ちょうどよく秋磨の機体が出せたので少し嬉しいですね。一応、ACfaで使っている機体です。興味がある方はやってみてどうでしょうか。ですが、あまり期待しないでください。あくまで自分が使いやすい、という条件ですので。ちなみに機体コンセプトですが、
そう言えば言うのを忘れていたのですが、結構前に遊戯王のアプリが出ると聞いて事前登録をしました。かなり楽しみですね。ドキがムネムネしております。
それと、GOD EATERのリザレクションでどっぷりとその面白さにはまってしまいました。2のRBを買おうと決心しました。わかる人にわかるのですが、アリサとアネットがかわいいですね。いつもミッションは新型の4人で行くのですが、自分がミッションを受けるのは、ミッション終了後にアリサとアネットの下着を下から覗くためです。しかし、アネットは2RBには出ないとのこと。制作会社許すまじ。ちなみに自分の周りの友人も同じことをしているそうです。類は友を呼ぶ、と……
何がどうなってるんですか・・・・・・え?なんで、3人がボロボロの姿で笑顔を浮かべながら寝そべってるし・・・・・・え?え?なに?どういうことですか?
「あ、あの・・・・・・入っていいですか?」
「「「し、秋磨(さん)!?」」」
「ひあっ!?」
い、いきなり起き上がり服をパンパン叩いてる・・・・・・そんなことするなら寝そべらなければいいのにね。ていうか、何してたんだろう?
「そう言えば、織斑先生なんて言ってた?」
秋磨は簪に聞かれたことに織斑先生が言ったことを一字一句違わずに答える。要するにいえばこういうことだ
『男子の戦闘データを取りたいのは企業も学園も変わらないから強制的に参加させる。そのためにアリーナのハンガーを寝る20分まで開放するから作り上げろ。お前ならできるはずだ』
ということだ。普通、そんな期間で作り上げることは不可能だ。企業でもかなりの人員を割いても出来ることでは無い。
しかし、秋磨はおいそれと口にできない人と直接の関係、しかもかなり気に入られている。いや、彼自身も周りとは違うと言っても過言では無いだろう。
秋磨は説明し終えると気分が高揚し始めたのか希望が漲ったような、雰囲気というか、そういった類のものがキラキラ光っているかのように普段見せないような顔をしている。
「あー、こりゃダメだわ」
「どういうことですか?」
「多分だけど、こうなった秋磨はもう止められないと思う」
「正解。似たようなことが中学の時にあってね───」
鈴は苦笑混じりに例の中学時代のパソコンの話をセシリアたちに話す。
やはりと言うかなんと言うか、セシリアと簪の反応は鈴と似たような顔を浮かべている。まぁ、それも仕方の無いことかもしれない。
「秋磨さんらしいですわね・・・・・・そう言えば、本気モードがなんと言うか凛々しくて独特の雰囲気があり素敵ですわ」
セシリアは自分が好きになったところ隠してその時の話をする。もちろん、鈴と簪もそれには同意する様子。
普段そういう場面を見せない分、ギャップなどを感じるのかもしれない。
「通常モード、本気モード、子供モードの三種類は見てて面白い。子供モードのあとの恥ずかしさがかわいいしね」
「あぁ、あれねー」
「何ですの?その、子供モードというのは」
「えっとね、IS作ることを決めた時のことの話なんだけどね───」
簪も自分が好きになってしまった時のことは省いて簡潔に説明する。もちろん、子供モードのあとの恥ずかしがるあの光景もだ。
「それと、こんな画像も」
そう言い、簪はこの間撮った
「ちょっと!その画像よこしなさいよ!」
「そうですわ!よこせとは言いませんが、わたくしに渡しなさい!」
またまた、先程のキャットファイトの続きに入りそうになる。しかし、ここには純粋子供モードの、機械に関して本気モードの秋磨がいることを完全に忘れていた3人は秋磨に怒られることになる。
「すこしだまっててもらえますかね!?」
「「「は、はい!」」」
こうして、その日は最後に秋磨が全力で土下座をしてから各自の部屋へと解散していくのだった。
ちなみに、秋磨の機体は3日分進めるつもりがいつの間にか4日分も進んでしまっていて、あとは武装を登録、機体のテスト、その他諸々を終わらせれば完成するという段階だ。
やはりと言うか、次の日どこまで進んだのか千冬に聞かれた秋磨は正直に答え、「やり過ぎるなと言っただろうが」と言われ頭を叩かれるのだった。
