ISの世界へ   作:春海

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タイトルで分かると思いますけど、ちょっと調子に乗りすぎました……
めちゃくちゃ反省してます。
けど書き直すつもりはありません!!



第五話 『本社到着!!〜普通2割の変態8割!?の世界一の企業!!そして2人が……〜』

 

上城冬真side

 

「さて、場所は移って上城コーポレーション本社前だ」

「……いきなり何言ってるの?」

「人には言わなければいけない時があるんだよ、簪」

 

こればっかりは転生者じゃないとな。

ちなみに本社は某世界一のビルより高い1000mだ。物理法則とかは気にするな。環境は”北は山、南は海!“という最高の環境だ!

そして、上城コーポレーションの周囲は最早町である。

なぜ町があるのか。理由は簡単だ。

上城コーポレーションは本社の社員と家族だけで一つの町を作れる人数がいる。そして幼稚園、保育園に始まって小中高校+大学・専門学校もある(学費はどれも公立並みに安い)。それに加えてレゾナンス並の規模を誇るショッピングモールまであるのだから人が集まる集まる。今では各教員とその家族にショッピングモールの従業員とその家族、それ以外は女尊男卑が嫌な人たちとかだな(意外なことに男女比率は1:1だ)。

ここは上城コーポレーションが地主みたいなものなので男女平等であるから全ての人たちが安心して暮らせる。

もし女尊男卑の輩が居て問題を起こした時に説明して男は悪くないのに男が悪いみたいな事を言ったら小さい子どもですら女が悪かったと説明する(そういった点についてはかなり厳しく教育させている)。

別に女尊男卑を否定する訳じゃない。歴史を振り返っても女性の地位が低い男尊女卑の時代は圧倒的に長かったからな。だからといって女尊男卑がいい訳じゃないから男女平等にしてるわけだ。

ちなみに場所で言うと九十九里浜と銚子の間くらいだな。

ふぅー、説明が長くなったな。

 

「さて、中に入ろうぜ簪。」

「……う、うん(ガチガチ)」

 

(パシャッ)

 

「緊張でガチガチになってる簪さん、あざーす(笑)」

「……もう、言うの疲れた」

 

さーて、一年四組のL○NEにこれを送って……早っ!?もうコメント来たよ!?なになに?

 

《冬真くん……ナイスよ by桜》

《緊張でガチガチの簪ちゃん可愛いすぎ!!ありがとうございます兄貴!!》

《本当にいい写真ですね!もっと送ってくださいお兄様!!》

 

などなど四組全員から返信がきた。

というか四組のみなさんよ。勉強はどうした?というか桜先生。なんであなたの返信が1番早いんだ。

そんな事がありながらも会社の中へと俺と簪は入っていった。

 

ーーーーーー本社内

 

「おう、帰ったかふゆ坊」

「おー、じっちゃんただいま。元気にしてた?」

「おう元気すぎるぐらいじゃ。この間なんて娘に"もう少し落ち着いてください"なんて言われたぐらいじゃよ。そんな事より……ふゆ坊よ。横の子は……彼女かの?」

 

と言って小指を立てるじっちゃん。ちなみに上城コーポレーションの守衛長で今年で90歳のくせに今だに10代みたいに遊び回るスーパー老人である。

 

「ははっ、おもしろいこと言うねぇーじっちゃん。ただの友だちだって。な、簪?」

 

そう言って簪の方を見ると……

 

「か、かの、かの、かの、じょ……(ボフンッ!)」

 

真っ赤になっていた。

 

「……ふゆ坊よ」

「なんだ…じっちゃん」

「こりゃあ確実にお主に惚れてるぞ?」

「……まっさかぁ。惚れる要因がないだろ?ただ専用機開発に割り込んで手を差し伸べた?だけだぞ?」

 

「ふゆ坊よ。それは確実にフラグじゃよ」

 

なん、だと…ここにも読心術保持者が……

 

「長年生きてると他人が考えてることはなんとなく分かるんじゃよ」

「と、とにかく、俺は親父のとこ行くから!!」

 

この手の話題は三十六計逃げるに如かずってな。

 

「簪!行くぞ!!」

「わ、私がう、うえ、上城くんの……か、か、か、かの、彼女…………(プシュー)」

 

(パシャッ)

 

ハッ!?いかん!既に癖になってしまっている!!急いで消さな…くてもいいか。厳重にロックして保存しとこ。

 

「ふゆ坊よー。その写真あとでわしにも送れよー(笑)」

 

だぁぁぁぁぁ!!ここまだじっちゃんの前だったぁぁぁぁ!!

