテューヌ防衛戦となります
それでは
『どうぞ!!』


プラネテューヌ防衛戦

プラネテューヌの繁華街普段から人々で賑わっているはずの街が今は人っ子一人いない状態である、それもそのはず、ゲイムギョウ界にある暴力団の中でもトップクラスの組織北条会の直径玉城組が軍団を率いて教会を目指し進軍しているのだから。無論警察や軍隊も動いたが小競り合いが度々起こる程度で止まらずにいた、そんな中その進軍を妨げようとする男達がいた

隆「悪いなここは通行止めだ」

文人「お引き取り願いますよ?」

男1「あぁ?誰だテメェら」

男2「おい、あいつこの前俺らの事殴ったガキだぞ」

真「なんだ、この中には隆に殴られたヤツらも混じってんのか、ほらまた殴られたくなかったら帰んな」

男3「たった4人でこの数相手にしようってのか?」

一馬「そのまさか、だ。どうする?」

男4「ハッ!てめぇらガキ共がこの数に勝てるわけねぇだろ!」

隆「お前らの目的はなんだ?なんで教会を目指す?」

男4「決まってんだろ!俺らが新しい法を築く為さ!俺らの楽園を作るためのな!この国は生まれ変わるのさ、俺らっていう新しい統治者の名の元にな!」

文人「ま、そんな事だろうとは思ってましたよ、させませんけどね」

男1「ならどうする?この人数相手に戦おってのか?」

話しているうちに隆達は囲まれていた4人は背中を合わせる形で集まり構える

隆「俺らにも守らねぇとならねぇものがある、かかってくるのはテメェらの勝手だがこっちも遠慮なく手ぇ出させてもらうぞ!」

男2「行けお前ら!こいつ等ぶっ殺せ!」

男の合図でヤクザ達は隆達に押し寄せてくる

隆「お前ら覚悟はいいな?」

文人「もちろん」

真「今更聞くなよ、出来てるよ」

一馬「生きて帰るぞ、みんなが待ってるんだ」

隆「よし、行くぞ!!」

隆達もヤクザ達に突撃する

 

 

真は殴りかかってくるヤクザの拳を古牧流武術と自前の空手を合わせて躱し、捌き、カウンターを決めていく、刃物やバットを持った相手には無理に近づかず距離を取って隙をついて攻撃を加えていくしかしその数が多く、次第に捌ききれなくなる、それをカバーするように一馬が割って入る、刀を鞘に入れたまま使い、弾き受け止め真をフォローしながら戦う、一馬も自前の北辰一刀流の剣技で打ち倒していく時には刀をしまい拳を使ったりして応戦していく、背中合わせに立ち会話を交える

一馬「どうした真?ペースが落ちてるんじゃないか?」

真「うるせぇ、ここからが本番だ」

強がってはいるが真は既に限界に近かった、元々喧嘩慣れしていた隆や文人、剣術修行で全国を練り歩いていた一馬の3人に比べ平和な生活を送っていた真にとってこの喧嘩は初体験だった、しかし真もここで引くつもりは無かった

真「今ここで引いたらネプテューヌに顔向けできねぇだろ、まだまだ暴れてやるよ!」

一馬「その意気だ」

言葉を交わし再び戦闘を始める2人、戦っていくうちに真に変化が生じていた、その変化に一馬だけが気づいていた

一馬(ヒートが溢れ始めてるな、古牧の所で修行していた時に僅かに発現していたがまさかここで完全に使えるようになるとは)

そう、真の体からヒートが溢れていたのである、その色は何を意味するのか紫がかっていた、ヒートが出るようになってから真の動きが断然良くなっていた、先ほどよりも捌ける量が増え、その一撃も重たくなっていた、一馬も体からヒートを発生させ戦っていく

 

 

隆と文人は息の合った連携で敵を圧倒していく、文人は自前のスピードで翻弄し足技をメインに戦っていく、隆はスタイルを変えながら時にはスピーディに、時には力技で相手を圧倒し、文人との連携も忘れずに取っていく、数を減らす速さも真達より遥かに早かった

隆「文人、お前気づいてるか?」

文人「えぇ、先程からこちらを観察してる人がいますね、数は4、丁度僕らと同じ数ですね、大将首ですかね?」

隆「分からんが用心しよう」

隆達のよう言うに動かずじっとこちらを見ている存在がいた、それらが何者なのかは分からないが隆は嫌な予感がしていた

 

数が減り残りが見えてきた時その男達が動きだした

???「いやぁお見事お見事、この数相手にここまで戦えるとはね」

隆「誰だお前は」

???「申し遅れました、私は坂井と言います、以後お見知りおきを?」

文人「貴方がこの騒動を引き起こしたんですか?」

坂井「いえいえ、私達は会長の命令に従った迄ですよ…あぁ彼らがまだ名乗ってませんね、どうぞ?」

???「どうも、林って言いまんねんよろしゅう」

???「湖山だ、てめぇらの喧嘩なかなかだったぞ」

???「黒澤って言います、よろしく」

それぞれ名乗る林、湖山、黒澤の3人

真「で、そんなお前らが今更出てきてなんの用だ?やろうってのか?」

林「いえいえ、今日は挨拶に来たんですは」

一馬「挨拶だと?」

湖山「そうだ、今回は所謂宣戦布告ってやつだ」

黒澤「私達はこの国、いえゲイムギョウ界を手に入れるつもりです」

文人「随分大きく出ましたね、出来ると思いますか?」

坂井「えぇ、今回の事でハッキリしました、今一番の問題は貴方達だと」

隆「どういう事だ」

坂井「あなた達は子供のみでありながら恐ろしいまでの身体能力を持っている、ですがやはりまだ子供だ」

真「なんだと?」

坂井「私達がなんの考えもなく組員を動員してこんな進軍をすると思いますか?」

一馬「!?まさかてめぇ!」

坂井「おや、気づきましたか…そろそろですかね」

坂井がそう言うとモニターがつきそこには縄で縛られたネプテューヌたち女神と鈴の姿があった

真「ネプテューヌ!?てめぇネプテューヌに何をした!?」

坂井「何も?ただ、餌になってもらったのですよ」

隆「餌だと?」

坂井「えぇ、1週間上げます、その内に国家を引き渡すように、さもなくば彼女達の命はありませんよ?」

文人「汚い手を使いますね」

坂井「えぇ、極道ですから、では待ってますよ」

そう残し坂井達と残ったヤクザは撤退して行った




という訳で今回はここまで!玉城組によって捕まえられたネプテューヌ達、隆達はどうするのか?
それではまた次回お会いしましょう
『待て次回!!』
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。