「機体は完成してるしねー。ふふふふふ・・・・・・最高だよお前は、自分の最高傑作だ!」
「あー、久しぶりにテンションMAXの秋磨を見たな。よし、千冬姉に写真送らないとなー。カシャっとな」
「あー、鈴?中学時代の時みたいに笑顔を振りまく可能性が出てきたぞ?」
「2人とも、ケータイの準備よ。今日か明日の夜までこの喜びは続くわよ」
「わかりましまわ。準備は完了していましてよ」
「了解。誰が一番いい笑顔を取れたかを勝負。負けたら2人に奢るって言うのはどうかな?」
「乗ったわ」
「乗りましたわ」
「・・・・・・」
「話聞いてないな」
一夏と箒が冷静に対応する中、セシリア、鈴、簪は3人で勝負する話になっており、最早周りの声なんて気にならない状態になっている。
「ていうか・・・・・・あのスラスター部分を見て思ったんだけどさ」
簪がそう呟くのを聞いた一夏は「気づいた?」と聞いた。もちろん簪は気づかないはずもない。なぜなら、簪も好きなゲームの機体に出てくる形をしているのだ。
「あれ、ホワイト・グリントのスラスターじゃ・・・・・・」
「あぁ、間違いなくな。多分だけど、他のパーツも全部だと思う」
「え?ちょっと待って、1から各パーツの製図から何から何まで?」
その通り。秋磨は自分がACfaで使っている自分の機体を忠実に作り上げたのだ。しかも、既存のISには付いてるわけがないサイドブースト、バックブーストもしっかりとついている。
あの大型のスラスターがついているとしたらオーバードブーストもすることだろう。
「ね、ねぇ秋磨。これ、スペックいくらなのよ・・・・・・」
「え?分からないよ。正直行って自分の趣味全開で仕上げたからね!でも、テストも今週中にするから楽しみだよねー」
鈴が戸惑いながら秋磨にスペックの開示を行うが秋磨はニコニコと満面の笑みを浮かべて答える。
鈴の後ろからカシャ、パシャという音が聞こえてきた。もう勝負は始まっていたようだ。
「秋磨、もしかしてですけど・・・・・・武装の方も自分の方で?」
「え?うん、そうだよ!でも数が大きすぎてね?全部は間に合わなかったんだよねー。でも、優先順位を送ってたからこれだけはーってやつは送ってもらえるみたい」
この言葉を聞いてセシリアはなんと言うか、驚きが大きすぎて、思考がフリーズしているようだ。
「1人で宇宙に出ることが出来る、ゴテゴテの宇宙服じゃなくてかっこいいパワードスーツで宇宙に出ていくことご出来る。昔からの夢だったんだ・・・・・・決めたよ。このISで宇宙に行くことに決めたよ!」
夢を語る秋磨を見て一夏と箒は昔を思い出しているようだった。箒の姉と2人の夢だった宇宙のために頑張っていたこと、多大な迷惑をかけた2人の姉に大説教をしたこと、怒られたところを直接は見ていなかったが2人の姉がいっとき秋磨に無視をキメ込まれてむちゃくちゃ落ち込んでいたことなど。
彼と箒の姉は宇宙で活動するためだけにISを作り、開発などを行うためにブレードやレーザーキャノンを作ったのだ。それ以外の用途で使っている世界に何を感じているのか、正直にいうと分からない。ただそれだけは、はっきりと思い出せる。
ISが本来の使い方をされることはない。宇宙開発をしない。そういう話を聞いた時、秋磨は顔を絶望へと変えたのだ。
泣いて、哭いて、啼いた。見ていた辛かったのを覚えている。今でも思い出すと胸が苦しくなる思いがする。
「なぁ、箒?」
「なんだ?」
「あいつが俺たちを守ってくれたように俺たちもあいつを守れたらいいな」
「・・・・・・そうだな」
向こうでは4人に自分の機体のコンセプトなどを熱弁している秋磨がいる。楽しそうでなによりだと思う。そして同時に守れたらいいなとも思う。自分たちも守られたのだから。
「秋磨ー、各パーツ教えてくれよ。俺も後でそのアセンブルでやってみるから」
何でもないのを装い話に参加する。
「あ、じゃあ、私にも教えて。後でやってみる」
「え?そうなの?じゃあ───」
そう言ってつらつらと説明していく。機体のアセンブルはこうだ。
頭部
EKHAZAR-HEAD(ALGEBRA)
胴部(コア)
WHITE-GLINT/CORE(Line Ark)
腕部
AM-LAHIRE(OMER)
脚部
L11-LATONA(INTERIOR UNION)
FCS
FS-HOGIRE(ROSENTHAL)
GENERATOR
GANO2-NSS-G(GA)
MAIN BOOSTER
MB11-LATONA(INTERIOR UNION)
