0日目
高校2年生の夏、昼休みにクラスメイトの元希と真紀に声をかけられた。
「おい改、8月の始めにキャンプ行かないか?」
「キャンプ?」
「うん、クラスの人たちに声をかけてるんだけど…部活とかで忙しいから無理だって言われて」
「んで、暇そうなお前を誘いに来たんだ。」
「暇そうってなんだよ!」
「実際暇でしょ?」
「…はい」
「で?来れるのか?」
「まぁ行ってもいいけど…他に誰が来るんだ?」
「純と玲奈だ」
「よく承認したな…純はお前が脅したんだろうが…」
「人聞きの悪いこと言うなよ!ちゃんと聞いたよ!」
「冗談だよ。それよりどこに行くんだ?」
「まだ決めてない」
「夏休み始まる前にみんなで決めるのよ」
「そうか、じゃあ今日の放課後に情報処理室を借りるか」
「そうね、純たちにも伝えとくね」
「ああ」
キーンコーンカーンコーン
「あ、チャイムがなったな。また後でな」
「ああ」
おれたちは午後の授業を受けて放課後、情報処理室に集まった。先生には許可を取っている。
「う~んどこがいいかな~」
「できれば東北の方がいいな」
「え~と、東北、キャンプ会場っと」
おれはキーワードを打ち込んで検索した。そこには56件のキャンプ会場が出てきた。その中から値段、景色で絞って4件まで絞れた。
「この中から選ぼうか」
「1つ目は、青森県で値段は無料、温泉があって秋は紅葉がきれいか…行くのは夏だしなぁ…」
「そうだな。無料で温泉に入れるのはいいと思うが…保留だな」
「じゃあ2つ目、秋田県で値段は無料、山では食料となるきのこや野草がとれたり、川で釣りをすることができるだって。サバイバル気分を味わいたい人向けだって」
「おれたちはサバイバルやる気ないからこれはボツでいいかな」
「じゃあ3つ目、岩手県で値段は800円、温泉があってバーベキューセットとかも全部貸し出し可能で景色も最高だってさ」
「ここいいんじゃないか?」
「とりあえず最後も見てから決めようか」
「そうだね、え~っと最後は、青森県で値段は無料、行き帰りは迎えに来てくれるみたい。近くに小屋もあるし、お風呂とかも問題はないみたい。近くにコンビニもあるし、そして何よりも景色が最高みたい」
「おお、ここいいんじゃないか?」
「ああ、ここ無料だしいいだろ」
「純たちはここでいい?」
「う、うん僕は問題ないよ」
「大丈夫」
「よっしゃ!ここで決定!あとは時刻ともっていく物の確認だな」
おれたちは電車の時刻を確認して、持っていく物を決めた。出発は8月1日からである。場所は、
蛍の森
どうも、初めてホラー小説を書くFirefly1122です。
今回は毎日投稿でなく不定期にしたいと思ってます。前回の小説で毎日投稿したのですが、きつかったので今回は不定期にしたいと思いましたwまぁ、見てくださる方は気長に待っててください。
最後に閲覧ありがとうございました。次回も見てくださる方は気長に待っててください。