レオとロキ呼びの混同をレオに統一しました20.04.06
さて、ここでレオについて語るのであれば、軽く見積もって三年ほど。濃密な時間を遡らなくてはならない。
そして更に言うなら加えてその五年前。この俺が、愚かにもゼレフと魔導の研究中の事故で星霊界に飛ばされ、そこで理不尽な因縁をふっかけられ、星霊王、及び星霊界全土と争ったあの事件。その顛末を語らなければならないのだろう。
苦難があり、苦悩があった。痛みによって成長することの代価を学び、痛みによって成長することの辛さを学んだ。
成長は苦難の先。成長は災難の末。なんにしても進むことが喜びだけという偏見を取っ払ういい機会だった。
俺の人生を全てひっくるめた中でも一番のターニングポイントだったかもしれない。いや、そうでもないなごめん。
ま、とにもかくにも
──そろそろ、語る頃なのだろう。
と思ったのは一瞬だけなのでした。
そもそも長いし面倒臭いし期待している人なんて居ないと思うので、思いきってパスしようそうしよう。遡りませーーぬっ。
自分一人の回想ほど他所から見て痛々しいことなどそうはあるまい。あ、黄昏てる。あれ格好いいと思ってるのかもな痛い痛い。なんて思われかねない。
というかぶっちゃけ、今そんな呑気な回想をしている余裕などないのだ。
「○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○!!」
もはや文体、文字として表現することが一切出来ないような汚ない言葉と聞き取れない程の罵詈雑言。その様はレイガンmarkIIかランチャー8ネオか、もしくはゼノシリーズの拡散ヘビィ。凶悪な顔面で遠慮なしの暴言を乱れ射つ美女がいた。いたというか爆走している。
というかぶっちゃけ!もうあれを女と呼ぶのは抵抗しかありません!だってもう顔が般若通り越してモザイクかかるレベルまで達してるもの。
あー、人間ってあんな顔できるんだな、なんて言う段階をホップステップ通り越して棒高跳びレベルですっ飛ばしている。映像化できないだろうアレは。表現のしようがないぞアレは。例え写真を撮ったとしたら、その写真…………いや、あれが写真に映り込むっていう想像が出来ないわ。写真そのものが写すのを拒むだろう。
というか!ぶっちゃけ!
「オォオオオオオナァアアアアァアアアアッ!!僕を囮にするとか有り得ないだろう星霊魔導士として!否ッ!人として!!」
全力の否ッ!いただきましたー。
必死の形相で俺の少し後ろを追いかけてくるのは、全天八八の星霊の中でも戦闘特化として最高峰に君臨する名高き星霊。獅子宮のレオ。いわゆる空を飾る星座、その獅子座の具現だ。ちなみにイケメンである。このうんち野郎め。
まったく、何億年も前から悠然と輝いていた獅子座の具現がこの有り様だというのだから哀れなものだ。そら北欧神話でヘラクレスに一番最初に絞め殺されるわ。
「こっちくんな!うんちマン!」
「誰がうんちマンだ子供かっ!そもそもこの状況はトージのせいだろうがッ!!」
そう。すーぐこれだ。勇猛な獅子座ともあろうものがすぐ善良な一般人のせいにする。
まぁ所詮オスライオンなんて、交尾をするだけして子育てをメスに放り投げて一人だらける。ついでによろしくーとばかりに飯集めもメスに放り投げて一人だらけるニート。
群れを乗っ取った場合先代の長の子供を殺す。超ドクズの腐れヒモ野郎だ。
「地獄に落ちろ腐れ外道がッ!!」
「なんの話だよっ!」
そんでイケメンだ。
「もげろこのスカしグラサンッ!」
「だからなんの話だ!?」
格好よくレオを召喚したは良いものの、なぜかレオを見て更に逆上した緑女。それからどうしたことか、唐突に髪を逆立てて
仮面ライダー響(故意的脱字)の話によると、星霊魔導士をやめた後、彼女は響の『なんか頭良くなる魔法』によって新たな力を身につけたそうな。
