トンネルを抜けるとそこは雪国(ルウィー)でした…   作:真明

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パーティーって言って最初はテンション上がるけど途中からなくならない?

side隆

あの後全員との自己紹介も終わりパーティの準備は特に問題もなく終わった。ただやっぱりその時に何故かメイド服だったノワールは何だったんだ?気にしてもしょうがないし初めてではないようなのであまり突っ込まないでいよう(どんなものか気になる人はアニメ版を要チェック)

今リビングでは準備も終え皆が楽しくゲーム中だ、え?俺?俺は今キッチンにいるその理由はと言うと

隆「えっと生地はこんなものか?レンジも丁度いいくらいに温まってるしとっとと焼くか、しっかしこっちに来ての初めての料理がパーティでピザを焼く事とはな…」

はい、ピザ焼いてます。正確には生地から作って今その手前である。

隆「久々で上手くいくかねぇ?」

コンパ「何やってるですか?」

隆「ん?あぁコンパさんかいな。いやね、みんな楽しんでるのに何も食うもんないってのはつまんないだろうからピザ焼いてたんよ」

コンパ「これ隆さんが作ったんですか?」

隆「そうだぜ?後俺にさん付けはいらんよ?」

コンパ「いえいえ、あ、私はコンパでいいですよ?」

隆「おん?そうなん?ならそう呼ばしてもらうはな?あ、せや良かったらちょい手伝ってや」

コンパ「?いいですよ?何をお手伝いするですか?」

隆「おう、サンキュ、手伝いってのは今からもう1枚準備するんだけど具を切ってなかったから切って欲しいんよ」

コンパ「それくらいならお安い御用です。」

隆「なら頼むは」

さて、あいつら喜んでくれるかね?

コンパ「きっと喜んでくれるです。」

隆「…声に出てた?それとも顔?」

コンパ「秘密です♪」

時々女が良くわかんないな…サラッと人の心読んでくるし…そういや『あいつ』もそんなこと出来たな。今頃どこで何してんだろうなぁ…

隆「うっしゃ、そんじゃま、始めっか!」

コンパ「ハイです!」

ちょっと昔を思い出しながら俺はコンパと共にピザ作りを始めた…

男と少女料理中…

何とか二枚目もした準備も終わり一枚目がようやく焼けた頃こちらに走ってくる足音が二つ…

隆「ん?誰かこっちに来てるな」

コンパ「?誰でしょう?」

ラム「リク!こんなところにいたの!」

ロム「何してるの?」

隆「おぉ、2人か、何少し食事と思ってな?」

ラム「食事ってそのピザの事?」

ロム「美味しそう…!」

隆「そう言ってもらえて何よりだよ」

ラム「これってリクが作ったの?」

隆「そうだ…と言いたいがコンパに手伝ってもらったんだよ」

コンパ「フフ、私はほんの少しだけですよ?」

ラム「それでも凄いじゃない!!」

ロム「ウンウン(ニコニコ)」

隆「そうか?」

良し、まず2人からはそれなりの反応ゲット!ブランさ…ブランも喜んでくれるかね?

