問題児たちが異世界から来るそうですよ?~哀しき忌み子の物語~ 作:切り裂き魔
切り裂き魔です。よろしくお願いします。
投稿頻度は低いですが良ければ見てください。
プロローグ
やっほー、神様だよー。………誰に言ってるんだろ、ボクは。まぁ、いいか。そんなことよりボクは暇なのだ。☆HI☆MA☆なのだ!!大事な事なので2回言いました。ホントねすることが無さすぎて最近暇なんだよ。というわけで、何がというわけでなのか分からんけどというわけで!ちょっと下界に降りてエンジョイしてこようかなぁー、とか思ってますよ。うん。ではではレッツゴーだぜッ☆
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何で私は此処に居るんだろう。いや、理由は分かっている。この特殊な力のせいだ。この力が私を此処に閉じ込めているのだ。この力は酷く恐ろしいから。こんな力さえなければ私はこの牢屋じゃない、暖かい場所で楽しく、幸せに暮らせていたのだろう。まぁ、この力を消すことは出来ないからそんな事考えたって無駄なんだろうけど。
さて、現実を見ないで長々考えてたけどそろそろ我慢できなくなってきた。
「ねぇ、あなたは誰?」
「あ、やっと喋ってくれた。ボクは神様だよ」
カミサマ?カミサマってあのカミサマなのだろうか。
「そうだよ」
「そうなんだ。てか、さらっと思考読むなボケ」
「口悪ッ!?」
「それはどうでもいいんだけどさ、何でカミサマともあろう人が牢屋に居るの?」
「あー、何か下界に遊びに行こうかな、って考えて転位したら此処にいた」
「あっそ」
「自分から聞いたわりには興味無いの!?」
その通りだ。口には出さんけど。
「いや、ボク心読めるからね?」
「読むなって言っただろ。上半身吹き飛ばすぞ」
「怖いよー怖いよー」
うざ………あ、こいつ思考読めるのか。爆発すればいいのに。
「さっきから酷くない!?」
「酷くない」
「いや、酷いからね!?」
「なんだ。分かってるなら聞かなくてもいいじゃん」
「酷い!ボク泣くよ!?」
「好きなだけ泣いて死ね」
「悪魔かなんかなの君は!?」
「人間だよ?」
「マジかよッ☆」
「てか、いつまで此処にいんの?看守達に見つかったら殺されるよ?」
「そだね。そろそろ行こうかな。そだ。これも何かの縁だ。ひとつ願いを叶えてやろう」
「めっちゃ上から目線………あー、カミサマはさ、私の力って消せる?」
「力………恩恵か。それは無理かな。君の言う力は君の全てと結びついているからね。力だけを消すのは無理だよ」
「駄神め」
「言うな。気にしてんだから」
気にしてたんだ。
「じゃあカミサマ。これはできる?」
「何かな?」
「こんな穢れたような世界じゃない、こんな力があっても幸せに暮らせるような綺麗な世界。そして……」
許されないと思っていた。私は忌み子だから。でも、このカミサマならきっと……!!
「私を必要としてくれる世界に連れてって」
私がそう言った瞬間、私の体は光に包まれた。
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「はぁ、『カミサマ』か。あの子は気付いて言ってたのかな。ボクがカミサマモドキとわかってて」
プロローグ書いたくせにまだ主人公の名前とギフトが決まってない……
↑はよ決めろ