彼女が手に入れた魔法。その名は『換装』。
なんでも、自身で今まで集めてきた色んな特性を持つ数多くの
しかしこれが、高々アイテムボックスと馬鹿に出来たものではなく、色んな属性やら魔法やら、何が何だか全く判別しきれないほどに強烈な一つ一つが雨あられと降りかかってくる。結果、全力逃走中という訳だ。
許さん。響めええええ許さんッ(正しくは響鬼)。
「オンドゥルルラギッタンディスカー!!」
「うわぁああ!うわぁあああもう前も後ろもどっちもダメだあぁああ!」
どっちもってどういうことだおい。
なんやかんや情けなく叫びながらも、レオは背後からの色んな魔法をどうにか捌きながら走っている。流石王道十二星座のリーダー。流石頼れる男。俺じゃなかったら惚れているところだ。死んでしまえハンサム。
「というかなぜ魔法を使わないんだトージ!いつもみたいにあの速くなる魔法を使ってさえくれればキミ一人で逃げられるだろう!」
「あ、今魔力スッカラカン」
「馬鹿ーーー!!」
「おいおいオーナーに対して馬鹿とはなんだ馬鹿とは。そこはジーニアスと言ってくれよ。もしくはスーパージーニアス」
「うるさい吐瀉物!」
「誰が吐瀉だコルァアア!!昔のことをいつまでも蒸し返すな!仕方ねえだろ星霊界との空間移動は酔うんだよ!」
「忘れもしない。僕のスーツに引っかけたあの時を」
「ちいせえな獅子座!」
「星霊界でも選りすぐりの一品だったのに。トージのショボい路銀を十年貯めたって買えないくらい高いのに!」
「え?あ、それはごめん」
「え?あ、うん」
「…………」
「…………」
「……すまん」
「いや、もういいよ」
許してくれんのか。こんな俺を。
お前、いいやつかよ。
「というかぁああッ!複雑な事情で魔力と体力使いきっちまったんだよ!だから燃費のいいお前召喚したのによぉ!期待に応えてくれないかなああ!!頼むから早く囮になってくれないかなあああ!!お願いだよおおお!!」
「さっきまでの
並走するレオの肩を肘でガンガンと地味に殴り、後ろへ追いやる。なにやら凄い腹立たしそうな顔をしているがお構い無しだ。
「なぜなら俺たちは親友だから!」
「誰が親友だこの外道!星霊の存在についてカレンに説教してたのは誰だったんだ!完全に別人じゃないか!あの時感動した僕の気持ちを返せ!この外道!」
「だまれい!俺は今も昔も聖人君子じゃい!」
「どの口が言ってるんだ!」
先程、あの緑女が投げたナイフ。取っておいたそれを後ろを走るレオへ投げつけた。
「危なっ!信じられない本当に投げやがったこの聖人君子!」
「フハハハ!諦めて元オーナーと
「
「あ、ヤメテッ!」
背後から遠慮なく飛んできた光の弾に、足元を吹き飛ばされて危うく転倒しかけるもどうにか持ち直した。
「てめえこら!なんて真似しやがる!!それでも獅子座か!」
「アンタが言うなこの外道!」
「やーい外道って言う方が外道なんですー!」
「その言葉自体が跳弾ってことに気づかないような馬鹿なオーナーもうごめんだよ!」
「あ"ぁ"ん"!?こっちから願い下げだこのハンサム野郎!!跳弾とかちょっと洒落た語彙披露しやがって!なんだ!?イケメン気取りか!?」
「難癖にも程がある!」
「てめえみてえなイケメンが隣にいるとどの街行っても皆俺を空気のように扱うんだよ!もう我慢ならねえ!」
「…………ふ。哀れ」
「解雇じゃいチクショオオオオオオオッ!!」
全力の怒りに身を任せようとするも、ここは街中。下手に暴れるのは無理だろう。道行く人々を避けながら、八百屋の屋根を踏み台に屋根の上へと駆け登る。
そのアクロバットな動きの中で後ろへナイフを投擲する。それらをレオは危なげなく光の拳で弾く。
流石、やりおる。だがしかし!
