逃走中~タイプタウンの逃走者~   作:丹田二百ヶ池 阿蓮

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東西にふりかかるリスク…
それはハンターボックスの数だった…
最悪の場合東エリアには11体、西エリアには4体のハンターが追跡をすることになるが、止められるのか…!?


謎のスイッチ

~東:エリアフレイム~

 

クッパ「納得いかーん!何故こちらには10体もくるのだ!!?」

 

ミッションの通達に怒りを隠せない城主。

 

仕方なくハンターボックスと番号を探している…

 

そこに現れたのは…

 

クッパ「ん?」

 

マリオ「クッパじゃないか!」

 

クッパ「なんだマリオか…」

 

ライバル同士が鉢合わせしてしまったようだ…

 

マリオ「こんなところで何してるのさ?ハンターボックスとか探そうよ?」

 

クッパ「言われなくとも探しとるわ!貴様も捕まる前にボックス封印してけ!」

 

マリオ「もちろんさ!まあ僕は捕まらないけどね!」

 

クッパ「フン…」

 

やはり逃走中は逃走中…

ハンターボックス封印のためにここは一時休戦のようだ…

 

一方西部のエリアエビル…

 

瑞田「こっちも見つけなくちゃな…ん?ハンターか?」

 

瑞田の目の前に、ハンター…

 

瑞田「ランハンターか…?靴の色は…黒か…!マズい!」

 

ハンターに見つかってしまった!

 

瑞田「くっ!あれは!!?」

 

瑞田は逃げながらも壁に貼られていた謎のスイッチを発見した。

だが今は逃げることが先決だ…

 

彼らはエリアポイズンへと逃げてきた…

そこにいたのは…

 

ワドルディ「!?」

 

瑞田に巻き込まれたワドルディ!

驚きのあまり転倒してしまった!

 

ワドルディ「あっ…」

 

ハンターは迅速に標的を変更すると、優しくタッチして去って行った。

 

『残り71分26秒:ワドルディ確保 残り32人』

 

ワドルディ「はぁ…給料が…」

 

人畜無害で不憫なキャラ…今回も不憫と言うステータスは振り払えなかったようだ。

 

ハルト「あ、ワドルディも捕まった…」

 

フレ「嘘!?もうカービィから逃げてる奴ってカービィだけじゃねえか!!?」

 

ピーチ「可愛かったんですけど、残念ですね…」

 

瑞田「巻き込んだ…申し訳ない…けど、あのスイッチは何だったんだろう…?行きたいけど言ったらまた…それに…疲れた…」

 

エリアエビルの壁に付けられた謎のスイッチ…あの役割は何だったのだろうか…

 

場所は変わり東部のエリアファイター…

 

猪「どうにかして見つけなくちゃ…あ!あれは!」

 

猪はエリアファイターの中では最も大きい道場の入り口にハンターボックスが5個並んで設置されているのを見つけた。

 

猪「ボックスがある!後は番号さえ解れば…そうだ!一斉送信しよう!」

 

猪は一応全員にメールを送った…

 

メールの着信音にまたも驚く天城…

 

天城「何度聞いてもビビるド…えっと…猪さんからだド…」

 

=メール=

For逃走者、By猪

エリアの東にいる猪です!

エリアファイターにハンターボックスが5個並んでいます。もしこちらの番号がわかったときは僕に連絡してください!

お願いします!

 

 

ワルイージ「ケッ!東かよ…そんなことよりランハンターだ!」

 

60B「ナイス猪さん!俺は暗証番号見つけないと…」

 

ワリオ「はいはいよくやったよくやった」

 

東エリアの逃走者たちは残り5個のハンターボックスと暗証番号を探している。

 

猪「これでなんとか…頼みました!皆さん…」

 

一方西部のエリアスティールにいるピーチ姫…

 

ピーチ「まぶしいですね…あ!番号が!」

 

ピーチは電柱に貼られた数字を見つけた。

そこには『暗証番号西-1:89006』と書かれている。

 

ピーチ「皆さんに伝えましょう!」

 

ピーチ姫が連絡しようとしたその時…

 

星流「あ!ピーチ姫も西にいた!よかった!」

 

星流が合流した。

 

ピーチ「ちょうど良かったわ!今さっき西エリアに1個めの番号を見つけましたの!良ければ誰かに連絡いたしませんか?」

 

星流は喜んでという表情で聞いている。

 

星流「そういえばさっきアルファ君がハンターボックスを見たと言ってました!私アルファ君に連絡してみます!」

 

ピーチ「よろしくね!」

 

ピーチと星流は物陰に隠れて連絡をし始めた…

 

エリアスカイにて暗証番号を探しているアルファに着信が入った。

 

アルファ「…こちらアルファ」

 

星流「あの!星流です!先ほど1番のボックスの番号を見つけたので連絡しました!番号は89006です封印お願いします!」

 

アルファ「…イエス。ただちに遂行する…」

 

アルファは電話を切るとすぐさまボックスに向かった。

 

そして言われた通りに『89006』と入力した。

 

ボックスには『封印成功』の文字が浮かび上がってきた。

 

アルファ「ミッション01、コンプリート…後は02の探索に移行する…」

 

アルファは休む間もなく2番目のボックスを探しに走った。

 

これで西エリアは残り1個となった!

 

東エリアは未だに封印されていない!

 

~東:エリアアクア~

 

ガンマ「フン…10体放出されたときにはここで自首をすればいい…さすが僕だ!スマート!」

 

微笑みながら謎の決めポーズを見せるガンマの近くにハンター…

 

ガンマ「おや?誰か来たようだ…あれはハンターか?」

 

慌てて身を隠すガンマ…

 

しかし遅かった…

 

ガンマ「見つかっては仕方がない!逃げる!」

 

逃げる先にルイージ!

 

ルイージ「あれ?うわあああ!」

 

彼も慌てて隠れるが、ガンマもハンターも彼には気づかず素通りしていった。

 

ルイージ「助かった…」

 

ガンマ「しつこいね…だけどスマートな僕を捕まえることなど…うわっ!!」

 

行き止まりだ…

 

ガンマ「チェックメイトというところか…」

 

『残り66分33秒:ガンマ確保 残り31人』

 

ガンマ「こんな罠にかかるなんて…こんなのスマートじゃない!」

 

自分を悔やむが、後の祭りだ…

 

ザナーク「クックック…所詮は捨て駒か…」

 

黄名子「結局何者だったんだろう…」

 

ベータ「まずガンマには勝ったみたいね…あとはアルファ…」

 

ハンター放出まで残り11分…未だに封印が出来ていない東エリア…最悪の場合残り55分には10体のハンターが放出されてしまう!

 

~エリアエビル~

 

瑞田「確か…このあたりだったと思うけど…」

 

壁に取り付けられたスイッチが気になり戻ってきた瑞田…

 

瑞田「あった!これを押したら何が起こるんだ…?」

 

瑞田はあらゆる可能性を考えながらもそのスイッチを押した。

 

その瞬間、モニターに何かが映し出された。

 

瑞田「…これは!?」

 

モニターの内容とは…!?




=牢獄=

錦「いや~増えた増えた!」

DK「なんで上機嫌なんだよ…」

朋夏「楽しみと言えばこんなもんじゃない?」

デデデ「しかし悔しいゾイ!逃げてくる奴の巻き込みを食らうとは!」

ワドルディ「僕も巻き込み食らいました…」

ワドルドゥ「それは大変でしたなあ…」

ユー「これって巻き込んだ奴が死神だったってフラグ?」

朋夏「差し込むとこないでしょそれ」

ユー「…それってプラグじゃないのか?」
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