ISの世界へ   作:春海

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今回はタイトル通り戦闘メインの話になります。
自分の限界までワンサマーたちをフルボッコにしたつもりなので、楽しんで頂けたらと思います!!


第十三話 『教師だ!授業だ!!教鞭だ!!!けれどメインは結局戦闘……』

 

 

上城冬真side

 

よっ。現在時刻はam10:23で、既に三時限目に突入している。で、ついさっき朝からとこぞのファーストたちの所為で気分が悪くなった上城冬真くんは一年一組なんぞ行かずに四組に直接来たんだよー。そしていつの間にか設置されていた俺専用の机(笑)に座り授業を受けようとしていたら……

 

回想シーン

 

(トントン)

 

入って簪やみんなと話していると不意に肩を叩かれた。

振り向いて見るとマスクをした桜先生+何名かの方々がいた。

 

「えーっと、何してるの桜先生たちは……」

 

聞いてみたが一向に返事が来ない。なんか必死に喉を指差してるような……あっ、

 

「声が出ないの?」

『(コクコク)』

 

そりゃまたなんで……

 

「で?一体何の用ですか?こんなに先生が集まって。新手の脅しですか?」

 

俺先生に脅されるようなこと………たくさんしてますねハイ。

ん?桜先生が(いつの間にか用意された)スケッチブックになんか書いてるな。

 

「えーっと、『実は昨日の簪ちゃんの成果に興奮しちゃって仕事終わった後にノリで四組担当の先生方で飲み会に行ってしまって……二次会のカラオケが異様に盛り上がって朝まで歌い続けたら見事に声が出なくなったんです』……で?これが?」

 

カキカキカキって感じでペンを動かす桜先生。うん、某エリーのように瞬時に出る訳ないよね。

 

「ハイハイ、『だから上城くん!私たちの代わりに授業やってください!!この通りです!!!』」

 

俺が読み終えると同時に一斉に土下座する教師陣。

な、なんか良心が痛む光景だな……よし、

 

「分かった。俺でよかったらやるよ。」

 

そう言った途端顔を上げて分かりやすいくらいぱあっと明るくなる教師陣。

 

「あ、でもその前にちょっと簪と消えるからね。簪ちょっと来て」

「うん、分かった」

 

回想シーン終了

 

てなやり取りがあったんだ。ちなみに消えたのはある服に着替えるためだ。それは……

 

『なんで2人ともスーツ姿に違和感全くないの!?』

「はい、ツッコミ兼解説サンキュー。そりゃあ俺は仕事で着慣れてるからねー」

「私も家の関係で色々とあって……」

 

そう、2人揃ってスーツ姿だ。しかも俺もメガネ(伊達)を掛けて簪とお揃いの眼鏡+スーツの完成だ。もちろん眼鏡をくいっと直す仕草も忘れずに見せる。あ、これ拙かったかも……

 

「め、眼鏡を指で直す仕草……お兄様に言い表せぬほどのエロスが……」

「かっこ、いいです。兄貴……」

「抱いてください、お兄様!」

「あ、ヤバい。濡れてきた……」

 

やっぱり……おい、てめーら。特に最後2人。

言っておくぞ……

 

「俺は簪以外とそんな事する気はねえ!!」

 

ん?何かダm『きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!』……やっぱり。

 

「2人は既に熱い夜を過ごしたのね!!」

「お兄様×簪、簪×お兄様!どっちが攻めでどっちが受けなの!!」

「やっぱり兄貴が攻めでしょ!!」

「いや、ここは(ピー)に目覚めた簪ちゃんが攻めで(ピー)に目覚めたお兄様が受けなのよ!!」

「もういっそのこと交互にって事で両方にすれば両方とも楽しめるわよ!!」

『それいいわね!!採用します!!』

「おい、てめーらちょっと待て。何を勝手な妄想してやがる。見ろ、簪がそれ聞いて妄想し過ぎて壊れちまったぞ」

 

俺のそばでは簪が「わ、私が………冬真とあんな事やこんな事やそんな事を………///」なんて言ってやがる。やめい!恥かしいから///

というかさっきから後ろで参観してる先生たち!?生徒たちが間違った方向に進んでるのに止めないの!?寧ろニヤニヤしながら助言しないでくださいよ!!