隆「ほんじゃま、運んじまおうぜ?冷めたら勿体ないしな?」

コンパ「そうですね」

ラム「そうね!早く食べたいし!」

ロム「楽しみ(ウキウキ)」

男と少女達移動中…

隆「お?楽しんでるじゃぁないの?」(ガチャ

ネ「あ、りっくんどこ言ってたの…てそれってピザ?」

ブ「あら?へんね、頼んだ覚えはないのだけれど?」

コンパ「フフ、これは隆さんが作ったんですよ?」

全員「え?」

隆「皆してその反応か…俺ってそんなに料理できなさそうか?」

ノ「いえ、貴方の話を聞いてるとどうしても…ね?」

ベ「え、えぇ」

隆「話って?」

ア「貴方がヤクザ相手に無双してるって話」

隆「無双って…俺はただ向かってきた相手を潰してるだけだし、相手が威勢だけなんだよ…」

ブ「それでも、貴方が強いのは確かな話だしそれにこっちでは何時も食べてる側だし」

隆「そりゃ、こっちにはとても料理の上手な人がいるしな?それならその人に任せた方がええやん?」

ブ「それもそうね、それで?そのピザはどうしたのよ?」

隆「いや、パーティなのに食うもんないってのはあれかな?と思ってさ?勝手ながら作ってた」

これくらいしか俺には出来んし、喜んでくれりゃええねんけど…

ネ「りっくん気が利くねぇ!ささ早く食べようよ!」

隆「テメェは現金だな?まぁ、いいけどさ。取り敢えず人数分切るぞ?」

取り敢えず、人数分って無理だ…11当分とかどうすんねん…あ、

隆「ごめん、切るのそっち任せてええか?」

ノ「どうしたのよ急に?」

隆「もう1枚がそろそろ焼けるから取ってくる」

ノ「そう、そういう事なら任せなさい」

隆「恩に着る、んじゃま取ってくるは」

ラム「あ、私も!」

隆「一人で行けるはこんくらい、ガキじゃあるめぇし」

ラム「むぅ…」

隆「ハイハイむくれないの、ノワール達と先ピザ食かんそう聞かせてや?」

ラム「むぅ…分かったわよ…」

隆「よしよし、んじゃ取ってくる」

男移動中…

side隆out

sideブラン

正直いって驚いたはまさか彼が料理をするなんて…それも見た目が凄くいい、何時も部屋が綺麗ってラム達が言ってたはねもしかして彼って案外家事ができるのかしら?

ネ「ブラン?どうかしたの?早く食べようよ!」

ブ「それもそうね、彼がここにいないけど取り敢えず、」

全員「いただきます」

sideブランout

side三人称

全員がほぼほぼ同じタイミングでピザを1口入れた、そして全員が同じ感想を抱いていた

全員(あ、普通に美味しかった…)

この感想から分かる通り全員(コンパを除く)が見た目が良くて味がアレな感じなのだと思っていた…がその予想を彼は良い意味で裏切ってくれたのだ

ノ「今、彼の料理が美味しかった人挙手」

揃って挙手をしたもちろんノワールもだ。

ブ「以外だったは彼がここまで出来たなんて…」

ネ「うん普通に美味しいもんね…」

ノ「まぁ、とんでもないもの出されるよりましよ」

ベ「そうですわね」

この有様である。何処まで信用ないのだろうか彼は…

隆「悪かったな以外で」

ラム「あ、リク戻ってたんだ」

隆「今丁度だよ、それで?どーよ?俺の作ったピザは?」

全員「美味しかったです。」

隆「うっしゃ!」

隆は嬉しさのあまり大きめのガッツポーズをした。

ネ「でも以外だったよりっくんが料理出来たんだから」

隆「こう見えてこっちに来るまで一人暮らしでね?それなりに家事は出来る」

ブ「そうだったの」

隆「おうよ、ほれもう1枚あるしパーティの続きと洒落こもうや?」

彼のこの一言でパーティはより一層賑やかとなった。

side隆

良し、まずまずの反応を貰えたし俺的にもなかなかの出来で良かった良かった、でもまさか全員から以外とか…ちょっとへこむな…

ラム「リク何やってるの?こっち来て一緒にしようよ!」

隆「いいよ、俺はやるより見る方が好きなんでね?」

ネ「えぇ!?ゲームはやるから面白いんだよ!分かってないなぁりっくんは」

隆「喧しいは、そもそも俺はゲームが苦手でね?嫌いではないが上手くできなくてね」

ラム「なら教えてあげるから、ね?」

隆「…はぁ、分かったよ、」

たく、ゲームは苦手なのに…そういや、今あいつらのやってるやつってあの配管工のゲームに似てるな確かポシェモンってのもあったっけ?

