ISの世界へ   作:春海

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今回は酷い出来です……
批判食らってもしょうがないくらい酷い出来です……
もう出来の悪さが天元突破しちゃってます。
後々しっかりと修正するので一旦これで勘弁して欲しいです。
お願いします!!


第十八話 『前振りなんて糞食らえ!! 〜冬真の新IS!?そして明かされる冬真母の実力!!』

 

上城冬真side

 

おっす、オラ冬真!!わくわく……なんてしてる暇はない!!今がどんな状況か読者諸君には分かるわけないよな!!今がどn「話してる暇があったら必死に避けなさい!!」ギィィィィィヤァァァァァァァ!!!!!

 

「母さん!毎話恒例のフリを邪魔しちゃ駄目だろぉぉ〜!?」

「だったら何で遅れて来たのよ!!私を待たせたら如何なるか忘れた訳じゃないでしょう?ふふふ、その罪……万死に値するわ!!」

「ごめんなさぁぁい!!」

 

ああ、なんでこうなったのか。それを皆さんにも説明しよう。

あれは少し前に遡る……

 

回想シーン

 

「オッス、オラ冬真!わくわくすっぞ!!……ゴホンッ。今は四方を切り立った崖に囲まれたIS試験用のビーチにいる。……遅刻した俺は正座状態でな」

 

同じく遅刻した四組の皆の体罰はどうしたって?いや、女の子に体罰はよくないだろ。織斑千冬はどうなんだって?アレはダメだ。アホならまだしも女の子にやっちゃいかん。教師失格だな」

 

「ほう?本人がいる前で堂々と言うとはな。いい度胸してるじゃないか上城」

「すいませんねー。思ってる事を無意識のうちに喋ることがありまして。悪気は無いですよ……多分。そして遅刻も無かった事にしてください」

 

無意識のうちに心の声が出る癖直さなきゃね〜。これから色々と問題になってくるよ、きっと。

 

「私としてはそれを許すつもりは無い。罰に関しては今回はこの方がやってくれるそうだ」

 

そう言って自分の背後を指すブリュンヒルデ。そこには……

 

「はーい。私です!!うんうん、冬真ちゃんよく言ったわね!確かに女の子に体罰はよく無いわ」

 

俺の母さんがいました。わー、オワタ。俺の人生にグッバイ。

 

「でも、遅刻は事実よ。と、云う訳で……死になさい(ニコッ)」

 

そう言って上城コーポレーション最強の最恐で最凶なIS、上城冬華専用機『千手』を展開する母さん。

これだけ聞けば"どんな悪魔だ"とか思うだろう。しかし、その見た目はISの中でも特に貧弱である。全IS中最も少ない装甲(ミステリアス・レイディよりも)に加えて武装もハンドガン2丁、スラスター系も無い、移動はPIC頼みという貧弱さである。素人でもこのISでは勝てるはずが無いと思うだろう。

だが、このISの真価はそこでは無い。

まあ、それは後ほど説明するとして……

 

「さあ、冬真ちゃん。ISを展開しなさい。久し振りにお母さん直々に鍛えてあげるわよ」

「え、あの?お母様?俺、今IS無いのよ?ほら、例の件(玲音)でさ」

「ん?ああ、それなら大丈夫よ。新型持って来てるから(パチンッ)」

 

母さんが指をパッチンすると地中から見覚えのある"ドリル"を着けた巨大な……

 

『顔?』

 

そう顔が後ろに箱を背負って地中から飛び出して来た。

つーか、アレって……

 

「ラ、ガン……だよな?うちの変態たちはなんでラガンまで作り出してんだ……」

 

そう、地中から飛び出してきたのは某天元を突破しちゃうあの作品のメイン機体。

 

「お父さんたちが一昨日くらいに急に"ドリルは漢のロマンだ!"とか言い出してね。作り出したのがこのドリル付きの不細工なロボよ」

「へ、ヘェ〜。そうなんだ〜」

 

不細工なって……合体すればカッコ良くなるんですよ!?……合体すれば。

そして何時離れたのかは知らんが少し離れたところでは掃除道具が……ISを装着(垢唾黄だっけ?)していた。そして周りで騒いでた女子も兎の一声で黙り込んだ。まあこっちには関係ない。

 

「さて、じゃあ開けるわよ」

 

(ガコン)

 

お決まりの音と共に開く箱。その中の俺の新IS(仮)は……まあ普通の打鉄だった。

 

「普通の打鉄だな」

「……普通の打鉄だね」

「普通の打鉄ですね」

 

上から俺、簪、玲音の順。そう、俺たちの目の前には何の変哲もない唯の打鉄がある。

 

「これの何処が新型?普通の打鉄じゃん」

「甘いわよ冬真。これは第一移行しないと真の姿を現さないの。時間も勿体無いし装着してくれる?」

「つまりまだ真の姿じゃないからお楽しみは第一移行後ってオチ?

