ご注文はお嬢様ですか?   作:ダクマス

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投稿に間が空いたことの言い訳をするなら
新年度で忙しかったんです(見苦しい)



帰路

4月のはじめ、日が沈むのはまだ早い

今は6時半過ぎだがもう既に暗くなり始めている

 

そして俺は今リゼと一緒にラビットハウスから帰っている途中だ

一緒に帰るなんて言ったけど話す内容があまりないと思っているとリゼの方から話しかけてきた

 

「ケンジは部活とかやるのか?」

 

「部活か、全く考えてなかったけど多分やらないと思うぞ」

 

まず男の俺は入れる部活がない...

一応これでも中学の頃はテニス部でそこそこうまかった

まぁ入れる部活がないことを承知の上でこの学校にしたのだがやはり実際に来てみると結構辛いものだ..

 

「そうか、ならバイトとかするのか?」

 

「んー、部活やらないから暇だしな...いいところがあったらやろうかな?リゼはどこかいいところ知っているか?」

 

特に金に困っていたりするわけではないが社会経験とか積んで置いた方がいいだろうしな、それに部活やらないと暇だからな

 

「え?バイトするところか...あいにくだが私は知らないな」

 

「そうなのか、まぁありがとう」

 

いいところがあるならやろうかな程度だから別に困ったりするわけではない

 

「そうだな...ラビットハウスで私と一緒に働くのはどうだ?」

 

「え?あそこで働くのか、まぁ悪くはないかもな」

 

知り合いと一緒に働けるならまあまあ嬉しい

 

「そうか?なら早速チノに連絡しよう!」

 

「いや、まだやるとは言ってないから」

 

リゼはなかなかせっかちなのかもしれない

 

「そうか...勘違いして悪かったな」

 

「いや、別に全然大丈夫だから」

 

まぁそれほど一緒に働きたいのだろうか

俺としてはそう思ってもらえて少し嬉しい

 

そう言えばリゼは俺以外に友だちはできたのだろうか

 

「ところでリゼは今日1日で友だちできたか?」

 

「いや、ケンジとしか話せてないぞ」

 

「そ、そうなのか!?」

 

正直驚いた、リゼのことだからほかの人にも話しかけたりしたと思っていたんだけどな

 

「ケンジの方はどうなんだ?」

 

「俺もリゼとしか会話してないよ」

 

自分から話しかける勇気はまだない...

 

「そうか、お互い頑張ろうな!」

 

「おう」

それからしばらく歩いているとリゼが突然

 

「もうこの近くだからケンジは帰ってくれ、今日は一緒に帰ってくれてありがとう」

 

「え?家まで一緒についていくけど?」

 

突然どうしたんだろうか...

 

「いや、いいんだ本当に、だからまた明日な」

 

何か知られたくないことでもあるのだろうか...

 

「お、おう、じゃあな」

 

とりあえず挨拶をして俺も自分の家に帰るとこにした

 

入学初日から女の子と帰れるなんて俺の高校生活なかなか順調なんじゃないのだろうか

 

まぁリゼにバイトに誘われるとは...

確かにやってみたいとは思うけど俺にバイトなんてできるのだろうか

勉強との両立ができるかもわからない...

 

まぁ試しになら少しやってみるか




なんかまぁいろいろとすごいことになってきましたね(小並感)
自分も後先考えずに書いているんでどうなるのかは分からないです(白目)
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