ラブライブ! 過去と今   作:頭文字F

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家です、おうちです、ハウスです。
ツバサちゃん、ハウス!(ゲス顔)


第4話 家

 

 

 

ツバサちゃんに引きずられ、半ば強制的に帰路へ。

 

「本当に久しぶりね?」

 

そう言いこちらに笑顔を向ける。

 

「そうだなー...」

 

「...ほんとにまた会えたわね?」

 

先ほどの笑顔に頬の赤みが加わる。

 

そう、また会えた。

またね、は魔法の言葉だなホント。

 

「そうだな、本当に会えた。

また一緒に登下校出来るんだな。」

 

「...!そっか!一緒に登下校出来るんだ!!」

 

あ、気づいてなかったの?

ツバサちゃん、言葉使いとかは大人っぽくなってるが、抜けているところがあるな...

そこがいい。

 

 

ふふふ...と幸せそうに笑うツバサちゃんを見ると、とても癒される...

 

 

 

 

 

「私の家はここよ。」

 

そうしてマンションを指差す。

 

...まじか...?

 

...同じマンションだ...

 

「駿くん?どうしたの?」

 

「...い、いや、俺もこのマンション...」

 

「!!!!!!」

 

またツバサちゃんが笑顔になる。

今日で何回目だろうか...

可愛いから嬉しいけどな!!!

 

「...」

 

これは...腹に飛び込んでくる!!!

腹筋に力を入れてスタンバイ。

 

「やったー!!!」パシッ

 

「...あれれー?」

 

...今回は手を取られた。

あぁ〜^やわらかいんじゃぁ〜^

 

「ごほぉっ!?」

 

手を取るだけでは満足出来なかったのか、腹に飛び込んできた。

しかも頭が鳩尾に。

腹筋に力を入れていても運命は同じだっただろう...

 

そしてツバサちゃんはずっと、俺の胸に顔を埋めている。

...勇気を出すか...

 

「...!」ビクッ

 

頭を撫でてみた。

すげぇ、こんなにサラサラなのか...

これは何時間でも撫でられる...

 

「...♪」

 

ツバサちゃんも満更じゃなさそうだ。

良かった良かった。

 

触らないでよ!!!とか言われたら死ねるからな...

 

 

「...ツバサちゃん、とりあえず家入ろうよ...」

 

「あっ!?ごめんなさい!!」シュタタタタッ!

 

すげえ、なんだ今の。

3連続でバックステップしたぞ。

 

いや、良いんだけどね?と笑って返す。

 

そして2人一緒にエレベーターに乗る。

 

そして新事実発覚。

 

「ツバサちゃんは何階?」

 

「6階よ!」

 

「俺もだよ。」

 

「やったー(ry」

 

 

 

 

そして自分の部屋へ歩いていく。

 

「駿くんは何号室?」

 

「603号室だよ。」

 

「え!?隣よ!」

 

これはすごい。

すごすぎるぞ。

あっ、父さんが狙ったんだろうな。

 

(たまには良い仕事するじゃん...)

 

とても上からだな。

 

 

「そうなんだ、何か困ったりしたら呼んでくれよ?」

 

「ええ、そっちこそ!」

 

「「また明日!」」

 

そうして部屋へ入る。

 

(めっちゃ幸せだこれ...)

 

 

 

 

 

1時間くらい経った後だろうか。

急にインターホンが鳴った。

 

「はーい」

ツバサちゃんだったりして...そんなわけないかw

 

「やっほー♪」

 

...

ツバサちゃんだあああああああ!!!!

 

おい、父さん!片付けて!

あ、俺しかいねえわ。父さんの役立たず。

 

 

「どどっ、ど、どうしたの?ツバサちゃん?」

 

「あ、あのね?1人暮らしなんて初めてでしょ?」

 

「うん、初めて。ずっと父さんと一緒に住んでたから。」

 

「...だからね?晩御飯...作ってあげようかなぁ〜、って...」

 

...何と言ったこの子は...

 

「...今何と...?」

 

「え、えーっと...嫌ならいいんだけどね?晩御飯作ってあげようかなって...」

 

恥ずかしいと小声で言うツバサちゃん。

 

...マジでええええええ!?!?

 

「いいの!?」

 

「きゃぁっ!?う、うん...」

 

すっげえ食い気味になっちゃった。

 

「作って作って!!」

 

「そ、そう?なら、お邪魔します♪」

 

 

今日は...いい日だな...

 

 

 




ツバサちゃん、僕にも料理作って!!!!

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