・シン(久留井鏡夜)
序列:なし(途中で破門されたため)
保有ギフト
◆〝不干渉(ドント・タッチ・ミー)〟
・・・他者からの影響を受け付けないギフト。ただし例外として自身が同意した契約やギフトゲームのルールは受けてしまう。
◆〝信念継承(マイ・ジャスティス)〟
・・・自身の抱いていた志を忘れずに貫き通そうとするギフト。
シンはこのギフトで抱いている志はみんなに慕われ、守れる存在になるというもの。このギフトによって志を貫き通した時には新しい力が開花する。
◆〝剣の加護・寵愛〟
・・・剣を所持している際の身体能力の大幅上昇及び剣術の練度強化。
蒼奇が剥奪していたシンが元々持っていたギフト。このギフトの強化だけで中級・上位の実力に食い込むことが可能。
◆〝死角に潜みし者〟
・・・他者の意識を自身から逸らして隙を作ることが出来る精神操作系ギフト。ミスディレクション的なヤツ。
何者かに操られて第三次世界大戦を勃発寸前まで世界を精神操作で操っていた人物。
そうなる前はまじめな好青年だった。ただし生活能力はゼロで立派な豪邸を一日でゴミ屋敷にするレベル。
以前は〝死角に潜みし者〟よりも強力な精神操作系のギフトも持っていたが、現在は蒼奇によって剥奪されたままである。
・柊里桜(ひいらぎりお)
序列:中級・中位
保有ギフト
◆〝限界突破〟
・・・限界を超えるギフト。成長速度は多少上がるが常人の二倍程度。それでも他の教え子には追いつけない。
◆〝斬撃強化〟
・・・刃物を扱った攻撃の威力や速度に補正が付くギフト。
◆〝武器強化〟
・・・自身が持つ武器の切れ味や丈夫さが強化される。
最初の頃はほんの少ししか強化されなかったが、今では絶対不変の丈夫さに切れ味は斬れないものはないレベルになっている、はずなのに蒼奇や上級の人には軽くいなされてしまう。
◆〝対神話〟
・・・神話群や神話に関わりを持つ者を相手取るときに身体能力や致死性が上昇するギフト。
蒼奇によって今後必要になると思われて付与されたギフトである。
服装は和装で着物に袴で刀を扱う武士スタイル。
蒼奇の教え子の中では一番新顔で戦闘系でも一番弱いので、序列が一つ下の生産系の人にも勝率七割ぐらい。
御明玲那によって粛清された一人。
・山田✟黒炎の竜騎士✟(やまだ✟ダークフレイム・ドラグーン✟)
序列:師匠級・一位
保有ギフト
◆〝下剋上〟
・・・自分より強いものと戦う際に大幅な強化及び相手の大幅な弱体化をするギフト。
相手との実力差があればあるほど効果は高い。自身が相手より強い場合は強化はされないが弱体化は有効。
これにより山田は師匠級にいると言っても過言ではない。
蒼奇曰くぶっちゃけ超主人公的ギフトで相手にするときは超めんどくさいらしい。
◆〝虚構と現実の狭間(トゥルー・オア・フォルス)〟
・・・事実と虚構を曖昧にするギフト。
例:
・負傷したらその事実を曖昧にして虚構にしてなかったことになる。
・自身がギフトを所持してないという虚構を曖昧にして事実へとする。ただしこの場合は一時的なもので負荷も大きい。
山田がこのギフトを使うのは相手が師匠である蒼奇かぶちぎれたとき。
蒼奇はこのギフトでも苦戦を強いられる。
◆〝貪欲な肉体〟
・・・成長速度の上昇ギフト。上昇率としては常人の二十倍。
だから基本的には誰も追いつくことはおろか、どんどん離されていく。
戦闘中にすら成長していく。超主人公的ギフトその2。
眼鏡をしていて根暗気質の少年。それでも強さは教え子の古参を押さえて堂々の一位。(ちなみに古参は自分から不老不死を望み、自らの手や蒼奇によって不老不死になった者たち。最低でも百年は生きる人たちばかり)
蒼奇でも相手をするのは面倒なので避けているが、山田の蒼奇センサーによって見つけられては勝負を(強制的に)挑まれる。
戦闘中は中二的なセリフが出るので、戦闘が終わった後に羞恥で悶えている。
・鏑木ミカ(かぶらぎみか)
序列:上級・上位二位
保有ギフト
◆〝魔導王〟