 

「と、とにかく!今は授業やるぞ!!次はめんどくせーが、な・ぜ・か一組からついさっき合同授業の申請がされててそれを学園側が承諾。そんでアリーナに行かなきゃならねーからな。しかも……何故か俺・簪ペアと一組専用機持ちとのチームバトルだ」

 

全く、特に三人は前回訓練機でボコったのに何故また挑んでくる……

 

「大丈夫なんですか、お兄様、簪ちゃん!!」

「勝算はあるんですか!!」

「一組の奴らめ……」

 

などなど、俺と簪を心配する声がクラス全員から寄せられてくる。

ゔんゔん、な"んていいクラスなんだ……

 

「泣いてねーぞ、このヤロー!!」

「ふふっ、その顔で言っても説得力ないよ冬真!」

『そうですよーお兄様(兄貴)!!』

 

ちくせう!それくらい分かってるっての!!

 

(キーンコーンカーンコーン、キーンコーンカーンコーン)

 

「うし、終わりだな。てめーら急げよ。遅れたら出席簿が落とされるぞ」

『切り替え早っ!?』

 

何を言うか。こんなの当たり前だ。

さて、グラウンド向かいますか。

 

ーーーーーーーー第二アリーナ

 

「さて、場所は変わって第二アリーナBピット、これから一組専用機持ち+一名との模擬戦が始まります。解説・実況は私、上城冬真と」

「更識簪がお送りします」

 

ちなみに今のは打ち合わせなしだ。うん、ありがと簪。

 

「で、既にアリーナ内には一組の連中(というよりもファースト+ラバーズ)が無駄に早く準備している訳ですが、まだ開始まで胡粉もありますよ?どう思いますか、更識さん」

「そうですね……恐らくは今朝上城さんに言われたのが相当頭にキテるのでしょう。なんだか顔に怒りマークを幾つも付けてるように見えます」

「はい、どうもありがとうございます。確かにそんな風に見えます。さて、そろそろチャイムがなりますね準備しますか。あ、簪さんは出なくていいですよ。私が1人で片付けますから」

「分かりました。頑張ってね冬真!」

「おう!(キーンコーンカーンコーン、キーンコーンカーンコーン)時間だな。行ってくるぜ、簪!!」

「うん、行ってらっしゃい冬真♪」

 

よし、がんばるぜぇ!!

俺は打鉄 破神式を展開。

 

「上城冬真。打鉄 破神式、出るぞ!!」

 

ピットから勢いよく飛び出した。

さて、武装は何を使おうかねぇー。

 

ーーーーーーーアリーナ内

 

俺がピットから出るとそこには既に一組勢がいた。

 

「「「「遅い!!」」」」

 

出た瞬間橙と黒を除く四人(白、紫、青、後の紅)から怒鳴られた。

 

「俺、時間守ってんじゃん」

 

時間通りに出てきたのに何故怒られなくちゃならんのだ。

 

「俺たちが既に出てきてるんだ!お前も出て来るのが普通だろ!!」

「「「そうよ、そうよ!!!」」」

 

OH……なんと横暴な。俺に選択権は無いのか?

 

はあ……不幸だ。俺間違ったこと言ったか?言ったなら教えてくれ。誤ってやるから。

 

「落ち着けお前ら。遅れたのも含めて奴の作戦だろう。私達を怒らせて判断力などを鈍らせるのが目的だろうな」

「うん、僕もそうだと思うよ。怒った相手の方が倒しやすいからね。そうなったら相手の思う壷だよ」

「あちゃー、きづかれたかー。怒っててくれてればよかったのにー(棒読み)」

 

やっぱ軍人と僕っ娘は冷静か……

それに挑発に乗りやすい連中もいまので落ち着いたみたいだし。

まあ、元からそうだったら儲けもんだなって感じだからたいして影響はないけど。

 

「それよりももう1人の更識とかいうやつはどうした?出て来ないが……」

 

貧乳軍人(笑)が聞いてくる。

 

「あー、簪のこと?それなら来ないよ。専用機今オーバーホール中だし(真っ赤な嘘だけどなwww)」

 

"何より……"と言って、俺は右手の親指を立て首を横に切る真似をする。

 

「てめーら程度俺1人で事足りる」

 

(ブーーー)

 

と試合開始のブザーが鳴る。そして……

 

「「「ぶっ倒す(成敗する)(ぶっ殺す)」」」

 

そんなこと言って突っ込んでくる白と紫と紅。

おい、接近戦組。学習しねーのかよ?白と紫は何やってんだ。紅も前回観てただろーが。

 

「俺は素直に"はい、そうですか"って接近戦やらねーっての。学習しろ学習」

 

後退しながら瞬時加速。これ実は難易度高いらしいな。

それと同時にコジマミサイルを展開、発射。1人1発の計3発を御見舞いしてやる。なぜそれだけなのか?そんなの……

 

「「「なっ、早っ!?」」」

 

迎撃出来る訳無いからに決まっているのだよ(ドヤ顔)。

しかもコジマだから威力だって充分。

 

((チュドーン))(カンッ)

 

二つの爆発音と一つの何かぶつかったような音。

そして爆煙の中から落ちていく紫と紅。1人無傷の白。

 

「あちゃー、一発不発だったか(笑)だが、そこがコジマミサイルだ!!」

 

うむ、威力は高いが不発の可能性も有りと。

重要なところで不発する。それがコジマミサイルだ!!

