蛍が飛ぶ条件として、1.水がきれいである。2.近くに森や茂みが多くある。3.比較的涼し気な場所である。ということが挙げられる。
蛍の森、その名がついたのは夜になるとこの場所に無数の蛍が飛び交うからだ。水は透き通るようにきれいで、魚がどこにいるかわかるほどだ。そして近くには森がある。そしてここはなかなか涼しいところである。蛍が飛ぶのも当たり前である。しかしこの3日間、蛍など一度も見ていない。その理由は雑誌に書いてある通り、薬物による大量死が原因だ。
「蛍?そういやここは蛍が出るって話だったな。今まで見たことないぞ」
「だな。それはおそらくこの雑誌に載っていることが原因だと思うぞ」
「でもあの怪物は蛍のような特徴がいくつも見られる。もしかすると……」
彩は少し言いよどんだ。
「その薬物で蛍が怪物とかしたんじゃないかな」
皆は息を飲んだ。漏れ出した薬物のせいで怪物が生まれたということが妙に納得できるからだ。
「で、でも、ここから出られないのはどうしてでしょう」
「それは……やっぱり呪いのせいかな?」
「だからXプロテクスに大量死を招いたり、怪物を生み出すなんてそんな効果はないよ」
「マスコミは適当なことばかり言います。おそらく無知な記者が適当に分析して出した答えでしょう。おそらく他の薬品が漏れ出したのが原因だと思います」
「で、でも大量死を招いたり、怪物を生み出す薬なんてあるの?」
「そんなのがあったら政府は黙ってないだろ……そんな薬は聞いたことがないし」
「薬品の一つが流れ出したなんて誰も言っていないし、書いてありません。つまり科学反応により発生した何かが原因でしょう」
「それがその研究所にあると……行ってみないとわからないな。研究所に向かいたいところだが、やはり奴の弱点を見つけたい。いろいろな方法を試して対処法を見つけよう」
「でもどんな方法が……」
「虫なのなら殺虫剤が効くんじゃないか?」
「さすがにあの大きさの奴に……」
「いや、試してみるのもありだな。幸いキャンプということで殺虫剤と虫よけはたくさん持ってきてるからな。」
「でも、薬物で怪物かした奴にそれが効くとは思えない」
「薬物で怪物になったと決まったわけじゃない。ものは試しさ」
「その方針で行くなら燃やしたらどうでしょう。虫なら火に弱いと思います」
「それはありかもしれないが、あの大きさのやつをどうやって燃やすかが問題だな」
「一人が槍で怯ませて、その隙にバーナーで燃やすのはどうでしょう」
「いいなそれ。おれ槍な」
「あんたじゃ怯ませるどころか逆にやつの餌になりそう」
「な!そんなことねぇよ!」
「あの夜、元希の槍攻撃が効いたのか知らんが一瞬怯んだからな。餌にはならないよ」
「ほらな!」
元希は真紀に向かってどや顔をした。グーパンで顔面殴られたのは言うまでもない。
「奴が怯んだ一瞬を逃さずバーナーであぶり、奴の攻撃をかわせるほどの運動神経を持つ奴がいたらできたかもな」
「純。お前ならそれできるだろ?」
「やってみないとわからないけど、相当速い攻撃じゃなければできると思う」
「まじかよ……人は見かけによらないってこういうことを言うんだな。じゃあバーナーは純君で槍は元希でいいな?」
「やる前提ですか」
「やってみないと何もわからないからな。あと他に案はないか?」
もう案は無いようで、みんな黙りこくる。
「じゃあ殺虫剤を誰がやるかだが、俺と改でいいかな」
「おれは問題ないです」
「で、燃やすのは元希と純でいいか」
「おす!」
「は、はい」
「じゃあ今からあの虫ッころを探すか!」
「虫ッころって……」
みんなクスクスと笑う。
あー忙しい。いろいろ立て込んで忙しい毎日のfirefly1122です。
梅雨のせいで風邪ひくわ9月にある体育祭の練習で無駄に疲れるわアプリのイベントでものすごい時間使うわマイ○ラが楽しすぎるわで忙しい毎日。小説書くために3日ほどマ○クラ封印しても結局今日書くという本末転倒っぷりwwいざ書くぞ!って時に友達からのメール。おかげで全然進まない。
そんなことはおいておいて、夏休みまであと一週間!ただいまの経過日数は4日!あと3日間を書かないといけないのに、一週間では毎日書いても間に合わないwでも諦めないよ?例え8月に入って艦これのイベントで忙しくなっても、しっかりと夏休みから始める予定の小説は書き始めるよ?……夏休み終わって投稿がありえそうで怖いw
最後に閲覧ありがとうございました。次回も見てくださる方は気長にお待ちください。