ISの世界へ   作:春海

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今回はちょっと長めです。
そして楯無さんが壊れます。理由がアレですけど、突っ込まないでください。
自分でも………正直後悔してたりしてなかったり(笑)
そしてセレーネさんが遂に登場します!
容姿は某マンガの世界一の美女で、オリ主の呼び方はあの最強の呼び方です!!


第十一話 『面倒続くよ何処までも 〜いい加減簪との平穏を寄越せby冬真〜』

 

 

上城冬真side

 

なーにが『この学園の"最強"よ』だ。正確には"生徒"最強だろうが。原作最強はブランコヒルデだろ。

 

「んで?そんな学園最強の生徒会長サマが男でISを動かせること以外は多少他より大きいだけの会社の御曹司って以外は至って普通の男子高校生である俺になんのようデスか?」

 

あーいかん、いかん。めんどくさ過ぎて口調が変わってしまっている。

 

「あなたの何処が普通の男子高校生なのよ。世界経済の30%を単独で占める世界一の企業 上城コーポレーションの現社長。僅か2歳で高校レベルの勉強を終え、世界一と名高いハーザード大学卒業を最年少記録を大幅に塗り替える3歳で飛び級卒業。他にもエネルギー問題などを一気に片付けるの独走的且つ革新的な論文の発表。他にもたくさんあり過ぎて言い切れないわね。何よりも問題なのは貴方の目的よ。貴方一体何が目的なの?」

「別に何m「何もないじゃ納得しないわよ?」……なんでそこまで俺に拘るんですか?」

「そんなの簡単よ。貴方が……」

 

あー、大体予想がつく自分が嫌だ。どうせ……

 

「『簪ちゃんに近づくからよ!?』とか言うんだろ」

↑(書き方下手ですけど同時に喋ってるんです)

 

「あ"ー、その反応図星かよ。ったく、折角人がいい気分で帰ってこれたって来たってのによ。台無しじゃねーか。慰謝料払え。慰謝料」

 

はぁ……ヤバいよ。線グラフで今のテンションを表すならあり得ない90°の垂直落下だよ。もう最底辺まで一気だよ。

 

「そ、そんなこと言っちゃうの?お姉さん悲しぃーメソメソ」

「少なくともメソメソとか口で言ってる奴に掛ける優しい言葉は無ぇ。それだったら全世界のモテない女子に美少女だって言う方がマシだ」

 

いや、それもそれで嫌だな。簪だったら何回でも言ってやるけど。

 

「ヒドッ!?それ私にもモテない女子にもヒドッ!?」

「ああ、確かに」

「そうよね、そうy「メソメソとか口で言ってる奴と一緒にされたらモテない女子が可哀想だ。訂正する。サンキューな」ねぇ?死にたい?死にたいんだよね?」

 

そう言って首元に蛇腹剣(ラスティーネイル)を突きつけてくる生徒会長殿。つーか、

 

「あんたこれ無許可展開だよな?」

「あら知らないの?生徒会長はこれくらいじゃ怒られないのよ?」

「あーやっぱり?予報はしてたけど……」

「あら、権力とは使いたい時に使うものよ?」

 

あちゃー、此処に独裁者が居るよ。まあ……

 

「それについては激しく同意するな。だが、入学条件に俺には学園側や各国家は完全不干渉と入れて置いた筈だが?そこはどうなんだロシア国家代表の生徒会長様よ」

 

暗部ってこと言わなきゃ問題ねーよな?

 

「あら?それについては問題無いわよ。だって私は此処に更識楯無k「個人として来てるってのはもう通用しねーぞ(カチッ)『あら知らないの?生徒会長はこれくらいじゃ怒られないのよ?』(カチッ)。あららー?これは何かなー?」……いつの間に録音してたの?」

 

少し顔色変わってらァ。こりゃ相当内心グチャグチャだなァ〜。

 

 

「秘密だァー。らしくねー失敗だなぁ〜更識先輩よぉ〜。簪のことで頭に血が登り過ぎて思考が単純になったかァ?これバラされたらどうなるかァ〜、それくらいの知能はまだ残ってるよなァ?」

 

駄目だ。口調がとあるマンガの一位さんから戻らねェ(笑)

 

「…………しなさい」

「あ"?んだってェ?」

「それを渡しなさいって言ってるのよ!!(ブオンッ!!)」

 

(ズダンッ!)