BACK BOOSTER
BB11-LATONA(INTERIOR UNION)
SIDE BOOSTER
SB128-SCHEDAR(INTERIOR UNION)
OVERED BOOSTER
SO1-V3(Rayleonard)
ペイント
パターン
通常
MAIN
赤10
緑5
青10
SUB
赤65
緑65
青75
SUPPORT
赤110
緑90
青100
OPTIONAL
赤150
緑80
青100
JOINT
赤80
緑90
青110
DEVICE
赤255
緑220
青230
EYE
赤130
緑105
青110
ご丁寧に色まで伝える。どれだけその機体を好いているのか分かる。
「それで秋磨さん、そのISの名前はどうするんですか?」
「それ、聞いちゃう?聞いちゃうの?なんだかんだと聞かれたら、答えてあげるが世の情け!」
「いいから言いなさいよ」
「ごめんなさい。えっとね、『AALIYAH』にするんだ」
「あれ?ストレイドじゃないの?」
「うん!今自分の使える技術を全部つぎ込んだ機体だからね。正直、自分の中ではこれ以上のISはもう作れないかな?」
この時に一夏と箒は悟った。『秋磨の中でも
「これは・・・・・・覚悟しておいた方がいいかもな」
「・・・・・・そうだな」
やはりと言うかなんと言うか、一夏と箒は顔を下に向ける。けど、そっちの方が秋磨もみんなも楽しく過ごせるかも、なんて思うのだった。
クラス対抗戦当日、第2アリーナ第1試合は特別枠として参加することとなった秋磨と自分から申し出た鈴がすることとなる。よって、最初に予定されていた鈴と一夏の試合が数時間をずらして行うことになった。その間は予定されていた試合を繰り上げて行うことことになっている。
秋磨は疲れないかとものすごく心配していたが鈴は「大丈夫よ。それよりもあんたは自分の胃を心配しときなさい」と、気分良さげに一蹴。きっと、彼女の中には秋磨に心配をされて気分がいいのだろう。自分のことを心配してくれている、それも特別好意を抱いている人からとなると誰もがそう思うものだろう。
「はぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・」
「おい秋磨、そんなとても重い溜め息をつくな」
「まぁ、俺たちが無理矢理出させたもんだから仕方ないと言えば仕方ないだろ?」
「そうだが、こっちまで気が滅入るぞ」
冗談ぽく言う箒に苦笑混じりに一夏が返す。まぁ、自分たちが無理矢理出させたのだから強く言える立場ではないのを理解しているからだろう。
しかし、一夏に妙案が思い浮かぶ。デザートのフリーパスを長めにしてみればどうだろうか、彼の本気を見れてこちらも観戦できる、セシリアや簪、千冬も嬉しい。鈴なんて目の前で本気の秋磨と
「しかし秋磨、お前が勝てばデザートのフリーパスの期間を延長することができるかもしれないぞ」
「え!?ホントに!?分かった!頑張ってくるね!いってきまーす!」
「「・・・・・・」」
秋磨がその場から鈴の待っているところまで出ていった直後に後ろから扉の開く音がする。
「ん?なんだ、どうした?」
「・・・・・・いや、あのですね」
「まぁ、秋磨の将来が心配というか・・・・・・」
「なんだ?やる気を出させるためにデザートのフリーパスの延長できるのではないか、と言ったのか?」
「・・・・・・何でわかるんですか」
「いや、まさかホントにそうだとは・・・・・・」
「嬉嬉として出ていったよ」
このことには千冬も苦い笑いしかできないのだった。
デザートのフリーパスのため!出てきたのはいいけど・・・・・・ひ、人がいっぱいだぁ!?み、みみ見ないで!ざ、座席に座れない人もいるよ!?そ、それなら違う試合をみ、見に行けばいいじゃないですかぁ!ひ、人の視線が・・・・・・ウップ・・・・・・気持ち悪いよぉ。い、胃がやばいですって・・・・・・
「・・・・・・あんたの
冗談でそう聞くが割と本気の感想だ。ISには体調をいい状態で維持させるのは
「ま、そんな状態のあんたなら問題ないわ。機体テストの時みたいに、普通のISが真似出来ないような動きをされてたら困るからね」
鈴の機体は
「ドラ○ゴン○ールじゃないわよ!」
「ひぇっ!?」
な、なんでわかったんだろう・・・・・・もしかして、り、鈴は千冬さんから人外講座を受けている可能性が微レ存・・・・・・っ!?どこからかとてつもない殺気が!?