「『
ナイフに影蜘蛛の糸、その粘着力を付与させた。粘性を持ったそのナイフはレオの拳に張り付く。弾かれて不意に踏みつけた物までも、道端に落ちたてのガムのようにその足に張り付く。それらが見事にレオの逃走の障害となったようで、目に見えて走りが鈍くなる。
「なんだこれ、くそっ!取れない!」
「
「なけなしの魔力振り絞ってなんでこんな馬鹿なことしてるんだよ!」
「うるさいぞイケメン。粘着質は女に嫌われるぞ。俺は詳しいんだ」
「流石女を知らないだけあるね」
「ほほう貴様、言ってはいけないことを言ったな。世界広し野原ひろしと言えど、言ってはいけないことを言ったなア!!」
「○○○○!!待てっつってんだ○○の○○○○ッッ!!!」
ひぃいいい!角だ!角が見えるよ!
レオのその向こうには、変わらず俺たちを全力で追いかけてくる般若が一人。
流石に街中であることを理解しているのか、魔法の乱発こそは少なくなってきた。が、その狂人っぷりには陰りが見えず、それどころか、通りがかった八百屋から鉈をパクっていたようだ。それを振りかぶりながら走ってくる。
その姿は、さながら沼地で襲いかかってくるミルドレット姉さんそのものであった。病み村にお帰り。
端から見れば完全に殺人鬼と被害者の絵面。
「ンヒィイイイ!」
俺の走る屋根の上へ向けて魔法が次々と飛んでくる。可愛らしい悲鳴を上げながら、どうにか下のレオと並走しつつ逃げ続ける俺。
あ、十字路にぶち当たった。次の足場ちょっと遠いな。
そぉい!イケメンジャーンプッ!!
「
「のおっ!?レオてめ!」
ロキの攻撃が跳んでいた俺の着地地点に着弾した。
足の置き場を見失った俺は不格好な瓦礫にバランスを崩し、「アヒンっ」と色っぽく鳴きながら落下。地面に激突する。
「ヌフぉおおおおおお!!鼻がああ!!鼻がぁぁああああ!!俺の鼻がトマト祭りぃいいい!!」
顔面。主に鼻を全体重+落下エネルギーの衝撃で強打し、のたうち回るそんな主人の真横をレオがスタコラサッサ。
「南無。散れオーナー」
そんな捨て台詞を聞いた。
こ、この猫科が。いつかその剛毛を育ててる頭皮をひっぺがしてやる。
痛みに呻きながら呪詛を溢す。
そしてはたと、頭を上げた先に何かがいる。そんな威圧感を感じた。たぶん俺の勘は外れていない。鬼が鉈を持って憤怒の顔で立っているのだろう。
よし、ここはもう素直に謝ろう。本当は俺は悪くないけどな!
だがいざという時、素直に頭を下げられるのもデキル男さ!(現状下げている)
そっと顔を上げた。
うん。違った。もう鉈振り上げてるわ。降り下ろされる寸前。
断頭台で頭セットしました、じゃあギロチン落とすね!って感じ。しかも彼女爽やかに笑ってるわ。やだ美人。
「待て、話そう。話せば分かりあえる筈だ。いいか、美人さん。お前は俺という紳士を勘違いしている」
「……ふぅーん」
試すような、絶対零度の瞳が突き刺さる。
「そう。なにも清楚やお色気枠じゃなくてもいいじゃないか。俺はティラノサウルス系女子もアリだと思うぞ」
「死ね♡」
心の底から惚れるかと思うほどの綺麗な笑みだった。
俺の心臓が高鳴る。もしかしてこれが……恋ッ!?
