ラブライブ! 過去と今   作:頭文字F

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タイトルの通りです。
また、私用のため明日は投稿できません。
そのかわり、あともう一つ、初の番外編として投稿したいとオモイマス。


第5話 ツバサちゃんの手料理

 

 

 

「なかなか綺麗に片付いてるわね〜。」

 

ツバサちゃんが部屋を見渡し、そうこぼす。

まあ開けてないダンボールとかは押し入れに入ってるからな...。

鬱陶しいダンボールを押し入れに全て入れ、家具は必要最小限のものを出している。

それゆえ綺麗に見えるのだ。

あくまで見えるだけだ。

 

「早速キッチン借りるわね?」

 

「おう、ごめんなこんなこと...」

 

私がやりたいの、とツバサちゃんはウインクをしながら言う。

 

ありがとう、とだけ返し、自分の部屋で部屋着に着替える。

 

 

そしてリビングへ戻る。

ここからはキッチンが見えるので、ツバサちゃんを観察することも出来る。

 

ふむ...いいな。

あの低身長がそそる。

 

...ロリコンじゃないぞ?

 

当のツバサちゃんは鼻歌を歌いながら料理を作ってくれている。

 

...なんか手伝うか。

 

「手伝うよ、ツバサちゃん。」

 

「え?いいわよ!座ってて!」

 

そう言ってツバサちゃんは火を止め、俺を机のある場所へ押す。

 

「いやいや!流石に悪いって!」

 

そう言って俺は食い下がるが...

 

「大丈夫だから!座ってて!」

 

「いや、手伝うから!」

 

「...じゃあ、手伝ってもらうことを言うわよ?」

 

よし来た。いくで。(関西)

 

「座ってて?」ニコッ

 

...えぇ...(困惑)

 

そこまで俺は戦力じゃないの...?

 

少し落ち込みながらうん、と返し、座る。

 

 

「うん!頼んだわよ?」

 

そう言ってご機嫌でキッチンへ戻っていくツバサちゃん。

 

...よく考えたらさ、座ってたらツバサちゃんの後ろ姿を眺めることができるんだよな...?

...ふふふ...堪能するか...。

 

そうして視線を背中より下に落とし、足を見る。

 

...変態じゃないからな?

 

「!!」ピクッ

 

と、ツバサちゃんがなんだか驚いた様子。

はて?何があったんだろうか?

 

「...今、変な目で見てたわね?」

 

「...さぁ、なんのことやら。」

 

自分でもわかるほどに目が泳ぐ。

 

「...ふふふ♪じゃあ...」

 

そう言ってツバサちゃんがこっちへ来る。

 

「する?」

 

「へぁっ!?」

 

耳打ち。ツバサちゃんからの耳打ち。

しかもする?って...

ツバサちゃんと...?って何考えてんだ俺!?

 

「...ふふ♪慌ててるわね♪」

 

「あっ...」

 

やられた。からかわれた。

健全な男子高校生にそんな事するとは重罪だぞ。

俺が制裁してやる!(意味深)

 

「...でも、あまり見ないでよ?恥ずかしいんだから...」

 

そう言って照れるツバサちゃん。

...アリだな。制裁したい。

あ、意味深な方な?

 

ちなみに変態じゃないからな?(大嘘)

 

 

 

 

 

 

 

「出来たわよ!」

 

「マジで?...ってカレー!?すげえ!!」

 

ツバサちゃんが作ってくれたのはカレーだった。

見た目も匂いも、すっげぇ美味そうだ。

 

「じゃあ、いただきます!」

 

「召し上がれ♪」

 

わー、ツバサちゃんが笑顔だー。

今日は祭りだな。

 

変な事を考えつつ一口食べてみる。

 

「!!!!!」

 

「どう...?」

 

「すげぇ美味い!!!」

 

美味すぎる。

どこかの蛇がカロリーメイトを食べた時くらいに感動している。

 

味は中辛...のはず。

具も型くずれしてないし、とても繊細に作られている。

 

美味すぎて3杯くらいおかわりしてしまった.,.

 

 

 

 

 

 

 

「あぁー...。腹一杯だぁー...。」

 

「美味しかった?」

 

「美味しかったです。毎日食べたいですハイ。」

 

「...ま、毎日!?まだそんな関係じゃ...!」

 

ツバサちゃんが顔を真っ赤にする。

 

その直後、ツバサちゃんが小声でボソボソと何か言っている。

 

...いつ...なりたいな...

 

そう聞こえた。

 

「そうだ!!」

 

「うわっ!?」

 

ツバサちゃんが急に立ち上がる。

びっくりした...

 

「今日、ここに泊まるわね♪」

 

「あー、なるほどなるほど。大丈夫...じゃなーーーーーーい!!!!!!!!」

 

「えー、いいじゃない?毎日食べたいんでしょ?」

 

「食べたい!けど、泊まるのとは関係ないんじゃないのかな!?」

 

「いや、あるわよ?(すっとぼけ)」

 

「あるの!?」

 

「じゃあ、部屋着とか持ってくるからー!」

 

そう言ってツバサちゃんは出て行く。

 

...俺の理性は持つのか...??

 

 

 

 




ツバサちゃんとお泊りしてぇなぁー、俺もなー。(下心丸出し)

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