もう知らん!今俺は何も聞かなかった!このまま会長室へ行く!!

 

ーーーー移動中

 

(ピンポンパンポン♪)

 

ん?なんの放送だ?

 

『あーあー、テステス。よし聞こえておるな?』

 

じっちゃんの声だと……まさか!?

 

『喜べ皆の衆!!ふゆ坊が彼女を連れてきたぞ!!ど派手にもてなしてやれぃ!!』

 

余計なk『ウォォォォォォォォォォ!!!』うおい!?今まで聞いたことねえレベルの爆音だぞ!?

 

(ドドドドドドドドドドド)

 

な、なんだ地震か!?

いや、これは……

 

『坊ちゃん(社長)〜〜〜!!』

 

社員連中だぁぁぁぁぁ!!その数は……簡単に言えば人垣が何百メートルも続いているほどの人数だ

。…………仕事はどーした。じゃなくて!

 

「最早恐怖しか感じねーぞ!?」

 

ヤバい、あれに捕まったら死ぬ。

俺の直感がそう告げてる。

ISを緊急展開。簪をお姫様抱っこしt『きゃぁぁぁぁ(ウォォォォォ)!!社長(坊ちゃん)がお姫様抱っこ!!』

 

逆効果だったかぁぁぁ!!だが今更直してたら捕まる。

俺は会社中央の吹き抜けをISで一気に突破した(もちろん簪に影響がないようにだぞ)。

 

ーーーーーー会長室

 

(バンッ!バタッ!)

 

勢いよくドアを開けて閉める。

流石にここまでは来ないようだ。

し・か・し…

 

「やあ、久しぶりだね。冬真」

「ええ、久しぶりね。冬真ちゃん」

「……久しぶり。父さん、母さん」

 

ここには上城コーポレーション最強の2人(悪魔)がいることを忘れてた……。

父さんの名前は上城 春真、母さんの名前は上城 冬華。

つまり俺の名前は両親から一字ずつ取って付けられたわけだ。

ちなみに上下関係は【母》越えられない壁》》》》じっちゃん・父》俺》》》越えられない壁》》》》》》》社員たち】

となっている。

つまり……俺はこの話でまともに出てきた中で1番弱いんだよ!!

ちなみに母さんは織斑千冬をデータ状のシュミレーション(第一回モンドグロッソと第二回モンドグロッソの準決勝までのデータ)とはいえ無傷で瞬殺した。父さんたちも(シュミレーターだからできる)瞬殺とはいかないまでも秒殺した。

俺?倒すのにかなり時間掛かったし零落白夜が掠っちまったから結構シールドエネルギー減っちまったんだよ。

そんな訳だから俺が1番弱いんだ。

 

「いやぁーまさか冬真が彼女を連れてくるなんてな。なあ母さん!!」

「ええ、そうね。こんな可愛い彼女を連れてくるなんて冬真もずいぶん成長したわね!!」

「だが母さんの方が可愛いがな!!」

「まあ!あなたったら!!」

 

訂正。ただのバカップルだ。

 

「ちょ、ちょっと待ってくれ2人とも。簪は彼女じゃないぞ?ただの友だちだって」

 

うん、簪はただの友だちなんだ!