恋に落ちる三秒前ッ!!
「あっぶッ!!」
迷いなく降り下ろされた鉈を、直前で真剣白羽取り。
まさかサーカス団のバイトがこんなところで役に立つなんて。ありがとうベルベノさん、貴方の後輩はしっかり育っていますぞ。マジ感謝っす!
しぇしぇい
白羽取りしている俺の両手を、何がなんでも通り抜けたいらしい。ぐぐぐっと遠慮の感じられない彼女の全体重と腕力が乗っかってきた。
殺す気満々だよこの人!殺気全開だよこの人!
女性に乗られるのはいいんだけど、もうこの女を女として見れないから下ネタとか抜きにしてただただ怖いんだよ!
恋なんてしねーよ出来ねーよ!ドキドキはドキドキでも違うドキドキだよ!!
恋に落ちる?その前に命を落とすわ!!
あ、今のちょっと上手いかも
「早く死ねって言ってんだよ、ああん"ッ!?」
「いやだあああぁあああ!!この人怖いいいいい!!」
「つーか、アマカイよぉ。てめえこの国に近寄んなって言ったよな?ァアアッ!?」
いやそんな、池袋最強みたいなこと言われても。
そもそも規模がデケーんだよ。なんだよ国に近寄んなって。
じゃあ俺が迷わないように、かつ俺が紛失しない魔法の地図を寄越せぇ!!(ボケ返し)
あとせめてその台詞はcv小野で言ってくれよお!!(ボケ重ね)
あーあ。乗られるならもっとおしとやかな娘がよかった。え、カグラちゃん?いや、無理でしょ。殺されそう。忘れてないよ、あの子の冷たい視線。俺は虐められたい性癖は持ってないの!
……あ、現実から目を逸らしちゃダメ?あ、ダメですか。あ、はい。じゃあちょっと視点を戻してみましょうかね。
はい、続き175804カット。いくよー、シーン野獣
よーい、アクションヌッ!!
「大人しくしやがれクソがああああ!!」
「いやあああ!!誰か助けてえええん!!」
「てめえのせいでストレス貯まってんのよ、ここでスッキリさせろおおお!」
「いやあああ!!犯されるるるるるる!!」
「アタシは気持ちよくなりたいだけなんだよっ!!」
「俺のハジメテっていうか、俺の最後が奪われるー!!」
「なんで意外と余裕そうなんですか。走ってきて損したよ」
息を切らして追い付いたライダーが、暴漢に襲われる俺を見て呆れたようなため息を溢した。
いや助けろよ。お前の彼女が男を襲ってるんだぞ。いやエロい意味じゃないけどさ。
どうなのよそれ、正規ギルドの人間として。善良な一般人として。お前の身内が鉈で人に斬りかかっているんですよ!
「アマカイアマカイ。なによそ見してるのよ、アタシを見ろよ。この日をどれだけ待ちわびたと思ってるのよ。ワクワクドキドキして堪らないんだから水さすなよ」
「いや怖いんだよ!お前怖いんだよ!!ヤンデレみたいなこと言ってもダメ!怖いもんは怖いの!つーか、お前にはライダーという彼氏がいるだろ!だから離れろ!どんだけ迫られても無理なの!ごめんなさいあなたとは付き合えません!!」
「いけずぅ♡」
「あれ?可愛い。ありかも」
「ちょっとアマカイさん!?」
「死ねえええええええ!!」
「やっぱないいいいい!!」
「……はぁ、よかった」
殺そうとしてる美人と殺されそうな男。それを見てホッとしてるホスト。なんだこの構図。
おい。なんで被害者の俺が一旦冷静になりながらこの眺めを俯瞰して見てるんだよ。可笑しいだろう。
ライダーお前だよ。安心してないで止めろよ。俺を助けろよ。
「『換装』」
さっき見た破壊光線を吐き出す水晶だった。
片手で鉈に体重を乗せながら、もう片手の上にその水晶を持つ。
ニヤリと厭らしく笑うのが目に入った。
まずいですよ!
