追跡者の手によって早くも2人が確保される展開になった…
残り8人はこの脅威から逃れることができるのか!?
エリアアクアの水辺にて身をひそめるハルト…
ハルト「500万ゲットしたいなと思います!」
自信満々に逃げ切りを目標にしているハルト。
そこに先ほどピカチュウを捕えた狙撃者とマルマスクのペア…
ハルト「あっ…こっちに来ないでよ…」
必死に身を縮めて視界から逃れようとするハルト。
マルマスクと狙撃者は気づいていないようだ。
マル「次もこの作戦で行くぞ…さて、ここらにもいそうな気がするが…」
マルマスクは作戦等を狙撃者に話しながらハルトの元を離れていった…
一難去ったハルト。
ほっと一息ついた…
一方円堂を捕えて気分が晴れ晴れとしている様子のジャ・ナイサンと呆れた様子で他の逃走者を探すルカリオ。
ジャ「いや~恋愛をぶち壊しにすんのは気持ちいいねえ~」
ルカリオ『ここに悪魔がいるぞ…』
完璧な悪魔と化したジャ・ナイサン。
そこにブルが合流した。
ブル「見つかったッスか?」
ルカリオ「今探しているところだ…1人この先にいるようだが、そこにはクマが向かっている…私は他のプレイヤーを探す…」
ルカリオは波動を読み取って逃走者を探す。
隠れても、容易には逃げることはできない!
ブル「そういえばクマさんから聞いたんスけど、黄名子という子も未来で結婚してるらしいッス!」
ブルの一言が、『あの男』にさらなる闘志を燃やすことになった…
ジャ「…よし。次のターゲットは黄名子という子だ…」
彼は悪魔を通り越して鬼神と言わんばかりの殺気を放っている。
ルカリオとブルがゾッとしているほどであるためその気迫は恐ろしいものなのだろう…
一方、1人見つけた情報をもとに確保へと向かうワンダバはというと…
ワンダバ「フッフッフ…ついにワタシの実力を見せる時が来た!覚悟してろよ!」
彼が確保へ向かった相手は…
ブルー「ま、なんとかなるっしょ!ハッハッハ!」
ブルー・ハイパーだ。
彼は笑いながらエリアアイスで逃走を図っている。
そこにワンダバが現れた。
エリアアイスは人の影が氷(作り物)から透けているため簡単に見つかってしまう。
ワンダバはそれを活かしいとも簡単にブルーを発見した。
ワンダバ「見つけたぞ!待てーい!」
ブルー「ゲッ!見つかっちった!」
ブルーは慌てて逃げ出した。
しかし中々追ってくる気配がないためちらっと振り返った。
ブルーは遠い目をしながらワンダバを見ている。
ブルー『うわ…超遅え…』
ブルーはいつもの半分くらいの力で逃げた…しかしその先に別の追跡者が現れた!
ブル「見つけたッス!」
ブルー「なっ!!?」
慌てて方向転換して加速しようとしたブルーであったが、突進により加速しきったブルに敵う者はなかった…
ブルー「うそん!」
『残り20分18秒:ブルー・ハイパー確保、残り7人』
ブルーがブルに捕まった…
ワンダバ「ワタシの活躍だなっ!」
隣ではあたかも自分の手柄だといわんばかりにワンダバが高らかに笑っている。
ユー「えっと?ブルーがブルに捕まった!?」
アルファ「…プッ!」←思わず吹き出すアルファ
浜野「ちゅーかダジャレみたいじゃねコレ?」
これで残る逃走者は7人となった…
エリアファイターの道場内で様子を見る西園信助。
信助「この中も安全じゃないんだよね…」
建物の中は見つかれば最後。
追跡者の餌食となるのは逃れられない。
それを考えるとむしろリスクが高い!
信助「あ!どうしよう!マルマスクさん(追跡者)だ!隣の人が通達にあった狙撃者かな…?」
外に追跡者を見つけ、出ようにも出られない!
マル「さてと…人が隠れるとすれば建物だ…だがこのエリア内を見ると隠れられる場所は一つに限られてくると俺は予想する…それがあそこだ!」
マルマスクが指差す方向は信助が隠れている道場だ。
信助はビクッとして思わず一歩下がった。
その途端に古い道場だった床がギシッとなってしまった!
マルマスクと狙撃者はその音を逃さなかった。
マル「やはり!GO!」
マルマスクの合図とともに狙撃者はランチャーを構えながら信助のもとへ向かってきている!
信助「うわっ!!こっちに…」
マル「させないぜ!」
信助が逃げようとした先にマルマスクが回り込んだ!
マル「よし撃て!」
狙撃者はしっかりと照準を定めて信助に一発放った。
弾は信助の左足に命中し、確保となった…
信助「あぁっ!!」
『残り17分52秒:西園信助確保、残り6人』
マル「ナイスショットだ!」
マルマスクと狙撃者はクールにハイタッチした後また別の逃走者を探しに去って行った。
そこには道場にある3段ばかりの階段にちょこんと座りこんだ信助が1人残された。
浜野「あ~あ…ちゅーか狙撃者ってズルくね?」
黄名子「これであと6人!?ちょっとペースが早いやんねー!」
ユー「エリアファイターって…まあそんなに近くはないか!」
近くないと言って笑っているユーフのもとにルカリオとジャ・ナイサンが現れたようだ。
ユー「んあ?あれって追跡者じゃねえか!?」
慌てて身をひそめるがルカリオは波動を読み取っているためユーフが隠れていることなどお見通しだ。
ルカリオ「やはりあの岩にいるようだ」
ジャ「そんならいっちょ確保すっか!」
ジャ・ナイサンとルカリオは左右にわかれて挟み撃ちをしようと考えているようだ!
それに気づいたユーフは一か八かでダッシュしたが、エリアロック特有の小岩につまづき転んでしまった!
ユー「くっそーっ!!!」
悔しさに地面を叩くユーフにルカリオが優しくタッチして確保とした。
『残り14分57秒:ユーフ確保、残り5人』
ユー「折角復活したのに…あーくそ!!!」
ユーフはエリアロックの地面に大の字で寝転んだ。
ユー「空が…青いぜ…」
彼が確保されたという情報は牢屋にも伝わった…
60B「エリアロックにて、ルカリオによりユーフ確保!!!」
牢屋の皆「あー…」
マリオ「ほら!やっぱり僕が復活すべきだったんだよ!」
ジョ「ルカリオって波動のやつだよね?波動はずるいよ~」
朋夏「早え~もうあと5人か…」
時間も逃走者も残り半分となった…
黄名子「あと半分やんね!」
ハルト「このまま誰もこないでね…」
猪「よし!逃げ切るぞ!」
アルファ「任務を遂行する…」
浜野「ちゅーか腹減った」
気合いを入れる逃走者たち…
それは追跡者たちもまた然りだ…
ジャ「恋愛反対恋愛反対恋愛反対恋愛反対…」
ルカリオ「ここまできたら捕まえてやろう…」
ブル「全員確保を狙うッス!」
ワンダバ「ワタシの確保劇をみせてあげよう!」
マル「狙撃者がいるから大丈夫だ…」
果たして勝つのは逃走者か?追跡者か!?
『残り13分55秒:残り逃走者5人』