いや、戦闘の終わり方が本当に駄目です。
兎に角、読んでみてください!!
うっす。駄作の中の駄作だった前回、チート全開の母さんに一撃貰って撃沈!真っ暗な世界でコア人格に会った冬真だ!!
矛盾しまくりだが、話の続きをどうぞ!!
上城冬真side
「……そういえば名前は?つーか、此処ってやっぱ俺の夢みたいなやつの中?」
「我の名前は……命(みこと)じゃ。我は細かい事が嫌いでの。なんで主の前に姿を現したとか此処は何処だといった事は省いて要件だけ言うぞ。主よ、貴方は母君に勝ちたいか?」
随分適当なコア人格なことで。それに母さんに勝ちたいかって?そんなもん……決まってる。
「勝ちてぇーさ。奇襲でも奇策でも何でも使ってでも勝ちたい。何より………」
「『何より』何じゃ?」
何より…………
「負けっぱなしは性に合わねーんだよ(ムスッ)」
こればっかりは例え身内でも譲れない。子どもとでも我儘とでも何とでも言えばいいさ。
「…………我が主よ」
「ん?何だ?」
「その気持ち、我も同感だ。我もやられっ放しは嫌での。母君と千手を倒す為に微力ながら、力を貸そう」
そう言って手を差し出してくる命。……おもしれえ。
「おもしれえぞ命ォ!!オシッ!彼奴らに一泡吹かせてやろうぜ!!」
「一泡では足りぬだろ。せめて三泡は吹かせぬと」
「いや、どうせならもっと…………七泡くらいで如何だ?」
「いやいや、それだとキリが悪いじゃろ。ここはキリ良く……十泡くらいでどうじゃ?」
「いやいやいや、それこそ中途半端だろ。ここは………」
「それだとこっちの方が……」
「いやいやいやいや、こっちだろ」
「それよりも…………」
その後五分ほどこのやり取りが続き、最終的には………
「「何回でも吹かせればいい!!」」
こうなった。
「ハァハァ……準備はいいの、主」
「ハッハッ……聞く必要ねーだろ命ォ」
「では……参るぞ」
「応!行くぜ!!」
俺と命が手を重ねるとそこを中心に光だし、俺の視界を覆って行った。
光が収まるとそこは既に……
「絶賛落下中の現実でした」
爆煙はまだ上(足の方が下か?)に残っているので如何やら時間はそんなに経ってないようだ。
母さんもこっちをやり過ぎたって顔で見てる。HA!!だったら……
「だったらその顔を驚きに変えてやるよ!命ォ!!」
《行くぞ主。"第二形態移行(セカンドシフト)じゃ》
俺が叫ぶと同時に命が神々しい光を放ちながら"第二形態移行"を行う。少しずつ強化されていく各種センサー類が、機体が離れた位置にいる専用機持ちや簪たちの声を拾う。
「何だ……あの光は。アレは普通の形態移行の比ではないぞ……っ!まさか!?」
「有り得ない、有り得ないよ!!何なのさ!あのISは!!彼は!!!」
「私と同じタイミングで貰って、第二形態移行だと!?」
「どんだけ化物なのよ……」
「本当に人ですの!?」
「(ボソッ)ちくしょう…………」
「「…………」」
応々、専用機持ちさんたちよ。俺は化物じゃねーぞ?四組の皆さんさんたちを見習え。あと大人組はコメントしようね。
「綺麗……流石最強の変態だね」
「暖ったかい光だね……最強の変態の上城くんが原因とは思えないくらい」
「綺麗な光だね。……これを作り出してるのが最強の変態の上城くんだなんて」
「いや、最強の変態の上城くんだからこそここまでの光になるんじゃ……」
(などなど.etc……)
アレ?俺激しい運動したっけ?目からたくさん汗が……(グスッ)
涙じゃねーぞ!断じて違う!!これは汗だ!!!
そうだ!簪と玲音は……
「……まあ、冬真だし。変態度で言えば"全次元"でも……トップじゃないかな?」
「そうですねー。ご主人様の変態度は私が知ってる限り(長い神様人生の中)でも他に類を見ないレベルですから」
…………もう泣いていいかな?泣いていいよな!?俺はぁぁぁ!!!
《主。収集が付かんからさっさと決めるぞ》
ちくせう。(バシンッ!)うしっ!切り替え完了!!行くぜ……
「第二形態移行終了。打鉄第二形態(セカンドフォーム)、打鉄 建速式(たてはやしき)……」
光が収まると、そこには大きく形を変えた打鉄とそれを纏った俺がいた。
打鉄だが幾つか変わった点がある。
『1つ目、装甲色が赤になったことだ。……紅椿と被るなぁ〜(あっちはワインレッドって感じだけど)。
2つ目両肩のシールド。これは本物の日本鎧みたいにより直線に近くなった。色はもちろん赤だ。
3つ目はシールドと同じく日本鎧みたいになった装甲(イメージはうちはマダラさん)。色はやはり赤だ。
4つ目(でいいのか?)は俺のISスーツがマダラさんが鎧の下に着てるやつに丸々変化している事だ。ちなみに色は黒な。』
つ、ま、り、だ。早い話が頭部を除けばうちはマダラさんになってしまったのだよ!!