『では、両者、位置についてください。試合を開始します』
その、試合開始の準備を促すアナウンスがアリーナに響く。
試合がどうなるのかを話していたそのざわついた声はアナウンスの言葉を待ってましたと言わんばかりに試合開始を待っている。その場にあるのは無言の歓声。期待に胸をふくらませたその視線を2人が受ける。確かにこれは秋磨にとってはどぎついものかもしれないが。
「秋磨、全力を出しなさい」
「ひ、人が・・・・・・」
「はぁ・・・・・・無理矢理出させておいて言うことじゃないんでしょうけど、あんたしっかりしなさいよ。もし、試合が始まってもその調子なら一夏たちなんて守れないわよ?かかわれなくなるかもしれないわよ?それでもいいの?」
「・・・・・・」
嫌だ、それは嫌だ、嫌だ嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!
「ふぅ、これで本気モードね。よし、覚悟しなさい。言っておくけど、私だって本気を出すわよ!」
鈴はセシリアさんとの試合を知っていた。きっと、どんな戦い方をしたのかも知っているはず。なら、あんな戦い方で勝てるわけがない。じゃあ、どうしよう・・・・・・出たとこ勝負ってところかな?
『それでは両者、試合を開始してください』
試合開始を告げるブザーがアリーナ中に響き渡る。
「はあぁぁぁぁぁぁぁ!」
秋磨は後ろへとバックブーストを使いその場から離れる。その時、秋磨の右手には
開始直後に秋磨へめがけて一直線に手にしていた異形と言っても過言では無い青龍刀───と呼ぶにはかけ離れすぎたその形状───を振り切る。
もし、開始直後にそのままでいたら、一撃で沈むことはなくてもそれなりの大ダメージを受け、試合はすべて鈴の方へと流れが傾いていただろう。
しかし、この時鈴はその場にとどまることはせずに一瞬でその場から身を引いた。なぜなら───
「───ふっ!」
クイックブースで先のレーザーブレードを待機状態から使用状態へと移行させた秋磨が薄く、紫に迸るそれを振り抜く形で目の前にいたからだ。
「くっ!やっぱり本気を出させるんじゃなかったわ・・・・・・最初の動きも読まれるし、ホントに初心者の動きじゃないわよ!たまったもんじゃないわ!」
「ひっ、し、知らないよ」
「ったく、喰らいなさい!」
そう言って突っ込んむ鈴。秋磨それにきちんと反応して横にサイドブーストを吹く。
しかし、秋磨は瞬時に今の動きが悪手だったことを瞬時に理解する。鈴は口の橋を吊り上げているのが目に入ったからだ。
そして、鈴のISの
「うわっ!?」
「今のは
今のがジャブ、鈴はそう言った。それが意味することは次が
秋磨は牽制が直撃しただけで動きが止められる。
くっ、サイレント・アバランチからの攻撃を受けたみたいだね・・・・・・次は本命だよね。せめて直撃だけは避けないと!
「じゃあ、行くわよ!」
「くっ!」
秋磨はタイミングを合わせて勢いよくサイドブーストを吹かす。しかし、直撃コースは避けたはずの衝撃は先程の牽制よりも大きな衝撃となって秋磨を襲った。
「(・・・・・・えっ?何で?)」
「いい表情ね。けど、種明かしはしてやれないわよ!」
おい、マジかよ、夢なら覚めっ・・・・・・じゃなくて!なんで!?直撃は避けたはずなのに!ちくしょう、自分は何も出来ないのかよぉ・・・・・・じゃなくて!何とかして原因を突き止めないと!