隆「それで?どうすんだよこれ?まずコントローラーの持ちからすらわからんぞ?」

ラム「横持ちよ」

隆「こうか?なんかWi〇リモコンみてぇだな」

ロム「?」

隆「こっちの話だ気にするな、それでこのノリで言ったら右側にあるのがジャンプとかのアクションボタンか?そんでもってこっちが操作キーと?」

ラム「なんだ、知ってるじゃない!」

隆「元いた場所に似たようなやつがあるのでね。だが、ゲームそのものは初見だ、レクチャー頼むぜ?」

ラム「任せなさい!」

俺がラムから教わりながらプレイする事数10分何だかここの空気に慣れてきたな…としみじみ感じてると

ネ「何だか本当の兄妹みたいだね!」

ノ「そうね、身長もあってそう見えるわね」

ベ「仲がいいのは良いことではありませんか?そうでしょう?ブラン?」

ブ「そうね、私も彼には助かってるは何時も2人の相手をして貰ってるし。2人も彼の事を信頼してるみたいだし。」

隆「だァァ!?死んだァ!?」

ラム「今のは惜しかったわね、もう一回やる?」

隆「いや、それなりに楽しめたし俺は休憩、後はお前らがやってるの見てるは」

ギ「ほんとにそれでいいんですか?」

ユニ「そうよ、あんた先もそうだったじゃない。」

隆「いいんだよこれで、俺は楽だし先も言ったろ?俺は見る方が好きだって」

ネ「それ本当だったんだ…」

隆「いやぁ、その方が俺的にはいいんだよな、人がやってるのを見るのが好きなんだよ」

ブ「貴方がそれでいいならそれでいいわ、せっかくのパーティなのに」

隆「そういや、気になってたんだが」

ネ「うん?なに?」

隆「これって何のパーティ?」

ほんとに何なんだろこれ?気になるんだよね私気になります

(キモイぞ?)

(殺すぞ?)

(すみませんした!?)

ア「貴方聞いてなかったの?」

隆「ハイ?」

コンパ「これは隆さんの歓迎パーティ何ですよ?」

隆「…what?」

ア「だから、貴方の歓迎パーティ何だってば」

隆「マジかよ…」

予想外にも程がある、俺がこっちに来てまだ数日だぞ?しかもほとんどの人と初対面だっつのに

ネ「それがマジなんだよねぇ、しかも!これを企画したのがブランなんだよ!」

ブ「ちょっと!?ネプテューヌ!?」

隆「ブランが?」

正直以外だな、ブランが俺の為にこんなこと企画してくれるなんて

ブ「んだよ悪ぃのかよ?」

隆「いや、正直有難いけど…どうして?」

ブ「こうした方が皆と顔合わせがしやすいでしょ?ただそれだけよ」

隆「ふぅん、ま、何はなんであれありがとな?」

ブ「気にしなくていい」

隆「あらら」

ネ「ニヤニヤ」

ブ「…なによネプテューヌ?」

ネ「いやぁ?照れてるなぁって」

ブ「…そんな分けないでしょ?」

ネ「あ!目をそらした!ブランも素直になればいいのに…」

ブ「ネプテューヌ?」(ニッコリ)

ネ「ま、まぁブラン?ちょっとここは穏便に…ね?」

ブ「私は穏便に済ませるつもりよ?」(ニッコリ)

ネ「嘘だ!?だって先からハンマーが見え隠れしてるもん!?」

ブ「ここじゃ迷惑になるし外へ行きましょうか?」

隆「ブランよ少し落ち着け…」

目がマジすぎんだけど…どんだけだよ…

ノ「ハァ…ほらネプテューヌもそこまでにして、ブランも落ち着きなさいせっかくのパーティなんだから」

ノワールナイッス!さすが優等生キャラ!(勝手に決めた)

ノ「ねぇ?隆?今失礼なこと考えなかった?」

隆「ん?気のせいだろ?」

ほんとに何で女はこうも感がいいの?よく分かんねぇや…今が楽しいしいいかな?

ネ「あ、そうだ!ねぇねぇりっくん!」

隆「あ?んだよネプテューヌ?」

ネ「りっくんについて教えてよ!」

隆「…?それは俺の世界についてか?それとも俺の過去か?」

ネ「うーんと、じゃぁ過去で!」

隆「急に来るなぁ…まぁ、いいけどさ?一つ言っとくけどまともな話なんかねぇし聞いててつまんねぇぞ?」

ネ「いいからいいから」

隆「そうかい、なら何から話そうか、そうだな…」

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