ハルケギニアの[使い魔]光の戦士   作:シャイニングピッグEX

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今回は前回の続きです。

投稿遅れて申し訳ありません!

そしてウルトラマン50周年おめでとうございます!

『『『『『『『おめでとうございまーす!』』』』』』』

こんな私でも、こういった形でウルトラシリーズに関われた事に凄く感謝しています。

そして、いつも読んで頂ける読者の方々にもとても感謝をしています!

これからもウルトラシリーズが続けばと思います。

「そんじゃ、本編始まるぜ!」


森の妖精と珍獣(後編)

「・・・・。」

 

零は勝手に動いた右手を動かしてみた。

 

なんらおかしいところは無く、普通に動いた。

 

すると、アニエスが横から手をさしのべて来た。

 

「少しは思い出したようだな。」

 

「・・・まあ、な。」

 

零はその手を取って立ち上がった。

 

「続きは明日にしよう。誰かさんが心配してるようだ。」

 

「?」

 

アニエスが見た方を見ると、ルイズは馬車の中から慌ててカーテンを閉じた。

 

「・・・。」

 

零は小さなため息を一つ吐いた。

 

そして、二人は焚き火の元へ戻った。

 

そこにはシエスタがぐっすり熟睡していた。

 

「ある意味大物かもしれん・・。」

 

二人は苦笑いした。

 

 

 

そして、次の日の朝、零達は出発した。

 

零は馬車と並んで歩いていた。

 

「ウエストウッド村は、もうすぐ近くだ。零、この辺りの風景に見覚えは無いか?」

 

「う~ん・・。」

 

零は歩きながら辺りを見回した。

 

「駄目だ、思い出せない。ティファニアの家が森に囲まれてるってのは覚えてるんだが・・。」

 

すると、零は森道の中に見覚えがある帽子を被った金髪の女性と赤い珍獣を見つけた。

 

「あれは・・・ちょっと止まってくれ!」

 

「な、何っ!?」

 

零は女性達を追いかけ、アニエスは慌てて馬車を止めた。

 

女性と珍獣は慌てて走り出し持っていた篭を落とした。

 

「俺だ!柊零だ!」

 

零は自分の名前を叫んだ。

 

すると、それを聞いて女性と珍獣は立ち止まった。

 

「まさか・・・ティファニア?それに、ピグモン?」

 

零は女性達に追い付いて聞いた。

 

「零・・・さん?」

 

女性と珍獣はゆっくりと零の方を振り向いた。

 

「やっぱりティファニアだ!」

 

「・・・!零さ~ん!」

 

ティファニアは手を振りながら零に向かって駆け出した。

 

「ティファニア~!」

 

零もティファニアの手を取って回り出した。

 

そして、数回転した後に零を下にして倒れこんだ。

 

「まさか、もう一度会えるなんて・・!」

 

「俺もまた会えて嬉しいよティファニア~!」

 

それを見てピグモンも嬉しそうに笑った。

 

 

 

「ちょっと!そこに座りなさい!」

 

ティファニアの家の中にルイズの怒号が響いた。

 

「どういう事かきっちり説明してもらおうじゃないのぅ!どこの誰だか知らないけど零!あんたはこの人と抱き合う程の中なのね!?」

 

ルイズはティファニアを指さして言った。 

 

「ルイズ、誤解だってば!」

 

「誤解ってなに!じゃ知らない人に抱きついたって言うの!?信じられない!あんたそこまで最低だったの!?」

 

ルイズ達の様子を後ろからアニエスが見ており、シエスタはピグモンと戯れていた。

 

「ティファニアとピグモンは俺の命の恩人なんだよ!」

 

「ティファニア?」

 

ルイズはティファニアの方を睨むように見た。

 

「あ、アンタがティファニア、森の妖精さんって訳?」

 

「妖精?」

 

ティファニアは首を傾げた。

 

「そ、そう、分かったわ。やっと納得がいったわ。」

 

そう言ってルイズは壁に手をついた。

 

「何で零があんなに来たがったのか・・・全てはその胸のせいなのね。」

 

「そ、そんなあ、誤解です!」

 

ティファニアは思わず立ち上がって言った。

 

「誤解ですって!?あんなにしっかり抱き合っといて何もしてないって言うの!?」

 

そう言ってルイズはティファニアの肩を掴んだ。

 

「その凶悪な物を押し付けてたじゃないの~!」

 

「そんな事してません~。」

 

ティファニアは目と体を回しながら零達の前を通った。

 

「してましたー!じゃあ何?私の見たものは嘘って事だって言いたいの!?」

 

そう言いながらルイズは零達の前を通った。

 

「その凶悪な代物の中身ははカラッポなのぉ!?そんなに言い張るなら私が確かめてあげるわ!」

 

零達は呆然としながらルイズ達を見ていた。

 

そう言ってルイズはティファニアの胸を揉み始めた。

 

「いや~っ、止めてくださいいい~!」

 

