ハルケギニアの[使い魔]光の戦士   作:シャイニングピッグEX

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皆様、お久しぶりでございます。

そして、悲しいお知らせがございます。

何となく察しがつく方もいると思いますが、このゼロ使シリーズは今回含め残り12話となりました・・・。

勿論、次の作品の候補はあるのでそちらも投稿しながら決めていこうと思います。

「でも、人気があったら番外編とかやるんだろ?」

ええ・・・人気があれば・・ね。(泣)

20件以上来たらそちらの方も視野に入れたいと思います。

「それじゃ、始まるぜ!」


ロマリアへ(前編)

ある日・・零達はいつも通り学院で過ごしていた。

 

ここ数日Φの文字が刻まれた怪獣達が何度も出現していたが、エックスやゼノ、そしてXioらの活躍により怪獣被害を食い止める事に成功している。

 

だから、こんなにもゆっくりと出来るのは久しぶりの事であった。

 

「ふあ~・・・あ、おはようございます、大地さん。」

 

外を歩いていると大地に会った。

 

「ああ、おはよう、零君。」

 

『おはよう。今日はいい天気だな。』

 

「エックスさんもおはようございます。』

 

『今日の温度は32°、湿度は34%、天気は晴れ、今日は過ごしやすい日だろう。』

 

「やっぱり凄いなぁ・・エクスデバイザー。」

 

「はは・・。」

 

『だろう?もっと知りたいことがあれば・・。』

 

「はいはい。あ、そうだ。零君にも見てもらいたい物があるんだ。一緒にラボに来てくれないかい?」

 

「俺に見せたい物?」

 

『見たらきっと驚くだろう。私達もそれを見て驚いたんだ。』

 

「どうだい?来るかい?」

 

「・・・行く!」

 

零は即答した。

 

「よし、決まりだ。さあ、こっちだよ。」

 

「はい!」

 

零は大地についていき、ラボに向かった。

 

 

 

「あ!レイレイ!来てくれたんだね~!だいくんもお疲れ様~!」

 

ルイは零の姿を見るなり飛び付いて来た。

 

「うわぁ!」

 

零は慌ててルイを受け止めた。

 

「ルイさん急に飛び付くのは止めて下さいよ!」

 

「いーじゃーん!別に~!」

 

「ウルトラマンに触れるなんてめったにないっすからね!」

 

「あ、マモルさん。・・ってマモルさんも触ってないでどうにかしてくださいよ~!」

 

零はルイとマモルにもみくちゃに触られていた。

 

「あー、オホン。」

 

すると、横から咳払いが聞こえ、三人はその方を見た。

 

「あ、博士。」

 

「ルイ、マモル、その、ウルトラマンに触りたいのは分かるが、彼はその用で来たのではないんだ。」

 

「そうだったっけ?」

 

「お前さんが呼んだんじゃなかったか?」

 

「ああ、そうでした!これを見て下さいっす。」

 

マモルはキーボードを操作し、デスクトップをモニターに表示した。

 

「・・・これは!」

 

そこに映し出されたのは、ティガ、ダイナ、ガイア、アグルが描かれた巻物の一部であった。

 

「見ての通りだ。大昔、ここにウルトラマンティガ、ダイナ、ガイア、アグルの四人と思わしき巨人が出現した事がここに描かれておる。」

 

『その四人は大いなる闇が現れ、人々が絶望に打ちひしがれたその時、ティガは光の柱と共に現れ、ダイナは空から光の球となって現れ、ガイアは赤い光を体に纏いながら大地を揺らして現れ、アグルは青い光を体に纏いながら海を割って現れたそうだ。』

 

「そして、その後に四人は力を合わせてその闇を目覚めないように自分達の光を全て使って封印したって訳っす。」

 

「そう言う事だったんですか・・。

 

「しかし、その闇は自分を復活させる引き金を用意していたんだ。」

 

「引き金?」

 

「これを見てくれ。」

 

大地はキーボードを操作してモニターに表示した。

 

そこには、Φの字が刻まれている怪獣達が描かれていた。

 

「これは・・・あの怪獣達!」

 

『ああ。怪獣達が復活し始めていると言う事だ。その闇の復活が近い予兆かもしれない。』

 

「それに、来た次元や現れた場所も違ったけど、この怪獣達と全く同じ怪獣なんだ。」

 

大地はキーボードを操作してモニターで書物の怪獣とこれまでにハルケギニアで現れた怪獣達を照らし合わせて見せた。

 

怪獣達は非常に似ており、ほとんど瓜二つであった。

 

「そうなると、このままじゃこの書物と同じ事が起きちゃうかも知れないんだよ~!」

 

「それで、私達が調査を進めたところ、ロマリアと言う地に封印のカギがあると言う情報を得たのだ。」

 

「そこで、零君にも調査を手伝って貰おうと思ったんすよ。」

 

「それ・・・俺一人なんですか?」

 

「いや、僕達も行くよ。何が起きるか分からないからね。」

 

「そうですか・・それなら。」

 

「手伝ってくれるの?」

 

「ええ、引き受けましょう!」

 

零は早速準備に取りかかった。

 

カリバーンを背負い、オンディーヌ騎士隊のマントを羽織った。

 

そして、大地、零、ルイ、マモル、グルマン博士の五人はジオマスケッティに乗り込んだ。

 

「ゴー!マスケッティー!」

 

ルイ独自の合図と共にレバーを引くと、零達の乗ったジオマスケッティは浮かび上がって空を飛ぶ部分と連結し、スカイマスケッティとなった。

 

そして、スカイマスケッティを発進させ、ロマリアへと向かった。

 

 

「で、最近どうだね?」

 

「と、言いますと?」

 

「ルイズくん達の事だよ。彼女らに何か、無いのかね?」

 

「何か、と言われても・・。」

 

「何か色恋沙汰は無いのかい?」

 

「色恋沙汰は・・ないですね。俺にはずっと待たせてる人がいますから・・。」

 

「そうか・・。そうだったな。」

 

「そう言えばゼノもここ最近何か無いのか?」

 

『私も聞かせてくれないか。』

 

【そうだな・・強いて言うなら、怪獣達が日に日に強さを増していると言うのと、零自身がボロボロになって来ている、と言ったところだろうか。」

 

「俺の体が?」

 

【自分では気付いてだろうが、かなり傷ついている。いつ限界を迎えてもおかしくないほどに。】

 

「そうか・・気を付けるよ・・。」

 

「見えて来たよー!ロマリエ大聖堂!」

 

ルイは白い大きな建物を指差しながら言った。

 

スカイマスケッティはその付近に着陸しに高度を下げて向かっていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回はここまでです。

最終シーズンなので前編、後編でやっていこうと思います。

少し短くなってしまいます。ご了承下さい。

それではまた次回!



『感想やリクエストも。』

『随時待っています。』

『誤字や脱字があったら報告してねー!』

『今回私達一度も喋れなかった・・。』

『ま、まあ、次は喋ろ?』

『あ、ああ。きっと次回は喋れるだろう!』

『だと良いですが・・。』
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