後は眼に写輪眼描いたガラコン入れて黒髪にすればぱっと見はうちはマダラさんだ。
「お待たせ母さん。ちょいと復活に時間掛かっちった」
「……第一形態移行すっ飛ばしていきなり第二形態移行するなんてね。流石に私でも予想外よ」
「皆が言うには最強の変態らしいからな……(黄昏)」
な、泣いてなんかいねーぞ!?(ゴシゴシ)あーくそっ!眼から汗が止まらねえ!!
「応々!行くぜ母さん!!これがこいつの……単一使用能力だ!!」
「(例のシステムを発展させた単一使用能力なのかしら……)ええ、見せて冬真ちゃん」
「発動、単一使用能力"建速須佐之男命(たてはやすさのおのみこと)"!!」
そして機体全体から勢いよく溢れ出す黒いオーラのようなもの。それがやがて二面四腕の阿修羅のような上半身を形成した。
……うん、まさかここまでマダラさんと同じとは。
「それが冬真の単一使用能力かしら?随分怖い姿ね」
「失礼な。カッコいいと言ってくれ。カッコいいと」
NARUTOの須佐能乎はどれもカッコいいだろ?え、何?中二病臭い?……知るか!
「母さん、今日こそ勝ってやるよ」
「あらそう。でも私と千手に勝てるのかしら?」
「勝てるじゃない……勝つ!」
「いい声ね。来なさい」
「うらぁぁ!!」
力を入れると波打つような剣と、数珠状に連なるの勾玉がそれぞれ右手と左手に作られた。とことん忠実ですな……
「先ずは、この勾玉から……だっ!!」
八坂ノ勾玉だっけか?それを纏めて投げつける。
「…右手第一持物"錫杖"」
母さんが錫杖を揺らすと錫杖上部の輪から音が発生した。
勾玉が母さんの1Mくらい前まで近づいたところで"何か"にぶつかった。これは音壁という錫杖の音を応用した防御技だ(質が悪い事に錫杖の音は不可視の上、音響兵器最大の攻撃力と防御力を誇る)。
まだ勢いはあるが音響を破れそうに無い。
「一発で駄目なら連発だ!!」
「そっちもかなり規格外ね!」
2・3・4・5……と連発する。流石に耐えきれなくなったのか、母さんがその場から動くと同時に音壁が消えたようで勾玉が彼方へ飛んでいく。
「かなりチートになったわね!」
「母さんに言われたくないわ!」
母さんに言われたら人外認定じゃねーか!それだけは嫌だね!!
けど……
「どんどん行くぜぇぇぇ!!!」
「いいじゃない。こっちも行くわよ!!」
俺は波打つ剣(これも十握剣か?)を二本構えて、母さんは右手第十七持物"宝剣"と左手第十六持物"金剛杵"を構えてぶつかり合う。……筈だったんだけど、
「(プシュッ)はにゃ?」
「(プシュッ)ほへ?」
なんか首に刺さったと思ったら、そこで俺の意識は無くなったんだ。
????side
ボクたちはISを展開した状態で海面へと出る。
「全く、1㎖でゾウが昏睡状態になる麻酔を100㎖も使わないと寝ないなんて……」
本当にこの2人は人外だね。予めISに麻酔仕込んどかなかったら今頃この周辺がどうなってたことか……
「この2人は人外度で言えば上城トップ5のメンバーですから。……今度ボツリヌス菌でもいれてみましょうか」
「それ、確か世界最強の毒だよね?……それでも上城人外トップ5なら生きてそうなんだけど……」
「…………流石に死ぬんじゃないでしょうか」
「多分ね……」
っと、自己紹介がまだだったね。ボクの名前は"ラクレット・デュノア"、シャル姉の妹だよ♪
そしてボクのパートナーが鹿目ホムラちゃん。ボクより年上なんだけどホムラちゃんの希望で敬語とか使わずに話してるんだ。
そして常にフェイスマスクしてる不思議っ娘ちゃんなのだ!!
今はいないけど実はもう1人上城トップ5の仲間が居て、その1人も加えた3人で"IF"ってチーム組んでるの!!
これには英語の"もし"って意味もあるけど本当の意味は"Irreplaceable Fellow"、"掛け替えのない仲間"なんだ。一応言っておくとこれは冬真の趣味だからね!!
「っと、解説はここら辺にして。さ、戻ろうかホムラちゃん」
「ええ、人外2人が見事に予想を外してくれたので時間も掛かりましたしね」
久しぶりにシャル姉に会えるぞーー!!!
……………第二十話へ続く?
うん、戦闘の終わり方がまさかの麻酔です。
そして、月影夜葬さんに頂いた鹿目ホムラさんとラクレット・デュノアさんを無理矢理ですけど出しました!!
月影夜葬さん、本当にありがとうございます!!
では、次回も読んでいただけるのなら、よろしくお願いします!!!