ただ、やっぱり他の方に比べると圧倒的に短いですね。
矛盾点満載だと思いますのでどんどんダメ出ししてください。
上城冬真は方向音痴と言われるが方向音痴ではない。目的地を決めておけばしっかりとそこに着く。ただ……放浪癖がある。思いつきでふらっと何処かへいったりするのでそっちの比率が異様に多い。大体2:8くらいの割合だったりするのだ。
そんな理由から方向音痴と呼ばれる。
今回も思いつきで右へ左へ行ったり来たりしていたら更識簪と出会ったのである。
上城冬真side
俺が今いるのはIS学園第二整備室。ついでに目の前には原作ヒロインの1人更識簪。
そして、作中で1人でISを作ろうとしていた偉大な少女である。
「ん?そこにあるのは……打鉄?にしては、なんか全体的に鋭いな」
「…………これは打鉄弐式。打鉄の発展機で……第三世代機」
いや、第二世代の打鉄と第三世代の二式とでここまで形状が違うとはね。防御型と高機動型ってのもあるだろうがな。
にしても……
「すげえな」
「え?……なにが?」
俺は思わず口に出して言っちまった。いやこの世界に転生してからIS作ってみたけどよ、自惚れてるわけじゃないけどIS作るのって1人だとかなり大変なんだよ。学校サボって(どうせ義務教育だからな行かなくたって卒業できる)作ってた俺だって1人だと半年もかかったからな。
だから1人で作る、尚且つ学校行きながら作ってる簪はめちゃくちゃ凄いんだ。
「いや、俺も1人で作ってたからな。ISを1人で作る大変さは凄い分かんだよ」
「……そ、そうなんだ。ちなみに、どのくらいかかった?」
「1人で作ってたって言えばそりゃあ気になか。……聞きたいか?」
覚悟は出来てるか一応最終確認は取る。
「…………う、うん(コクリ)」
「うし、じゃあ言うぞ……」
簪がうなづいたので言う。
「……半年」
「…………え?」
「だから半年だ。俺が1人でISを作るのに使った日数。それも学校サボって作ってだ。まあ、作るISの内容と製作者の腕次第で変わるがな」
「そんな…………」
簪が落ち込んだ顔してるな。
無理もないか。姉が1人で完成させた(実際は違うが)って思い込んでて尚且つ目の前には同じ1人で完成させた(俺はマジ)やつ。しかもそれが半年かかったって
まあ実物見せた方が早いか。
「まあそんなに落ち込むなって。んで、これが完成品だ(どやっ)」
そこで俺はISを展開する。
「…………カッコいい(キラキラ)」
「ふっふっふ、そうだろう?」
簪がめちゃくちゃキラキラした目でこっちを見てくる。
ちなみに俺の機体はワンオフを使わないとコアだけのポンコツなので打鉄をベースに両肩のシールドをダフルオークアンタフルセイバーの物に変えていて、調子に乗って全身に展開装甲付けた。なので全体的に量産機より大きくなっている。ちなみにGNドライブ[T]とハイパーデュートリオンエンジンのハイブリッドだ。なんでオリジナルじゃないのかは後々説明しよう。
つーか、この時点で現行のどのISよりも強いけどな。絢爛舞踏使わなくてもエネルギー切れなんてまず無いし。まあこれは表の姿で裏は別にあるんだけどな……
正直言って魅力あるのなんて原作専用機だとミステリアス・レイディと銀の福音くらいじゃね?
他は…『白式→攻撃最高クラスと引き換えにブレオン+燃費最悪。紅椿→絢爛舞踏は魅力的だが発動させないと燃費最悪。甲龍→燃費はいいが地味。ラファール・リヴァイブ→魅力的なのはシールドピアースだけ。シュバルツェア・レーゲン→ALCは集中力次第で幾らでも応用が効くと思うが光学兵器を止められない時点で却下。ブルー・ティアーズ→射撃しか出来ないビットよりファングとか斬撃もできるやつの方が便利なので却下。』
……いらねーな。そのままの方が強いかもしんない。コピーしたとしても精神的に揺さぶる程度にしか、しかも初見でしか使えねぇ。
最初最強とか言ってた自分を殺したい。
「と、どうだ?こんな機体にしてみたくないか?」
「うっ……で、でもお姉ちゃんが1人で作ったから私も1人で作らなきゃ…」
まだ迷ってるみたいだな。仕方ない。
「まあまあ簪さんよ。これを見てみな(ニヤリ)」
「こ、これって……(ゴクリ)」
「そう、アニメの武装一覧だ!!」
なんでアニメの武装があるかって?そんなの俺の家の会社の力をフル活用したに決まっている。ちなみに会社名は上城コーポレーション。世界経済の30%を独占していて世界の警察アメリカも頭が上がらないとか。
流石にISコアを自作すると兎が煩そうだからな。既存のコアを手にいれて改造させてもらった。
もちろんハッキング対策などはバッチリだ。
っと、話が長すぎた。
「どうだ、使いたくなってきただろう?」
「うぅぅぅぅ……」
かなり悩んでるな。
もう一押しってとこか。
「合体、変形、分離……etc」
とにかく好きそうな言葉を並べていくと……
「……お願い…します。手伝ってください」
ついに折れてくれた。
「ありがとう簪!!いっしょに打鉄二式を最高の(チート)機体にするぞ!!」
「う、うん(なんか余分な言葉が聞こえたような)。がんばろうね」
取り敢えず…
「合わせてくれよ?」
「えっ?」
「えいえい…」
『オーびたる!!』
よく合ったもんだ。
どうだったでしょうか。
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