 

「そうか。じゃあなんでその簪ちゃんはそんなに落ち込んでるんだ?」

 

そう言って後ろを指差す父さん。

は?何言って……

 

「(グスッ)…………そうだよね。私なんかじゃ上城くんに釣り合わないよね……。やっぱりお姉ちゃんみたいな人じゃないと上城くんとは付き合えないよね…………(ズゥゥゥゥゥゥゥン)」

 

そこには周辺の空間が歪んで見えるほど暗い空気を醸し出している簪がいた。

 

「え?簪さん?な、なんでそこまで落ち込んでるんですか?」

「(プイッ)…………ほっといてよ。ただの……友だち……なんでしょ?」

 

あの、会ってからまだ一日と経ってませんよね?一体全体どこで惚れたのさ!?

 

「あー、女の子泣かせた上に嫌われたー」

「冬真ちゃん最低ねぇー、あなた。」

「そうだねー。女の子泣かせる奴は地獄どころか冥界に落ちるべきだねー」

『今ならまだ許してもらえるねぇー』

 

シンクロすんな!!そしてそんな早くしろみたいな目でこっち見るな!!地味に距離を詰めてくるなぁぁ!!

 

『は・や・く・!!』

「だぁぁぁぁぁぁ!!分かった!!分かったから!!」

 

しょうがねぇ、覚悟を決めろ俺。

 

「あのさ、簪」

「…………………何かな、上城くん?」

 

簪が絶対零度の目でこっちを見てくる。

この感覚は……怒った時の母さんと同じレベルだと……。

 

「あ、あの、だな……」

「…………何かな?私早くIS学園に戻りたいんだけど」

 

ま、マズい。そんなことになったら精神的にも肉体的にも明日以降朝日を拝めなくなる……

 

「だーもー知らん!当たって砕けろだ!!……簪!お前が好きだ!!大好きだ!!最早愛してる!!一目惚れした!!だから俺と付き合ってください!!!お願いします!!」

 

九十度のお辞儀をして右手を前に差し出す。

この手を簪が取ってくれればそれは了承ってことだ。

 

「…………で……ければ」

 

ん?なんか簪が言ったような……

 

「………私で良ければ……お願い、します」

「へ?今なんと?」

 

思わず顔を上げて簪を見てしまう。

 

「だから!」

 

簪が一気に近づいてきて俺の目の前で出会ってから1番大きな声で叫んだ。

 

「私で良ければお願いしますって言ったの!!」

 

真っ赤になりながら俺に向かって叫ぶ簪。

ん?お願いしますってことは……

 

「俺なんかでいいのか?」

「いいよ」

「出会って一日も経ってないぞ?」

「時間なんて関係ない」

「問題ばっか起こすぞ?」

「その問題があったから私たちは出会った」

「本当にか?」

「本当だよ」

「本当に本当にか?」

「本当に本当にだよ(ニコッ)」

「………や、」

「や?」

「やったぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

思わず歓喜の雄叫びを上げた俺を責めないでくれ。マジで嬉しいから。

 

「……うるさいよ、冬真(微笑み)」

 

へ?ちょ、ちょっと待て……

 

「今、名前で……」

「……うん♪冬真!!」

 

グフゥッ!!な、なんて破壊力だ……核ミサイルみたいだ……

父さんたちも倒れてる。

あ、よく見れば簪も耳真っ赤だ。

と、とにかく……

 

「これからよろしく頼むよ簪」

「……はい、こちらこそよろしくね。冬真♪」

 

なんかキャラ変わってませんか?

でも満足だ!!

ん?親父たちが向こうでコソコソやってる。嫌な予感しかしないんだが……ま・さ・か……

 

「(キィィィイン)おっとっと。あー、テステス。よし、聞こえてるな?喜べ上城コーポレーションの諸君!それに周辺住民の皆さん!!ついに……ついに冬真に彼女が出来たぞぉぉぉぉぉ!!」

 

やっぱりかぁぁぁぁぁぁぁ!!

 

…………第六話に続く?




ほんと、マジで調子に乗ってごめんなさい。
一目惚れしたその日に告白して、
しかも簪も一目惚れでその日にOKとか……
本当にでごめんなさい。
でも書き直すつもりはありません!!
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