NARUTO 求めるモノは 作:読者上がり
ちなみに最後にキャラ紹介(5歳現在)がありますが、ネタバレ要素があるので注意です。
それはある晴れた日のことだった、浜辺で少年少女が水を掛け合って遊んでいる、彼らはそれは楽しそうに笑顔を浮かべていた。
その光景を防波堤の上から眺める一人の少女は遊んでいる子たちより少し大きい、麦わら帽子をかぶり銀色の髪を海風になびかせながら本を片手に座っていた
浜辺で遊んでいた子たちの一人が手を振っている
そんないつもと変わらない夏の日、昼頃に家に帰ろうとした横断歩道で信号無視の車に跳ねられた、目が覚めたとき、私は病院のベットの上で体中を包帯に包まれていた、医師に告げられた残酷な一言、もう二度と動けないだろう
それからは、看護師さんたちにお世話されるだけの日々、天涯孤独だった私に会いに来るような人はおらず、友達もいない、親の残してくれたお金と、私を引いた人からの慰謝料、もう何もできない私に渡された金、毎日空を見るか、テレビを見ることしかできない日々、自分はどうして生きているのかと、自問自答する毎日、私の境遇を憐れむ人や、私を邪魔なものとしてみる人たちの視線や声、あぁどうして私は生きているのか、いろいろなことをため込んだ少女、星奈は短い生涯を終えた…
まぶしい光に当てられ目を開ける
「なんか長い夢だったな」
聞きなれた聞きなれた声ではあったが、違和感が取れない、そんなとき、彼女を頭痛が襲った、頭痛とともに思い出される記憶、その記憶は、真っ白な空間で起きた不思議なことだった、神と名乗る男からの贈り物、新しい命、私の願いの《動けるからだ》あとは勝手にしとくよ!とよくわからないことを言っていたが、最後に言ったある程度成長したら思い出すという言葉ではっきりした、神様に転生させてもらったこと、願いとして動くからだをかなえてくれたこと、そして神様が適当に何かをしとくと言っていたこと、昔見た小説にあった転生というものなのだろう。
「この世界でも一人…なのね」
記憶のないころの自分の記憶をさかのぼると、戦争で忍び?として任務に行ったまま死んだ両親、祖母に預けられていたが、1年ほど前に死んだことを思い出す
いろいろと考えていたが、おなかがすいてきたので、一度ご飯を食べることにした、ゆっくりご飯を食べていたが、ふと見たカレンダーを見て硬直した
アカデミー入学式
記憶が思い出される、そして1つ思う
「遅刻する!」
少女は急いで着替えて準備をして飛び出した、自分でも驚くほど体が動いたがそんなこと気にしてわいられなかった、この日、少女…星奈の第二の人生が動き出した
↓ネタばれ注意
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【プロフィール】
名前
・常坂 星奈 (ときさか せいな)
歳
・5歳
性別
・女
特典
・動ける体
備考(動けるということを神が課題解釈し、人一倍動ける体になっていたり、どんなけがをしても動けたり、簡単に言うところ、動けなくする系統の攻撃を聞かなくする)
・神様の勝手な特典、錬金術
(神様が勝手に決めた特典、鋼の錬金術師でおなじみの錬金術を使えるようにする、もちろん陣なしで、エネルギーはチャクラで代用、錬金術を使えるように知識を頭に入れ込んであるが、一気に思い出すと頭が壊れかねないため、寝るときに夢としてしばらく思い出す)
容姿
・本人は普通といっているが、だれが見ても美人になるとわかるほどの可愛さ、髪は銀髪で目は黄色、Angel Beats!の立華奏の容姿しに似ている)
性格
・自分が今まで経験できなかったこともあり、なんにでも興味を持つ、そしてつらい体験をしたこともあり、他人の悩みや相談などにも進んで相談を聞く、一人になることや、誰かが傷つくのが怖い)
書いてみると1000文字でも結構来るもんですね(;´・ω・)
5000文字とか書ける人は本当にすごい!
自分も5000字目指して頑張ってみます(^^)/