というわけで第3話です。
...まさか、UTXでツバサちゃんと会うなんて。
しかも制服を着ているということは、この学院の生徒のはずだ。
..またツバサちゃんと登校できる..,?(名推理)
と考えていると。
「...駿くーーーーーん!!!!!!」
「がはぁっ!?!?」
まるでミサイルのような速さで腹に抱きついてきた。
「会いたかったーーーー!!!」
「...うん、俺もだよ。ツバサちゃん。」
そう言うとツバサちゃんは顔を上げる。
笑顔だ。前よりも磨きがかかっている気がする...
っつか、すっげぇ可愛くなってる...
「ほんとに久しぶりね!」
ツバサちゃんはそう言って立ち上がり、俺に手を差し伸べる。
「そうだな、かれこれ...3、4年ぶりか?」
その手を取り、立ち上がる。
ドサッ
「...しゅ...ん?」
え、智樹もUTXなの??
「...駿ーーーーー!!!!」
「ほいっ」
サイドステップで避ける。
だってこいつに突進されたら何されるかわからないもん。
「ヘブッ!?」
見事に顔から落ちた。
「避けることないだろ!?」
「まぁまぁ、久しぶりだな智樹。」
「おう!久しぶりだな!」
んで、と智樹が続ける。
「その人、誰?」
と言って大輝の方を指さす。
「ボクは山田 大輝!ここの生徒になる、駿ちゃんの友達やで!」
「おぉ!ここの生徒になんの!?よろしくな!」
「こっちこそ!」
早速仲良くなってる...
そして俺も気になることがある。
「...ところでツバサちゃん、後ろで唖然としてる女性2人は...?」
「あっ、紹介し忘れてたわ!」
手をポン、と叩きそう言う。
「友達の、統堂 英玲奈ちゃんと優木 あんじゅちゃんよ。」
「統堂 英玲奈だ。よろしく頼む。」
統堂さん、か。キリッとした目、言葉遣いからもキチッとした性格だと分かる...
「優木 あんじゅよ!よろしくね♪」
優木さんはとてもふわふわした感じだな。
かわい...いっ!?
「...むぅー...」
腕を抓られ...頬を膨らましている。
(綺羅さんが大変お怒りでいらっしゃる、鎮めてさしあげろ。)
誰だお前。言われんでも分かってるよ!
(ツ...ツバサちゃんが一番、かわいいかな〜って...)ボソッ
「!?...えへへ...」
そう言って彼女は照れ始めた。
セーフセーフ。
「...それで聞きたいんだけど、君は?
あとツバサちゃんとどんな関係なの?」
あっ、忘れてたわ。
「俺は相沢 駿。ツバサちゃんとは小学生の時の友達だよ。」
「君がそうなのか。」
統堂さんが何かに納得したような顔をしている...
なんなんだ...?
「ツバサが世界で一番大切な人と言っていたぞ。」
「あと、世界で一番大好「ちょ、ちょっと英玲奈!何言ってんの!?///」む?言っていたじゃないか。」
マジで...ジュルリ。
何でヨダレが出たんだ。
そしてツバサちゃんはというと...
「...///」プシュ-
安定のショートですね、ありがとうございます。
あ、そうだ
この子たちにも大輝を紹介しないと。
「おーい、大輝ー!こっち来てくれー!」
わかったでーと聞こえる。
そして見たものは。
「いやー、智樹クンありがとうなー!」
「こんなの全然だぞ!」
何故に肩車できた。
智樹はホモだった...?(懐疑)
そして大輝は智樹の肩から降りる。
「ボクは山田 大輝!よろし...
...!」
「えっ、何だどうした?」
「かわいい...かっこいい...」
どっちだよ。
...ツバサちゃんだったら容赦しないぞ?
「あなた!お名前は!?」
超スピードで統堂さんの前へ行く。
統堂さんか、なら許す。
「え、えぇ!?...統堂...英玲奈だが...」
「英玲奈さん!メールアドレスを教えてください!!」
関西弁がどこかへ消えた。
初対面の人に失礼...
「えっ!?...あ、あぁ、いいぞ...」
教えてくれんのかい。
なんだ...この敗北感は。
ぼくもツバサちゃんに教えて欲しい!!
でも言い出せない。
恥ずかしい。
「やったーーー!!!」
大輝は狂喜乱舞。
ああいう関西風のノリから友達が出来やすいのか?
...知らないけどね。
「しゅ、駿くんは家どこなの?」
隣にいたツバサちゃんが急に話しかけてくる。
「俺は向こうの方だよ。」
住所なんて覚えていないので家の方向を指差す。
「...!私も同じだわ!一緒に帰りましょ?」
...まじで?
「お、おう。わかった。」
「なら早速行きましょ!」
「えっえっ、こいつらどうすんのーーーー!!!」
その叫びも虚しく、ツバサちゃんに引きずられるのであった。
ツバサちゃんに引きずられたい。
やっとUTXです。
んでA-RISEの3人を出せました。
やったぜ。