慌てて鉈をどうにか押し返し、腕ごと蹴り飛ばした。危なげなく
しかしそこに、隙を見つける。一瞬で対策法を見つけてしまう天才的頭脳の持ち主!それが私である!
「レオ、強制閉門!」
未だにレオへ供給していた僅かな魔力を閉ざした。
そして再び、異界への扉が閉じる前に、魔力の窓を開く。
鍵を握りながら、閉じかけた空間を無理矢理開く。
わかりやすいイメージだと、二枚組の片窓から蹴り出したレオを、もう片方の窓から無理矢理引きずり込む感じだ。
「
「──あれ?ここはあああぁあああああちょっと待ってカレェンブフェおんッ」
手加減をしてくれたのか、それともレオが硬かっただけなのか。光線を顔面に直接受けたというのに、レオの魔力波長はピンピンしている。まだまだ元気じゃないの。
しかし勢いよく弧を描いて吹き飛んでいったせいで露天商の店をぶっ壊した。あーあ。やってしまいましたな。これ誰持ちになるんだろ。俺しーらない。
いつの間にやら、俺たち(主にあの女)の危険な雰囲気を察したのか、周りの人たちは遠巻きにこちらの様子を伺っていた。
あ、頭抱えてるおっさんがいる。あれ店主だな。どんまい。
とりあえずよかったな。頭だけ蒸発しなくて。お前はついてるよ、レオ(サムズアップ)。
「よしっ、レオ後は頼んだ」
「いやまてええええええ!!」
立ち上がり俺の胸ぐらを掴んできた。
主の胸ぐらを掴むなんて、なんて失礼な星霊だ!信じられん!
「このダメオーナー!ダメオーナー!!」
「ええい離せい!離さんかい!」
「もうどうなったって構わないさ、死なば諸共!」
「いやだ!俺はまだ死にたくない!こんなところで死ねるかあああ!男と心中なんてごめんだああああ!!」
「トージはここで仕留める!あんたみたいなオーナーを世に解き放つ訳にはいかない!これがレオとしての、獅子座の正義だ!!星の見解だ!!」
「てめえ一人でくたばれ!っつか、お前は星霊界に送還されるだけで死なねえだろう!」
「オーナーを殺すことは規約違反。つまり星霊としての死。だがそれでも構わない。このサングラスをお釈迦にしてくれた恩返しはしてやるさあ!!」
サングラス>>服>>越えられない壁>>>>>俺
「俺の存在価値っ」
上を向いて歩こう。涙が溢れないよーに。
互いに掴み掛かりながら喧嘩を繰り広げる俺たちの前に、暴力グリーンが仁王立ちで微笑む。目は笑っていない。
鉈が、鈍く輝いた。まさに修羅。赤黒い修羅。元仲間と嫌いな男に目の前で口論を見せられ無視され続けた鬼神は、鋭い牙を剥いた。
「どっちも殺す」
本気の殺気である。
その時、俺たちの中で確固たる意思が合致した。
ネルスキュラの糸を時計塔に伸ばし、レオの襟首を掴んだ。
同時に地面に光弾を放つレオ。阿吽の呼吸というべきタイミングで行われたスパイダーマン&アイアンマン的な動作。振り子と反作用の勢いでその場から高く飛び上がり、即離脱を謀った。
鬼の形相が遠退く。
ネットを建物の間に張ることで二人着地。
「待て○○○共"ォ"ァ"アアアアア"ア"ッ!!!」
しかしそんな見事な逃亡も、相手側にいるライダーの
「「逃げるぞおおおおおおお!!」」
今日も俺たちは元気に生きています。
燃費がいい(黄道十二門)