ラブライブ! 過去と今   作:頭文字F

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ついに退院ですね。おめでとう。
...誰に言ってるんだろうね(困惑)

それより!
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本当にありがとうございます!

では!
本編ドゾー


第25話 退院の日

 

 

 

「...ようやく退院だね、駿くん。」

 

「はい!本当にありがとうございました、西木野先生!」

 

 

そう言って深々と頭を下げ、西木野先生に感謝の言葉を送る

...感謝しても、しきれないけど。

理由は単純。この先生じゃなかったら、俺は生きていなかっただろうから。

 

 

「おめでとう、駿。」「真姫、ありがとう。」

「先に行くの...?」「...悲しくなるからやめろ母さん...。」

「おめでとう駿ちゃん!」「...んん?なんでお前いんの?」

「おい駿君wwなんだこのエヴ「それ以上いけない。」...。」

 

 

思ったけど!!っつか先に行くの?ってなんだよ!!

 

 

「ハハハ、それだけ君は皆から愛されてるんだよ。」

 

「そう...なんですかね?」

 

 

少し照れて、頬をかく。

だってこんなこと言われたの初めてなんだもん!!!

 

 

「じゃあ駿ちゃん!退院のお祝い、いつかしよな!!」

 

「お、ありがとな。」

 

 

無難に返しておく。...有難いし。

 

 

「は!?駿ちゃんが素直にお礼言うなんて!?」

 

「うっせぇお前が俺を轢いたってことにすんぞ」

 

「罪が重い!?駿ちゃんを弄った罪に比例してないよ!?」

 

 

俺を弄るのは罪なのか。初めて知ったぞそれ...。

 

 

「ハハハッ...。君たち、うるさい。」

 

「「それはごめんなさい」」

 

「許さない。」

 

ニコっと笑ってそう言い放つ先生。

俺と大輝は目にも留まらぬ速さで土下座体制。

 

 

「「本当にすいませんでしたァァァ!!!」」

 

「あ、このカルテ。あっちに運んどいてくれる?」

 

「「見てない!?」」

 

 

先生はその土下座を見てなかった。

くそぅ...プレシャスなのに!!!

 

その後は先生が豹変し、弄られまくったのは別のお話。

 

 

 

 

 

...それにしても、俺を轢いた人はどうなったんだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自宅前

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ありがとうございました。」

 

 

そう言ってタクシーを降りる。

降りると夕焼けの眩しさが、俺の目をつつく。

歩いても帰れたのだが...。

 

 

「じゃあ、そろそろ...。」

 

「あ、タクシー呼んどいたからね?」

 

「えっ、大丈夫ですよそ「呼んどいたからね?」アッハイ」

 

 

院長の粋(?)な計らいとして、タクシーで帰ってきた。

なんだかんだ初めてのタクシー。

...運転手が怖かった。

だって...。

 

 

サングラス、マスク...。

しかもめっちゃ低い声だったんだもん...。

しかも絶対に偽名としか思えない名前。

...何かありそう...。

 

 

「何もありませんよ...?」

 

「わーーー!?びっくりした!?」

 

「驚かせて申し訳ありません。本当に何もないですから。」

 

「...声に出てました?」

 

「ええ、バッチリと。」

 

「...すいません...。」

 

「いえいえ、お気になさらず...。それでは。」

 

 

...やっぱ怖いわ。しかもまだ帰ってなかったんだな。

あと考えてること口に出す癖、治さないとな...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自宅

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ただいまー。誰もいないけど。」

 

 

自分でそれを言ってしまうあたり悲しい。

まあしょうがないか...。一人暮らし選んだの俺自身だし。

 

...そう言い聞かせ部屋に入る。

 

 

「あー...。ちょっと埃が...。掃除するかぁ...。」

 

 

割と埃が溜まっている。これはいけない。

...だってハウスダストアレルギーだもの。

 

 

 

 

5分後...

 

 

 

 

「ふぅ...。大体キレイになったかな。」

 

 

目に見える埃はすべて駆除。そうでもしないと四六時中蕁麻疹や鼻水に悩まされる羽目になるからな...。

 

すると誰かからメール。

携帯を開き、メールを見る。

送り主はツバサちゃん。

 

 

「今日私の家に来ない?」

 

「...急だな。...まぁ暇だし...行くか!」

 

 

ツバサちゃんの家へ行く旨をメールで伝え、準備をする。

 

 

「よし!準備完了!行ってきま...。」

 

 

...ちょっと待て。よく考えろ。

ツバサちゃんの家へ行く。

するとツバサちゃんと俺の二人きりなわけだ。

ここまではまあいい。よくないかもしれないが。

 

そして問題は...

 

ツバサちゃんの家なこと。

 

...理性が持つか。そしてツバサちゃんが暴走しないか。

そこが心配なのだ。

 

そう思う理由はお見舞いに来てくれた時。

...キスをせがんできたから。

 

 

「...どうしようかなー...。」

 

「何が?」ヒョコッ

 

「いや、ツバサちゃんが暴走...ツバサちゃん...」

 

「うん?私がどうしたのかしら?」

 

 

どうして皆こんなにタイミングが良いのか。

しかも聞いてほしくないところを聞かれたかもしれない。

...どうか聞いてませんように...!

 

 

「それで、どうしようかなーって何のこと?」

 

「ですよねー。」

 

 

やっぱり聞いてるよな。どう言い訳するかな...。

 

 

「いや、どうやって驚かせようかな〜って、あはは〜」

 

 

...自分でもわかるほどの棒読み加減。

これじゃあまるで疑ってくださいと言ってるようなもの。

疑わないでくださいと、心の中で切に願っているのに...。

 

 

「え?そうなの?...ごめんなさいね?」

 

「ごめんなさいね!?ほんとに!!」

 

 

...なぜ凹んでるのか。

というか、そこまで凹まれると、こっちにも辛いところがある。

しかもその姿を目の前で、しかも長時間見せられると...。

 

 

「...あぁ、もう!!行こう、ツバサちゃん!!」

 

「えっ!?ちょ!」

 

 

これ以上見てられない。そう思い、彼女の腕を強引に引っ張って行く。

...元はと言えば俺のせいなんだけどな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツバサ宅

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お邪魔します!」

 

「う、うん...。」

 

 

...強引に引っ張ってきたから困惑しているツバサちゃん。

 

 

「...じゃあ、今日一日中よろしくね、ツバサちゃん!」

 

「え...?」

 

「今日、ツバサちゃんの家に泊めてくれよ!」

 

「え?...えぇぇぇぇえ!!??」

 

 

一気に顔を赤くする彼女。

なんとかして彼女の元気を取り戻したい。

...俺が原因だけど!!

 

だが、元気付けるために言った言葉は効果があったようで。

 

 

「...えぇ!」

 

 

一瞬にして機嫌が直るツバサちゃんだった。

 

...理性が持つのかどうかはわからないけど...。

 

 




僕なら理性持ちませんね()


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