ほい、装着完了」

 

PICなど通常システム系は問題なしっと。

 

「そっ。しかも戦闘しながらじゃないと第一移行しないようにロックかけてあるの」

「へーー。……ま、さ、か」

「そ、その"まさか"よ。その第一移行、私と戦いながら第一移行して貰うわ♪」

「ははは……お手柔らかに」

 

してくれる訳ねーな。あの顔は完全に痛めつけようとしてる顔だ。

 

「じゃあ、上に上がってね。300mくらいまで行ったと同時にスタートよ」

「はい……(ズゥゥゥゥン)」

 

そして上に上がって行く俺と母さん。

300mまで、5…4…3…2…1…スタート!!

 

「最初からクライマックスよ!!!」

 

ハンドガンを撃ってくる母さん。問題なのは、

 

「何処の仮面ライダーだぁぁぁ!!そして何故に緑色の粒子ビームを撃っている!!」

「そんなのこれ(ハンドガン)がコジマだからに決まってるじゃない。大人しく当たりなさい!!」

「余計に当たれないんじゃぁぁ!!!」

 

生き残れるのか……俺。

 

回想シーン終了

 

ここで冒頭に移るわけだ。何?話が違うって?文句は受け付けません。

兎に角!分かっただろ?息子にすら容赦無くコジマを撃ち込む母親。しかも人が避けた先に装甲とか身体にかする程度で当ててくるから尚更質が悪い。二丁だからギリギリ避けれてるけど、アレ使われたら……死ぬな。お巫山戯じゃなくて本気で。

 

「チッ、よく避けるターゲットだなァ。……素直に当たりなさいよ」

 

今のって……ヤバっ!?ヤバイ、ヤバイって!!

 

「舌打ち!?それに言葉使いまで変化した!?」

「というかあの言葉使いは遺伝だったのでしょうか」

 

そうかもね。って!呑気に観戦してる場合じゃないよ!?あの言葉使いが出たってことは……

 

「簪、玲音!!皆と逃げろ!!!死ぬぞ!!!!」

 

こればっかりはマジな顔で言う。

 

「う、うん……」

「わ、分かりました!皆さん逃げますよ!!」

 

俺の本気を感じ取ったのかそう言って素直に皆を連れて逃げる2人。専用機持ちは如何したって?彼奴らは死なねーだろ?一応ISあるし。最悪絶対防御発動するでしょ。

今は兎に角沖へ出ないと……

 

「発動。単一使用能力、十一面千手千眼観世音菩薩……」

 

発動と同時に母さんのISが形を変えていき、最終的にあの千手観音のような服になった。だが、まだ名前の由来でもある千の手は無い。

 

「っ!?マジで発動した!!??くそっ!コイツの第一移行まであと……」

 

《最適化終了及び第一移行まであと一分》

 

「マジかよ!?破神式でギリギリ二分の相手だぞ!?そんなに持つかよ!!」

 

これはマジな話だ。破神式で以前戦ったら二分くらい……いや、二分保たずに負けた。その理由が……

 

「千の手及び持物解放……」

 

あの千本の手と千手観音が持っていたとされる持物を模した武装の数々だ。

一つ一つがコジマすら霞む威力を持った馬鹿げた武装であり、その威力は……

 

「左手……第一持物"宝戟"!!」

「いきなり宝戟かよ!?」

 

第一持物"宝戟"は高密度エネルギーで出来た杖状の先端が3つに分かれた武器であり、かすらずに近くを通り過ぎただけでも並の量産機なら大破する威力だ(イメージはウルキオラのアレです)。

 

「……今の俺量産機だよね?」

「安心しなさい。多分死なない……わっ!!」

 

そして宝戟を投合してくる母さん。

 

「前より早っ……」

 

(ーーーーーーー)

 

言葉じゃ現せないような爆発と同時に俺の意識は暗闇に沈んだ。

 

 

ーーーーーーーー????

 

《…め…よ、……主》

 

声?誰のだ?

 

《目…めよ、我…主》

「あーもう、撃墜されたんだから寝させろよ。多分死んで無いからいいよ」

《まだ撃墜されておらん。まだ我は、主は戦える》

「あー、主?そもそも我って誰?」

《目を開けろ。我は目の前におる》

 

言われた通り目を開けると……

 

「やっと目覚めたか我が主」

「えーっと、どちら様でしょうか」

 

玲音に負けないレベルの美人さんがいました。……うん、誰?冬真くんは分からないよ?うん、分からない。

 

「まだ白を切るか。とっくに我の正体に気付いておるのじゃろ?」

「………………」

 

あえて何も答えない。分かっているからこそ答えない。

 

「そうだ、我は」

 

目の前の美人は………

 

「主の乗っている」

 

俺が乗ってる……

 

「打鉄の」

 

打鉄の……

 

「コア人格じゃよ」

 

はあ……………これから如何なんの?

 

 

 

 

……………第十九話へ続く?




今日か明日明後日には書き直したいと思います!!
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