「常識ってもんがあるでしょ!程度ってもんが!デカきゃ良いってもんじゃないのよ!こんなの胸じゃない!胸に化けた何かよ!そんなものぶら下げて恥ずかしくないの!?えー!?」

 

零は慌ててルイズをティファニアから引き剥がした。

 

「やめろルイズ!ティファニアは俺の命を助けてくれた人なんだって言っただろ!苛めるのも大概にしろ。お前のほうこそこんなことして恥ずかしくないのか!」

 

「だって・・!」

 

ルイズの前に立ちはだかる零の目は真剣だった。

 

「・・・分かったわよ、その命の恩人と一杯仲良くしてれば良いんだわ!」

 

そう言ってルイズは何処かに行ってしまった。

 

「・・ごめんな、ティファニア、ピグモン。大丈夫か?」

 

「え、ええ。」

 

ピグモンは悲しそうに一つ鳴いた。

 

「お前も悪かったな、友達心配させてな。」

 

零はそう言ってピグモンの頭を撫でた。

 

ピグモンは嬉しそうに鳴いた。

 

「私はミスヴァリエールを探して来ますね。」

 

「あ、ああ。頼む。」

 

シエスタはそう言ってルイズを探しに行った。

 

 

少しすると、零は外からの悲鳴に気が付いた。

 

「ルイズ!アニエス、ティファニアを!」

 

「あ、ああ。」

 

零は急いで外に出た。

 

アニエスは言われるがまま行動に移した。

 

そして、零は音速で駆け出した。

 

(間に合ってくれよ・・!)

 

「零、今はお前はガンダールヴではない。それでも戦えるのか?」

 

カリバーンは零に聞いた。

 

「ガンダールヴじゃなくても楽勝だぜ!」

 

「お前も難儀な奴だ。まあ、信じていれば報われるだろうがな。」

 

零はさらにスピードを上げ、両手を後ろにした。

 

すると、少しするとあの時、ハルケギニアを最初に訪れる時に見たゲートが目の前に現れた。

 

「カリバーン!」

 

「ああ!」

 

零はそのゲートに勢い良く飛び込んだ。

 

そして、その先にいたルイズの手を一つ叩いた。

 

「待っていたぜ!ご主人様!」

 

零はルイズの方を見て白い歯を見せながら笑った。

 

すると、ルイズは零に抱きついた。

 

「零!零!零よね!他の誰でもないのよね!」

 

「ああ。」

 

「信じてたの・・!」

 

そして、零はシェフィールドの方を向いた。

 

「さてと、さっさと一仕事終わらせねーと、なあ?シェフィールド!」

 

「・・フッフッフッフ、お前には何か特別なものがあるようね。また会いましょう、虚無の使い魔。」

 

そう言ってシェフィールドは姿を消し、辺りにいたケルベロス達も消えていった。

 

「一体なんなんだ、アイツ・・。」

 

「分からない・・。アイツ、もう一人の虚無の担い手を出せって・・。」

 

「虚無の担い手?うっ・・。」

 

零は急に立ち眩みをし、頭を押さえた。

 

そして、少しして立ち眩みを治した。

 

「よっ・・と。ルイズ、手を出してくれ。」

 

「・・?こう?」

 

ルイズは零に向けて手を出した。

 

「そう、そんな感じ。」

 

そして、零はルイズの手に拳を合わせた。

 

すると、零とルイズの足元にペンタゴンが現れ、その光が零に集まり、そしてその集まった光は零の手の甲に文字を刻んだ。

 

その手の甲には、以前のガンダールヴのルーンと同じものが刻まれていた。

 

「零!」

 

「零さーん!」

 

ルイズを押し退け、シエスタは零に駆け寄った。

 

「ちょっとアンタ、何すんのよ!あっ!」

 

「零さん、助けに来てくれたんですね!やっぱり零さんって素敵!」

 

シエスタは零に抱きついていた。

 

「ちょ、このバカメイド!もうちょっと寝てなさーい!」

 

そして、三人はティファニアの家に戻った。

 

「零さんご無事で何よりです。」

 

「突然出ていくから心配したぞ。」

 

「ま、まあ。」

 

零はそう言って頭を掻いた。

 

「で、零さん、結局使い魔に戻っちゃったんですね。なーんだ。」

 

「ま、俺にはこっちの方が性に合ってるし。」

 

『ですね。』

 

『また鞭に叩かれる日が戻ってくるのね・・。』

 

『ガッツさん何か期待してません?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回はここまでです。

また再開します!

次回は本編は一度お休み。

二度に渡ってキャラ紹介していきたいと思います!

キャラの意外な一面とか見れる・・かも?

「お前それ大丈夫?」

大丈夫大丈夫。・・多分・・。

それじゃまた次回!零さん次回ナビゲート宜しく!

「はあ!?」



『感想、リクエストも。』

『随時待ってますよ。』

『誤字とか脱字とかあれば報告してくれよ。』

『次は本編ないんだよね?』

『あ、ああ。』

『じゃあ次位は喋れるかな!』

『多分喋れるんじゃないか・・?』

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