蛍の森   作:Firefly1122

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謎の暗殺者

キャンプ場の小屋を出て、夜の道を歩き続けた。もう何分がたったのかわからないが、奥の方に光が見えた。その光は、淡く黄緑色に点滅していた。

「なんでしょうか……あれ」

「さあな……蛍の光のように見えなくもないが、あんなにデカイ蛍がいるわけがない」

「誰かの蛍光灯でしょうか」

「蛍光灯では夜の道を歩くなんて無理だろ……それに点滅させる意味がない」

俺たちは、嫌な考えと不安を押しきり、懐中電灯をその黄緑色の光の方に向けた。

「……!」

それは、こちらに背を向け、何かを夢中でむさぼっていた。全身黒く、背中には筋のようなものが通っている。下半身は黄緑色の光を点滅させ、細い脚でたっていた。頭部は、触角のようなものがピコピコと動いていた。

むさぼっているものの一部が見えた。人の頭のようだ。

グシャッという音が夜の森に響き渡る。

「……っ!」

俺たちは息を殺し、そっと後ろに下がる。その刹那、森の方からバキッという音が聞こえた。あわてて音が聞こえた方を見ると、そこには一匹のウサギがいた。それに安心し、もう一度その何かを見ると、それはこちらを見ていた。

「っ!」

「ヤバイ!逃げるぞ!」

俺たちは一目散に逃げた。

それは羽を広げ、飛んで追ってきた。それが食べていたらしきものが一瞬見えた。光希だった。

 

俺たちは、来た道を全速力で逃げていた。相手は空を飛べるし、山のなかでは、思うように動けないと判断したため、動きやすい道を走ることにしたのだ。しかし、さすがに飛んでいるものを撒くことはできるはずもない。

突然海斗が立ち止まった。俺もそれを見て立ち止まる。

「このままいってもあいつらを巻き込むだけだ!ここは俺が囮になる!」

「そんな!それじゃあ海斗さんが!」

「何かあいつを倒せそうな物を取ってきてくれ!俺はそれまで耐えてる!」

「そんな勝算も無しに無茶です!」

「いいから行け!」

海斗は、近くにあった大きめの木の棒を持ち、構えていた。俺は海斗の無事を信じ、小屋へ戻った。

小屋に戻るのに、数分を要した。

「改!どうしたの!?海斗さんは!?」

小屋に戻り、急いで説明した。

「だから、海斗さんを助けるために何か怪物を倒せそうなものをくれ!」

最初は皆、半信半疑だったが、海斗がいないこと、森でみた死体のことから、嘘ではないと判断し、信じてくれたようだ。

「どうやって倒すの?」

「槍みたいなものとかないか?」

「そんなものねぇよ!」

「こんなものならあった」

それは、対猛獣用の槍だった。

「ナイス!玲奈!」

俺はそれを受け取り、すぐに海斗のもとに向かおうとした。

「待て!俺たちもいく!」

元希と純も槍を持って来ていた。

俺たちは海斗のもとに急いで向かった。

 




不幸とはもう仲良し!最近不幸なことしか起きていないFirefly1122です。
投稿遅くてすみません。パソコンで日本語が打てなくなって、完全に心折れていました。いまでも日本語が打てなくて、仕方なくスマホの方で書いているのですけど。
そんなことより今日はゴールデンウィークの真っ最中!休みの方も多いのではないでしょうか。皆さんは休みはどのように過ごしていますか?ショッピング?外で運動?どこかに出掛けてエンジョイ?彼女とデート?リア充爆破しろ。……冗談です。わたしはパソコンの前で愛しの女の子(二次元キャラ)とゴールデンウィークを過ごしています。え?キモい?すみませんそういう奴だということで、見逃して下さい。
そんなことより、春っていいですよね~。部屋の窓全開にしていたら、心地よい風が入ってきて、眠たくなっちゃいます。そして、目が覚めると風邪引いちゃってたりw皆さんも、風邪には気をつけて、楽しいゴールデンウィークを過ごして下さい。
最後に閲覧ありがとうございます。次回も見てくださる方は気長にお待ちください。
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