 

「い、一撃でISを行動不能にするミサイルだと……」

「しかも何あの弾速!?あんなの迎撃できるわけ無いよ!?」

「ば、化物ですわ……」

 

おー、驚いてる驚いてる。確かにコジマミサイル初めて見る普通の奴は驚くわな。ミサイルが有り得ない速度で突っ込んでくるんだもん。それも人外クラスじゃないと迎撃できないような速度だし。逆に変態は喜ぶんだが……

 

「安心しろ。ミサイルは今ので打ち止めにしといてやる。後は…………これ一本で戦ってやるよ」

 

そしてIS近接武装の中でも異色の新武装日本刀型ブレードMURAMASAを展開。あー、いいねぇ。持ってるだけで人を斬りたくなってくるよ。だが、暴走はしねーぜ?

 

「ラウラさん、シャルロットさん、あんなブレード一本とはいえ油断してはいけませんわ」

「ああ、分かっている。奴は強い。私たちより遥かに……な」

「うん、油断せずに行こうか」

「行くぞ、みんな!!」

「「「うん!!」」」

 

あー、白うぜぇ。頼む、金払うから消えてくれ。この通りだから。

 

「まずはうぜぇてめーからだ、白ぉ!!」

「俺は織斑一夏だ!!!」

 

俺と白は同時に瞬時加速をする。

だが甘い!!

 

「もういっちょ!!」

 

瞬時加速に瞬時加速(確か二重瞬時加速だったか?)して更に加速。

白が準備する前に懐に入りMURAMASAで斬りつける。

 

「くっ!!」

 

白がギリギリ刀で防ぐ。…が、

 

「そのような鈍でこのMURAMASAに対抗できるわけがないだろう!!」

 

MURAMASAはエネルギーだろうがオリハルコンだろうが斬る。つまりは……

 

(スゥゥゥゥッ)

 

バターを切るかのようにあっさりと白のブレードを切断。直ぐさま逆刃モードに切り替えて白を斬りつけまくる。

 

「なっ!?がっ!ぐっ!がぁぁぁ!!!」

「オラオラオラぁぁ!!その程度かよ?早く次の武装だせよ?じゃねーと負けちまうぜ?オラッ!」

 

そして白を蹴り飛ばす。もちろん白のISはさっきの刀一本だけだと知っているのでただの嫌味だ。

あ、残りが近づいて行った。

さてと……これでどう戦局が変わるのかねぇ〜。

 

 

織斑一夏side

 

雪片がたった一度、斬り合っただけでそれこそバターのように斬られた。そこからなぜか威力が下がり俺は連撃を食らった後蹴り飛ばされた。あいつ、あいつ!!千冬姉の……

 

「一夏、大丈夫!?これで良かったら使って!!」

「サンキューなシャル……」

 

シャルがブレッド・スライサーを渡してくる。これで取り敢えず武器の確保は出来た。

 

「ううん、けどあのデタラメな斬れ味じゃ気休めにもならないよ。それに鍔迫り合いなんてとてもじゃないけど出来ないね」

「そうなると遠距離からの射撃しかありませんわね」

「しかし奴はあの曲がる瞬時加速に二重瞬時加速まで使ってきたのだぞ?アリーナ内など簡単に距離を詰められる」

 

そう、あいつは曲がる瞬時加速だけじゃなくて千冬姉しか使えないって言われてる二重瞬時加速まで使った。

許さねぇ。それは、それは!

 

「千冬姉だけの技だぁぁぁ!!!」

「「「一夏(さん)(嫁)!?」」」

 

シャルたちの静止も無視して瞬時加速を発動し斬りかかる。

 

ーーーーギインッ!

 

よし、今度は鍔迫り合いでk……おかしい。雪片の強度はシャルのブレッド・スライサーの何倍もある。そこは数打ちの刀との違いだろうが、雪片をあんなにも簡単に斬ったのだから鍔迫り合いになるはずが無い。

なら、なんで……

 

「ふむふむ、逆刃モードは正常に動作してるな。実験感謝するぜ。白くんよ」

 

なっ!?逆刃だと……しかも実験!?何処まで……

 

「早く落ちてくれ。そうすれば楽だから」

 

ちくしょう、俺は…………よ「弱ぇーな。もういいよ」

 

奴がいつの間にか目の前にきて言う。

そして俺は柄で殴らた後、地面に叩きつけられ、上に乗られた。

 

