それでは
『どうぞ!!』
プラネテューヌ教会、そこには今各国の教祖と隆達が揃っていた
ケイ「まさかノワール達を人質に取られるとはね」
一馬「すまんケイ、俺がもっと考えてればこんな事には」
ケイ「君のせいじゃないさ気を落とすことは無いよ、それより今はどうすれば彼女達を救えるかだ」
ミナ「そうですね、今回は女神候補生の皆さんも囚われてますし…どうするべきでしょうか」
隆「どうするも何も取り返すんだよ、しかしどうすれば」
文人「方法とすれば相手が欲してるものを餌にするしかないですがそれは」
ミカ「それは同時に北条会に国のいえ、ゲイムギョウ界の実権を握らせるのと同じこと…」
そう話しているとイストワールが扉から入ってくる
一馬「どうだ真の様子は」
イストワール「駄目です、自分のせいと酷く落ち込んでます、今はそっとしておくのが正解でしょう」
そう、真は今ネプテューヌ達が連れ攫われたのは自分が弱いからだと塞ぎ込んでいるのである
イストワール「それより今は解決策を講じましょうどうすればいいのか皆さんで意見を出し合いましょう」
真「すまねぇネプテューヌ…」
真は部屋で1人途方に暮れていた、全て自分のせいだと塞ぎ込んでいるのである
真「俺がもっと強ければ…そうだよ強くなればいいんだよ、誰にも負けないくらい!」
そう呟き真は部屋を出て隆達のいる部屋へと向かった
真「隆!文人!一馬!頼みがある!」
隆「どうした今俺らはどうやって取り戻すかを作戦会議中なんだが」
真「それなら馬鹿らしいがいい方法がある!相手と同じことをすればいいのさ!」
文人「同じこと?」
真「そうさ、相手が狙ってるのは国の権利書だ、ならそれを餌に連中1箇所に集めて全員潰せばいいんだよ!」
一馬「簡単に言うがアイツら特に坂井とかいう奴はかなり強いぞ?それがわからんお前じゃないだろ?」
真「だったら俺達も強くなればいいんだ!その方法を俺たちは持ってるんだから!」
隆「なるほど古牧のおっさんか、確かにそれなら強くなるにはもってこいだな」
真「だろ!だから今から古牧さんとこ行って修行を「お前何焦ってんだ?」え?」
真の言葉を遮り隆は問う
隆「お前がなんで焦るのかは分かるだが今焦ってもしょうがないだろ、古牧のおっさんのことは前々から考えてたことだ、それに連中からしたらネプテューヌ達は人質だ、乱暴は働かないはずだ、だから落ち着け強くなるのは賛成だが今のお前じゃからぶるぞ?」
真「な、何言ってんだよ、あと六日しかないんだぞ?それなのになんでそんなに「慌てるようなことじゃないからだ」」
隆「いいか?あと六日しかし6日だ、それに言ったろ逆に言えばあと六日はあいつらも安全だって事をそれに対策は今お前が言った事で何とかなる、何より当の本人がそれじゃな」
そこで真が大声をあげる
真「なんでそんなにのんびりできるんだよ!?お前らにとってアイツらはそんなにどうでもいい存在なのかよ!?」
隆「んなわけねぇだろ、俺らにとってもあいつらは大切なダチだし鈴だって捕まってる、気が気じゃないのは同じだよ」
真「ならどうして!?」
隆「勝ち目があるからだよ」
真「勝ち目?」
隆「あぁ、正直坂井ってのはかなり強いそれでも勝ち目はそれは俺らにまだ可能性があるってことだ、それにもう準備は出来ているんだよ」
それを聞いて訳が分からないという顔をする真
隆「正直言うとな古牧のおっさんは潜在能力だとか新しい技やらを覚えさせるのは得意だが元をあげるってのは得意じゃないそれは個人の経験に左右されるからな、だからそれぞれに適した師匠を作ることにしたんだ」
文人「その人達からは既に了承を得ていますあとは君が覚悟を決めるだけですね」
真「覚悟なら出来てる!早く行こう!」
一馬「相手は神室町でもかなりの強者だったりするそれでもやるか?」
真「あぁ、それでネプテューヌを救えるなら!」
文人「分かりました、では行きましょうか」
そう言うと文人は御札を使い空間を発生させ神室町へと向かった
古牧「来よったか八神よ」
隆「あぁ、古牧のおっさんそれに皆さんも今日からよろしくお願いします」
隆が頭を下げる先には冴島大河、秋山駿と言った神室町の猛者に加え格闘家ケン・マスターズ、ブリュンヒルデ織斑千冬と言った強者が揃っていた
冴島「珍しく隆が頼みたいことがある言うから来たがなんや強くしてくれって?」
秋山「そうですよ、わけを聞いても?」
隆は場所やネプテューヌ達の名前を伏せ状況を説明した
織斑「なるほど、その人たちを助ける為に強くなりたいと」
隆「そうです、皆さん頼めますか?」
冴島「俺はかまへんよ、お前らはどうや?」