「あれは・・・・・・衝撃砲?」
「・・・・・・そのようですわね」
「原理は・・・・・・大気を加圧、かな?」
「ええ。きっとですが、空間に圧力をかけて砲身を創り出し、余剰で生じるもともとそこにあった空気を砲弾化して打ち出す第3世代のISですわね」
「狙い目としては第3世代ってところかな?」
「そうなりますわね」
「セッシーとかんちゃんは何の話してるの〜?」
簪とセシリアが話していた内容がわかっていなかったのか、簪と一緒にいた本音は2人に聞く。
2人は本音に話していて内容を伝える。しかし、本音はあまり良くわかっていないようだ。
「鈴さんのISの話ですわ。秋磨さんがどのようにその点を乗り越えるかで結果は変わってきますから」
「頑張って、秋磨」
「うん、あんまり良くわからなかったけどしゅーまんがんばれ〜」
秋磨はすべてのセンサーを駆使して情報を取り入れるために全センサーを起動させる。気圧、温度、湿度など、空気に関するすべての変化を見逃さないようにすべてを一瞬で演算機能と並列して行い、数値を擦り合わせていく。
それともう1つ思い出したことがあった。それは鈴のISが第3世代のISであること。
結果として出来上がったのは、『第3世代のISである以上、どこかに
そこで秋磨は、気圧分布の高性能のセンサーのみを展開する。おかげで約5分間はダメージを受けることなく、その上
「くっ、全く当たらないわね・・・・・・ていうか、あんたはなんであんなムチャクチャな機動で攻撃を的確に当てれるの、よっ!」
秋磨は真正面から勢いよく突っ込みながら
「(・・・・・・ん?あれ?今鈴の目が動いた、よね?)」
「くらえぇぇ!」
鈴は叫びながら青龍刀を振るう。今の違和感を確かめようと、わざと鈴に龍砲を撃たせるために青龍刀らしきものが届かない場所へと移動する。そして、鈴の顔を見た時に疑念が確信へと変わった。
「(そうか、これが龍砲の隙なんだね・・・・・・タネはどうにか出来たから早々に試合を終わらせよう!この際勝ちも負けも関係ない!ひ、人の視線から逃げたいぃ)」
そろそろ秋磨の本気モードも限界に近づいていた。
「りん〜、そろそろ終わりたい・・・・・・」
「あんた、なんで泣きそうになりながらそんな事言ってんのよ・・・・・・そこは間違っても『終わらせたい』でしょ!まぁいいわ。終わりたいならあんたが負けなさい!」
「ご、ごめんなさい、タネが分かっちゃったものを敢えて受ける気は無いんだよね・・・・・・」
そう言って秋磨は肩部装甲に
「へぇ、じゃあ、これで試合が決まるってわけね」
両者、タイミングを測るために集中する。周りの音が小さくなって、いつの間にか聞こえなくなった。そして、共に勝負へ出ようとした時だった。しかし、秋磨はすぐにその体勢崩す。
彼の性格故か、背筋が凍るような悪寒がしたのだ。とにかく、この場から離れなければという直感。秋磨の目の端に鈴とは別の、白いカーソルが浮かんだ。
「鈴!離れて!」
「え?」
ズドオオォォォォォォォンッ!!!
「きゃあ!」
「うわっ!」
突然アリーナ全体を揺さぶった衝撃が収まりステージ中央からもくもくとあがっていた砂煙が晴れる。
そこにいたのは
アリーナの遮断シールドはISのシールドエネルギーを技術応用したのものだ。しかし、そのISは少なくともそれを貫通するだけの威力を誇る武装を持っているということだ。
センサーなどを駆使して情報をすぐに頭の中でまとめる。結果はアリーナ上空から遮断シールドを貫通させて内部へ侵入。現在の遮断シールドのレベルは4。避難状況は出口や非常口はすべて端末操作だったためか、ネットワーク自体を切り離されて開いていない。恐慌状態へと陥っていた。
そんな中、そのISは秋磨ではなく鈴にその矛先を向けるのだった。
あともう少しで9000文字でした。惜しいですね。
最近ですね、背部武装に追加スラスターをつけて2本のMOONLIGHTにはまってしまい、敵ネクストを倒しております。いや、特にワンダフルボディはいいカモですね。開始直後オーバードブースト吹かして急接近し、2本のブレードを1回ずつ振るって即勝利。NORMALモードのノーカウントも開始直後に前に出て橋の下に潜ると橋の上に降りてくるのでそこでブレード2本で即終了。あとはもう一気を片付けるだけとパターン化して楽しんでおります。また、不明アームズフォートの破壊はあれですね。
話が分からない人は申し訳ありません。すこし話に熱中してしまいました。さて、今回の話はどうでしょうか。個人的には早めに書き上げながらも結構、実のある話が書けたのではないか、そう思っております。誤字、脱字は申し訳ありません。一応、見直したのですが、今のところ全部出ています。また、感想や批評、批判などなどお待ちしております。作品を良くするためだと思って書いてくださればとても助かります。では、次の話を書いてきますのでこのへんで。