小屋へ戻って来た俺たちは、すぐさま電話機を探した。小屋は以外と広く、皆で手分けして探すことになった。(電話機は何処だ!?少なくとも、緊急用の電話機ならあるはずだ!)
皆で探し始めて何分がたっだろうか。真紀が声をあげた。
「みんな!電話機あったよ!」
俺たちはすぐに向かった。そこは玄関からさほど離れてはおらず、すぐに見つかるはずの場所にあった。
「こんなところに電話機、あったっけ?」
「こんなに分かりやすいのになんで見つからなかったの?」
「確かに、もしかして誰かが故意に隠していたなんてことはない…よな?」
「海斗!怖いこと言わないでよ!」
「とにかく警察に電話しないと!」
俺は、110と数字を打ち込み、電話をかけた。
プルルルっという音が聞こえた瞬間、男の人の声に変わった。
「はい。こちら青森警察署です。どうかなさいましたか?」
「友達が、森のなかで死んでる…」
俺が事情を話そうとしたとたん、電話が途切れた。
「え?」
おれは困惑し、もう一度かけてみようとし、110を打ち込んだ。しかし、電話は繋がらない。
「なん…でだ…?」
「電話が繋がらない…」
「そんな!これじゃあ連絡出来ないじゃないの!」
「電波線が悪いのかもしれない。俺が見てくるよ!」
海斗は急いで外に出ていった。海斗はすぐに戻って来た。表情は青ざめていた。
「電波線が、何者かに切られていた…」
「そんな!それじゃあどうすれば!」
「近くにコンビニあったよね。そこにいって事情を話せば電話をかけてもらえるかも!」
「私行ってくる!」
「俺も行く」
榛名と光希が行くことになった。
「気をつけていけよ。俺たちはここで待ってるから」
「うん」
光希たちはコンビニの方へ走って行った。
「俺たちはどうする?」
「とりあえず、徹の死体がある所に誰も近づけないようにしないとな…」
「俺たちの他にキャンプに来てる人はいましたか?」
「いや、見てないな」
「それじゃあ別に見張る必要なんてないでしょ」
「それもそうだな。あいつらが帰って来るまでおとなしく待ってるか」
それから何時間がたっだろうか。外はすっかり暗くなってきていた。
「あいつら…いくらなんでも遅すぎないか?」
「心配ですね…俺たちもコンビニに向かいましょう!」
「だがもう夜だ。辺りは暗いから危ない」
「懐中電灯を持っていけばなんとかなるでしょう。コンビニまで一本道ですし」
「…本当はこんな夜道、歩きたくはないのだが、そこまで言うなら仕方がない。ただし、女性陣と男二人は残ってくれ。大人数より二人の方が動きやすいし、何かあってもこまるからな」
「わかったわ、気をつけてね」
「おう!じゃあ行くか、改」
「はい!」
俺たちは夜の道を歩いていった。
不幸なことが起きすぎて、心がズタズタなFirefly1122です。
さて、熊本の方で大きな地震があったそうですね。一度の地震で止まらず、二度、三度と大きな地震が起き、被害がすごい多くなったそうです。亡くなられた方もいらっしゃったようです…
わたしの家も九州にあり、震度4ほどの地震にあいました。九州ではあまり地震が起きないため、地震が来たときはビックリしました。
わたしができることは、募金をするくらいですが、熊本の復興をお祈りします。
最後に閲覧ありがとうございました。次回も見てくださる方は気長に待っててください。