 

そんな音と共におれの背後にあったプールとかでよく見かける長〜いイスがキレーに真っ二つにされちゃった(ついでに俺の髪の毛も数本切られた)。

 

「っぶな!?何すんだよ、生徒会長さんよォー。本当に壊れちまったかァ?」

「うるさい!うるさい!!うるさい!!!黙って………黙ってそれを寄越して!簪ちゃんの前から消えて!!なんで!?なんで貴方なの!?なんで貴方を簪ちゃんは選んだのよ!!!あの子はずっとずっとずっとずっとずーっと私の影で埋れてれば、無能でいればよかったのに!!!!なんで!?なん簪ちゃんは助けを求めたのよ!!なんでなんでなんでなんでなんで!!!!貴方もよ!!貴方もなんで簪ちゃんを助けたのよ!!貴方が助けなければ簪ちゃんはずっと鳥籠の中の鳥だったのに!!許さない…………許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さないィィィィィ!!!!!!!!」

 

あれま。完全にィー、病んでらっしゃるなァ。つってもここじゃ片付けめんどくさいしなァ……。

しょうがねェー、アリーナ出るか。

ア"ーめんどくさい。誰か助けてくれ……

 

ーーーーーーーアリーナ内

 

(ドゴォッ)

 

「だァァァァァァ!!ISの武装はやたらと振り回す物じゃないだろうが!!」

 

そう言いながらも既にISを展開しており、なんとかピットからアリーナ内に出ることが出来た俺。ここに来るまでに振り回されるラスティーネイルによって少なくとも40ヶ所は超える斬撃痕が出来上がっている。

はぁ……この後は事情聴取かァ?

 

「なあ、そろそろ止めとかねェ?お互い立場が立場だろ?この辺で止めとかないと大変なことになるぞ?」

「ソンナコトシラナイ!!シネェェェェ!!」

 

ついにカタカナオンリーになっちゃったよ……そしてもう冷静に交渉できる知能も残っちゃいねェな。え、て事は…

 

「事情聴取を回避したければコレを倒せと?」

「ガァァァァァァァ!!!」

 

もう既に獣!?おーい、楯無さァーん?ってそういえばもう聞こえて無いんだった。って!

 

「やべっ、これフラグ?」

「グルァァァァァァァ!!!」

 

既に人間の出す音ではない声をあげたアクアクリスタルから黒い色の"ナニカ"が瞬く間に全身に広がっていき……

 

「へえ、案外人間の身体ベースにしても上手くいくものですね」

 

なぜか俺が転生時に世話になったセレーネになった。

………………いやいやいやいや。

 

「待て待て待て待て。折角シリアスっぽい空気を醸し出してたのになぜそこで出てくる!!というか出てくるにしてもなぜあんな出方になる。そもそも邪神でもないのになぜ黒色なんだ!」

「順を追って説明しますから落ち着いてくださいって」

「お、おう」

 

落ち着け俺。be cool、be cool。

よし、OK。

 

「大丈夫ですね?まあ、まずは今回の更識楯無の暴走ですけどこれはまあ簡単に言えば貴女が入った事によるバグみたいな物ですね」

 

は?何ですと?

 

「バグ?ゲームとかのアレか?」

「まあそんな感じです。貴方という本来存在しないプログラム、もっと言ってしまえばチートを入れたことによってゲーム、つまり物語が正常に動作しなくなったんですね。」

 

おいおいオイ……

 

「それってつまり俺がいるだけでこんなのに近い事が何回も起きるって事か?」

 

「普通ならそんなことはないんです。原作に書かれていないことはかなり無茶をしても原作に影響はありません。実際上城コーポレーションは世界一の企業ですけどデュノア社が世界三位なのは変わりませんよね?」

「あ、そーいえばそうだな」

 

言われてみれば確かにうちとは大きく差が付いてるけど三位だったような。

 

「ですが原作に書かれていることは別です。普通、原作の進行と同時に介入して行けばバグなどは怒らないんですよ。今回は……そうですね。チートによくある壁抜けしてストーリーが進まないと行けない所に無理矢理行った時のフリーズなどのお仲間さんってとこです」

 

ほうほう……

 

「つまりはアレか?量産機で専用機三機を圧倒するなんてことしたからか?」

 

やっぱり不味かったか?やり過ぎた感はあったけど……

 