秋山「異議なし」
ケン「そういうことなら手を貸すぜ?」
織斑「私も構わないなに、今は夏休みだ、私も暇だったのでな」
文人「すいません、それじゃ皆さんが教える生徒を教えますね。まず古牧さんですがすいませんが僕ら全員の基礎トレーニングを頼みます」
古牧「心得た」
文人「次に冴島さんは隆君を秋山さんは僕、ケンさんは真君を、最後に織斑さんは一馬君をお願いします」
それぞれが名指しで指名されそれぞれの元へ行く
冴島「まさかまたお前の相手をするとはな、ええでとことんやったる」
隆「親父頼んます」
秋山「まぁ妥当な選択だな、結構厳しく行くけどいい?」
文人「望むところです」
ケン「君が真くん?俺は結構厳しいよ?」
真「あぁ、こちらからも頼みます、まさか世界の格闘家の弟子になるとは」
織斑「お前が私の生徒か、安心しろ徹底的にやってやるからな」
一馬「そう来ないとな?」
紫「修行場所には私が送ってあげるわ、古牧さんとの修行は午前中にする、それでいいわね?」
文人「はい、お願いします紫さん」
お互いに挨拶を交わし紫の作り出した空間を通り修行場へと向かった
ケン「まず最初に教えとく、俺の格闘技は元をたどれば殺人拳だ、それを心に止めて修行してもらういいな?」
真「あぁ、俺だって拳が人を殺せるってことくらい知ってるさ、その痛みも怖さも」
真はかつて練習と称して虐められていたことを思い出す
ケン「そうか、なら最初っからで悪いが俺と手合わせして貰う、そうした方が実力を把握しやすい」
真「わかった、よろしくお願いします!」
ケンと真は向かい合いそれぞれ構える、その時点で真は相手の実力をある程度察していた
真(分かってはいたけどやっぱり気迫が違う、あれで抑えてるなら勝ち目なしだな…けど)
分かっていながら尚相手に飛び込み拳を振るう真、ケンはそれを観察するようにしながら避けるある程度避けた所でついに動き出す、打ち出される拳を避けそこから拳を下から上へと打ち上げ相手を持ち上げる技その名も
ケン「昇竜拳!」
ケンの十八番の一つである昇竜拳を放つ、真はギリギリの所でそれを避け降りてくる所を迎撃しようとするが着地と同時にケンは鋭い回し蹴りを何度も放ち、距離を話した瞬間連続して回し蹴りを決める技ですがある竜巻旋風脚を真に決める
ケン「竜巻旋風脚!」
それに咄嗟にガードをする事で防ぐ真だが最後の最後にそのガードを破られモロにくらい吹き飛ぶ
真「ぐぅ、まだまだっ!」
ケン「いやここまでだ」
ケンが突如戦闘態勢を解き真の近ずいてくる
ケン「君の拳を見てわかったよ君は強くなれるけどな、今のままじゃ無理だ焦りすぎだぜ?」
真「俺は焦ってなんか!「その顔がその証拠さ」」
ケンは指差すことで言葉を遮り続ける
ケン「隆君から聞いた話だとその中には君の恋人も居るんだろ?焦るのは分かるがそれだと自分を見失うぞ?」
真「ならどうすればいいんですか?」
真は俯いたまま聞く
真「何も出来なくて、悔しくて、少しでも早く助けたくて、その為に強くなりたくて、アイツらは倒したくて、その為に修行をつけてもらってるのに焦っちゃ駄目なんですか?」
話している内に真は涙を流す、その涙は何も出来なかった事の悔しさから来ていた
ケン「君の拳はなんの為にある?」
真「え?」
ケンからの唐突な質問に疑問符を浮かべる真
ケン「君の拳はなんの為にあるのかって聞いたんだ、誰かを傷つけるため?そうじゃないと思うんだけど君はなんで格闘技をしようと思ったの?」
真「俺は、昔は親父や兄貴を見返してやりたくて、それで今は今は…」
そこで気づく真、自分の拳がなんの為にあるのか
真「俺の拳はあの子をネプテューヌを守り、支える為にある…!俺の拳はその為のもの!」
ケン「やっといい顔になったな、さっきまでとは段違いだ」
肩を叩きケンは続ける
ケン「俺のダチにもいるんだよ自分の拳の真の格闘家とはなにかを考え続けてる奴がさ、アイツとお前の顔が似てたんだよ、だから聴きたくなったがアイツより早く見つけたな、その気持ち忘れるなよ」
真「はい!」
ケン「よし、少し休憩したら再開するぞ!」
そういいケンはその場を離れる、そこには隆がいた
隆「すいませんケンさん、あいつの事頼んじまって」
ケン「いいって事さそれより修行は?」
隆「今からです、それじゃ弟のこと頼みます」
そういいスキマを通り元の場所へと帰る隆ケンが元の場所に戻ると真は準備運動をして待っていた
という訳で今回はここまで!真君の成長を書きました!真君は波動拳を使えるようにしようかどうか悩んでます
それではまた次回お会いしましょう
「待て次回!!」