「がっ!?」

「もういい。てめーは…………」

 

ハイパーセンサーで背後も見えるからアイツが刀を構えるのが分かる。

 

「そこで寝てろどカスが」

 

そこで俺の意識は刈り取られた…。

 

 

上城冬真side

 

MURAMASAの威力高っ!!バター切るみたいな手応えしかなかったよ!?これでまだ初期状態だろ。最終的に何処まで行くのさ……

 

「さて、あと3人。こーゆー時はコレだ!!」

 

コジマオービットverファング(これ以降ファング)を30基展開。一人当たり10基なので相当キツいはず。

 

「くっ!!なんて数だ!!」

「で、でも流石に彼も動けないみたいだよ。射撃自体も4基くらいしか出来ないみたいだし」

「それでもこんなに飛び回ってたらキリがないですわよ!?」

 

まあ実際射ってるのは4基だけだからな。だけどもっと数操れるし、同時に射てる。それにすぐに終わらせたら観客が詰まらないじゃん」

「「「なんだって(なんだと)!!」」

「あらら、また声が出てたか。いい加減にこの癖治さないといけないなぁー」

 

ホントにこれじゃ何回口がもとで災いが起こるか分からない。

 

「ほらほらー早く潰さないと一基ずつ増やしてくよー」

「そんな事を……」

「言われたって……」

「「「あんな速い動きするの潰せるかぁぁぁ!!!」」」

 

何をを言うか。母さんや父さん、じっちゃんは普通に潰すぞ?

※その人たちは人外ですからby春海

 

「んじゃ、まずは一基追加」

 

そう言って一基ずつファングを追加し更に速度を上げる。

 

「「「また速くなった!?」」」

 

なんか驚いてるな。けどまだ最速じゃねえ。母さんたちは最速で潰すんだよ。うん、あの人たちはおかしい。

※唯の神ですってby春海

 

「くっ、セシリア、シャルロット!エネルギーはあとどのくらい残っているっ!」

「あと20%切ったよ!!」

「私もそんなに変わりませんわ!」

「私もだ!!このままでは……」

 

焦り過ぎてプライベートチャンネルで話すのも忘れてやがるな。あの連中の中じゃ割とマシな方だと思ってたんだが……

まあ、ここらでストップしときますか。

 

「せんせぇービット使い過ぎて頭痛くなっちゃったんで棄権しまーす(笑)」

 

そんなの真っ赤な嘘だ。唯めんどくさくなっただけ。

 

『なっ!?』

 

と、一組勢からは驚きの声が、

四組勢からは

 

「お兄様らしいです……」

「兄貴ならやるだろうと思ってました……」

「まあ、お兄様だし。予想通りね」

「よしっ!賭けは私の勝ちね!!賭け金は頂くわよ!!」

「ちくしょう!!忘れていた!!上城くんが変態だってことを!!」

 

この他にも色々と言われた。挙げ句の果てに簪にも、

 

「まあ、冬真だし。仕方ない……」

 

って言われた(T ^ T)

…………さて、演技はここら辺でやめて帰るk「ふ、巫山戯るな!」……最後まで待てないのかよ。

 

「どしたチビッ子眼帯ロリガール?」

「私はラウラだ!!それよりも何故戦いをやめる!!私たちはまだ戦えた!!!」

「そうだよ!なんでやめるのさ!!」

「そうですわ!私たちは真剣に戦っていたのに!!」

 

男装僕っ娘にですわ娘まで加わりやがった……

はあ、めんどくさい。なんでいちいち説明せにゃならんのだ。

自分で考えろよ。

 

「ビット使い過ぎて頭痛くなっちゃっt「「「嘘だ!!」」」最後まで言わせなさいっての」

 

「「「…………」」」

 

うん、黙ってくれたね。物分りのいい子が俺は大好きです。

 

「まっ、正直な所戦う価値が亡くなったんだよ。俺が飽きたとも言う(笑)」

 

これが本当の理由。だって1番強いと思ってたのに予想よりも弱かったんだもん。テンション激下がりだよ。

 

「そ、そんな理由で……」

「許せない…………」

「私たちをバカにしてますの……?」

 

うんうん、けど……

 

「何かある度に専用機振り回してる連中にだけは言われたくね〜なァ?」

「「「……」」」

 

さて、やっと黙ってくれたのでユックリとピットに戻って行く。

入った後にちびっ子眼帯ロリガールが「ちくしょぉぉ!!!」なんて叫んでた気かするけど気のせいだろ。

あー疲れた。早く簪成分を補給しなければ(笑)

 

 

…………第十四話に続く?




どうだったでしょうかね?
ちょっと最後の方がダメな気もするんですが……
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