「そんなのは原作に書かれていない部分に含まれて処理されます。それに織斑千冬だったら出来そうですしね」

「確かに。出席簿で人が殺せそうだからな」

「そんなのよりももっと大きな原因があるでしょ。貴方のすぐ側に」

 

すぐ側?すぐ側、すぐ側に…………あ、

 

「もしかして新党かんざし?」

「近い!近いけど違う!簪さんですよ、簪さん。貴方と出会う程度なら良かったんですよ。ただ、そこから後に判明ですけどお互いに一目惚れして専用機も一週間以内に貴方の専用機とタイマンできるチート機体になった。これがバグの原因ですよ!」

 

マジでか……。じゃあ、

 

「簪とは別れなきゃ駄目なのか?」

 

そんな事にになったらかなり死ねる。

 

「今更遅いですから別れる必要はありません。ただし、これかもバグは起こりますよ?簪さんは既に原作の理からずれてるので影響はありませんけどね」

 

あー、よかった。簪と別れるなんて考えられねーよ。

 

「これからってどんな形でバグは起こるんだ?」

「原作キャラの暴走はないです。これ以降はこちらで抑えるので。ただし、それ以外の事は抑え切れません。まあ、貴方の能力なら問題ない程度ですけどね」

「はいよ。分かった。ありがとな。これで次会うのはまた何かあった時か?」

「あ、すっかり言い忘れてましたね。実は私……貴方の専属になったんですよ!」

 

…………は?

 

「つまりは守護霊ならぬ守護神ってやつですね」

「え、えーっと、つまりは幽霊みたいに俺の背中にくっ付いて行動するのか?」

「違いますよ。ちょっとこっち来てください。あ、機体は仕舞わなくていいですよ。これから使いますから」

 

そう言われて初めて展開したままだったことを思い出す俺。

とにかく指示に従ってセレーネにの目の前まで近づく。

 

「あ、そこでOKです。手が触れればいいので」

「何するんだ?」

「見ていれば分かりますよ。あ、楯無さんの身体頼みますね」

「あ、ああ」

 

そう言われて俺はセレーネ(楯無?)の身体を支える。

やーらけぇー…………って!いかんいかん。俺には簪がいる!!

 

「ではいきます(トンッ)」

 

セレーネが展開した打鉄 破神式(人が乗ってない状態)に触れると身体が光だし、その光が少しずつ打鉄 破神式へと流れ込んでいった。いきなり支えてる身体が重くなったと思ったら生徒会長殿が気ィ失った状態で倒れこんできやがった。面倒だが地面に寝かせるのはアレ(こんなんでも簪の姉だからな)なのでお姫様抱っこで抱える。

 

「(じゃっ、よく見ててくださいねー)」

 

今度は打鉄 破神式が光だし、その光が収まるとそこには……

 

「あ、どうですか?貴方の中のキャラクターから選んだんですけど」

 

某海賊マンガのスネーク・クイーンさん(身長目測178cm)がいたんだ。

なぜそうなる?

 

「あ、これはISコアの意思と操縦者の意思、それに相性が100%一致した場合に発生するコア人格の擬人化です。この子は最初から私が細工して私の思念体を埋め込んであったので簡単に同調出来たんですよ」

「…………うちの変態どもが泣いて喜びそうな内容だな」

「あ、あははは……ですね」

 

絶対に知られないようにしないとな。

 

「まあ、何はともあれこれから宜しく頼むな」

「はい、こちらこそ宜しくお願いしますねご主人様!」

 

う……蛇姫の容姿でご主人様は破壊力高いって……

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

オマケ

 

「にしても意思の一致って何時したんだ?それに相性だって100%って簡単な数字じゃないだろ?」

「意思の一致に関しては簡単です。そんなの私が新党かんざしと同じ思考回路だからですよ!!」

「(バッ)セレーネ!」

「(ガシッ)ご主人様!」

『同志よ!』

 

ここにまた1人新党かんざしのメンバーが増えた。

 

「じゃあコアとの相性はどうなんだ?」

「それは、御都合主義ってやつですよ……」

「ああ、困った時の最終手段。最強の御都合主義か」

「もしくは変態が関わったからでもいいですけどね」

「…………変態ってすげぇーな」

「ええ、本当ですね」

 

 

 

……………第十二話に続く?




はい、まさかのバグ発生ww
そしてセレーネさんの強引な憑依♪
まさかの蛇姫の容姿でご主人様呼び\(^o^)/

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