・・・魔力が尽きず、ありとあらゆる魔法を使いこなし生み出すことのできるギフト。それでも世界門に関わる魔法を生み出すことはできなかった。
金髪のストレートな長髪。
典型的な白を基調とした魔法少女の恰好をしていて、長い杖を持っている。
蒼奇の教え子の中でも蒼奇以上に自由奔放な性格でよく蒼奇を困らせては説教されていた。
しかしそれでも懲りずに自由に生きている。
・ミリア=フォーサイス
序列:上級・上位四位
保有ギフト
◆〝法則無視〟
・・・水をエリクサーに。石を賢者の石に。無から有を生み出す事の出来るギフト。錬金術師の誰もが欲しがるようなギフト。しかしこのギフトは上位互換のみで下位互換は出来ない。
そのうえ錬金術を行う距離も関係なくなる。どれだけ遠くても正確に対象を取り攻撃(錬金術)できる。
◆〝減価錬金〟
・・・上記の法則無視の逆を行えるギフト。エリクサーを水に。賢者の石をただの石に。有を無に錬金術師するギフト。このギフトは下位互換のみで上位互換は出来ない。
ダボダボのローブに身を包んだ茶髪のショートヘアに眼鏡の少女。
しかし自身が造った不老不死の薬により不老の身で古参の一人。年齢は百五十年ほど。
基本的には研究室に引きこもって薬や毒物なんかを作っている。よく蒼奇に造りすぎた薬を送るある種の問題児でもある。
蒼奇のことは自身の師として尊敬しており、ギフトを扱えるようにしてくれたことを感謝している。
彼女の順位は一対一の正々堂々の試合の成績で、暗殺などを抜きにした場合の順位である。彼女の本領は超遠距離で錬金術を行使することなので蒼奇や〝不干渉〟系統のギフトを持つものしか防げない。
・ジョン=ドゥ
序列:上級・上位三位
◆〝武具製作〟
・・・どんな鉱物も扱えて武具を造れるギフト。ヒヒイロカネやオリハルコンも簡単に扱える。
◆〝巨神の肉体〟
・・・どんな攻撃も通さず、人を超えた剛力を出せるギフト。のはずなのだが蒼奇や山田などのジョンより上の人物には簡単に傷つけられている。ただし鍛冶の際は火傷もせず、熱さも感じないため重宝している。
しかしこのギフトは本来なら人が持ち得ることのないギフトで、ジョンの先祖に巨神の眷属がいたことがわかっているため、先祖返りに近いものではないかと蒼奇は考えている。
二m近い体躯を持ち、その体は鍛え上げられている。
基本的に寡黙で厳つい顔をしているが根はやさしく、義理堅い人物。
彼が造る武器はどれもぶっ壊れ性能で、蒼奇を困らせる原因の一人でもある。
蒼奇が出会った当初はまだ子供で自身を〝名無し〟の意味のジョン=ドゥと名乗ったために過去を探ったが、経歴の一部と先祖に巨神の眷属がいたことしか知り得なかったが、それでもジョンのことはかなり信頼している。
・御明玲那(みあかしれな)
序列:上級・上位一位
◆〝理想の現実(リアル・ドリーム)〟
・・・理想を現実にするギフト。自身が思い浮かべたものを現実にできるがはっきりと思い浮かべないと暴発して、何が起こるかわからない。
過去にあったのは、核爆発、ブラックホール、超新星爆発など。これは蒼奇が傍にいる場合のみでそれ以外だと暴発はなく、あっても弾ける程度。
◆〝化身(ザ・モンスター)〟
・・・ありとあらゆる生物へと変化できるギフト。その生物の特性を模倣できる。神霊や星霊になることすら可能。
◆〝言霊〟
・・・言葉の力を引き出すギフト。ただし周囲への被害が大きくなることもあるので、自身の強化や中・遠距離の攻撃に使用。
◆〝深淵の王〟
・・・蒼奇でさえ能力が一切わからない謎のギフト。この力で自身の強化などを行っているが玲那自身もどうやってるかはよくわかっていない。
十人中十人が振り向くような大和撫子。蒼奇のことが好きで、周りの女性を排除しようとするタイプのヤンデレ。しかし、蒼奇に嫌われたくないので出来る限り排除する衝動は抑えてはいるが、偶に暴走して蒼奇に気絶させられる。
口調は特徴的で途切れ途切れ話す。この口調は意識的に〝言霊〟を暴発させないためにしていた口調が完全に制御できる今でも癖になってしまっているだけである。
山田とは別方向の蒼奇センサー持ち。