蛍の森   作:Firefly1122

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4日目
小屋内探索


 朝、俺たちは真剣な顔でリビングの椅子に座っていた。皆顔が青ざめていた。それもそのはず、あんなことがあったのだから。

 しばらくして海斗たちが起きてきた。

「どうしたんだ?」

海斗は俺たちの様子を見てそう聞いた。

「みんなが集まってから言います」

まだ真紀と玲奈がまだ起きてきていない。

「……何があったのか知らないがわかった。何かとんでもないことが起きてしまったようだな」

「はい……察しがよくて助かります」

しばらくして真紀と玲奈が起きてきた。

「おはよー!……どうしたの?」

真紀は雰囲気から何かを察したようだ。

「……おそらく昨日の夜のあいつでしょう」

「玲奈、おまえ知ってたのか?」

「いや、昨日私たちの部屋にも来ていたんです」

「……ちなみに、それは何時ごろだ?」

「1時頃です」

「「!?」」

俺たちは言葉にできなかった。それは1時という言葉が衝撃だったからだ。何が衝撃かというと、1時、それは俺たちが奴を見た時間と同じ時間だったからだ。

 俺たちの寝ていた部屋と玲奈たちが寝ていた部屋はその間に海斗たちの部屋を挟むため、かなり離れている。なのに同じ時間に見ているということはつまり……

「……2体以上いる可能性がある」

奴が複数いるということを表してた。

「何の話だ?」

海斗が話についてこれずたずねてきた。

「最初から話します」

おれは静かに、淡々と昨日の出来事、そして今日玲奈の話からわかったことを話した。

「……そんなことが」

「うそ……でしょ……」

話したことにやはり驚愕している様子だ。

 

俺たちはとりあえず朝ごはんを食べようという海斗の提案から、真紀と玲奈が作った料理を食べていた。

「とりあえずこうなった以上はうかつに外に出るのも危険だ。今日は小屋の探索をしたいと思う」

「そうですね。まだここも調べられていない場所があると思いますしね」

「ああ、よく探したら前の探索で見つけられていない手がかりとかもあると思うし」

「じゃあ手分けして探そう。今は9時だから……11時くらいに集合がいいでしょう」

「そうだな。各自ご飯食べたら解散!」

「「おー!!」」

 

 朝ごはんを終えたおれたちは小屋のなかを探索した。元希は途中で飽きてリビングで寝ている。あとで真紀がかかと落としで起こすだろう。おれはそっとしておいた。

おれは主に玄関付近の部屋を探索した。

(何もないな……もう10時か……ん?)

おれは玄関から左に向かって2つ目の部屋で何かを見つけた。

(……雑誌?また環境破壊のものか……こんな隅にあるのは見つからないよな)

部屋に入り扉の横にある戸棚の隅にあった。

(何が書いてあるんだろう)

おれは雑誌を開き、読んでみた。

(……たいして使えそうな情報はないな)

おれは雑誌を閉じようとしてふと気づいた。

(あれ?ここなんで折られてるんだ?)

ページの端っこが不自然に折れていた。おれはそのページを開く。

(!?蛍の森、奥地にある研究所から流れ出てきた薬剤により森の汚染、生物大量死亡という環境破壊があった。薬剤にはXプロテクスという新しい医療剤を作るために用いられた新物質がある含まれており、環境破壊はこれが原因だと考えられる……か。これがあの文章の”森を汚す者”か?とりあえずみんなに報告だな)

おれはその雑誌を手に、部屋を出た。

 

11時になりみんなが集まった。

「みんな何か収穫はあったか?」

「私は何も……」

「同じく」

「私のところも何もありませんでしたよ」

「僕のところも」

みんなは収穫はなかったようだ。

「元希は……ともかく、改は何か見つけたか?」

「はい、こんなものを……」

おれは手にした雑誌を海斗に渡した。




そろそろ夏休みが近くなってきて危機感を覚えたfirefly1122です。
 梅雨に入りましたがみなさまは体調は大丈夫ですか?わたしは元気ですよ~!
勉強、ゲーム、その他いろいろがんばってますよ~!梅雨は好きですね。雨が傘を叩く音がいいですねw
 さて、そんなことはおいておいて、夏休みに書くつもりでいるものをやるにはこれを終わらせて、勉強をして、まとめて、ネタ作って……あ、やる気が飛んでいく……まぁ、やる気出して書きますよw
最後に閲覧ありがとうございました。次回も見てくださる方は気長にお待ちください。
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