オラリオに狩人が行くのは間違っているのだろうか?《一時更新停止》   作:ResistanceRaven

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決着と目覚め

「ぐ...!!!」

 

鎌とノコギリ鉈がぶつかり合い、火花を散らす。

鎌とノコギリ鉈ではリーチが違いすぎる。そして、武器の熟練度も桁違いで高い。

 

「これで勝てたら幸運だな...!!!」

 

バックステップで距離を取り、そしてゲールマンが攻撃をする刹那、獣狩りの短銃を撃つ。

 

「ぐぅ!!?」

 

ゲールマンは怯み、膝を付く。

これを待っていた!!!

ステップで近付き、右手を腹部に刺す。

"内臓攻撃"

敵を怯ませ、腹部に手を刺して内臓に直接攻撃を与える。

私はこの攻撃に何度も救われた。

それは"血の歓び"のお陰で回復するからだ。

全身に血を浴び、生きる意識を回復する。

やはり私は血に酔っている。

 

「流石だな。狩人。」

 

ゲールマンは鎌を剣に変え、散弾銃を持つ。

 

「本気か?良いだろう!!!最後まで足掻いて見せよう!!!」

 

私はノコギリ鉈を鉈の状態にする。

飛び道具は獣狩りの散弾銃。短銃では今のゲールマンには当たらない。

お互いが飛び込み、距離を縮める。瞬間二つの斬撃が拮抗し、跳ね返る。

ゲールマンが散弾銃を撃ち、私は銃弾を掻い潜りゲールマンの懐に入り込む。

そして、渾身の一撃を叩き込んだ。

 

「見えてるぞ。」

 

だが、ゲールマンは剣で受け流し、隙が出来た私に斬りかかった。

 

「ぐ!!!」

 

直撃し、よろける自分。その隙が命取りとなった。

ゲールマンの斬撃が襲い掛かる。

痛みにより生きる意識が削り取られる。

 

遂に立てなくなるほど、生きる意識が消えた。

 

「さらば。狩人よ。」

 

そして、首に当てられた刃が引かれ、自身の首が飛び、意識を無くした...

 

 

 

 

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「っ!!?」

 

目が覚める。

岩肌が周りにあった。

何度も見たことがある...悪夢か...

と言うことはここは洞窟か?あの悪夢から覚めた筈...

 

「どぅぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

考え事をしていたら白い髪の少年が筋肉隆々で顔が牛の化け物に追い掛けられていた。

 

「取り敢えず助けようか。」

 

そう呟き、少年の後を追い掛ける。

 

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少年を追い掛けて数分。少年が追い込まれた様で、化け物ごと止まった。

少年は泣きながら助けを求めている。

 

武器はルドウィークの聖剣。クレイモアと呼ばれているが、実はこれは鞘である。

それを走りながら振りかぶり、横凪ぎに凪ぐ。

すると面白い程呆気なく化け物の上半身が吹き飛んだ。

 

「えっ?」

 

少年と目が合う。私と同じ白髪で緋眼...

だが、私と違い両目が緋眼だ。

 

「しょうね...」

 

「ヴォォォォォォォォォォ!!!」

 

私が少年に話し掛けようとしたら後ろから雄叫びが聞こえる。

気付かなかった!!!

慌てて剣を構えると化け物に線が入り細切れになる。

 

「...大丈夫...?」

 

そこにはこの場には不釣り合いな美女が立っていた。

 

「...ああ...私は大丈夫だ。少年は...」

 

少年の安否を確認しようとしたら逃げられた。それも化け物の血を被ったまま。

 

「...は?」

 

私と目の前の女性はポカンとする。

 

「くくく...」

 

そして獣耳を生やした男が腹を抱えて笑っていた。

 

「...獣か?」

 

ルドウィークの聖剣を構える。

 

「ああ?誰だ?てめぇ。誰に武器を向けてんだァ!?」

 

一頻り笑った獣耳を生やした男が私を見て威嚇する。

 

「私は狩人。獣狩りの狩人だ。」

 

私は狩人を止めた筈なのに何故か狩人を名乗る。

 

「ああン!!?俺が獣だって言いたいのかてめぇは!!!」

 

そう言うと蹴りを私に放つ。

それを聖剣でガードすると「ギャリィン!!!」と言う金属音が鳴り響いた。

 

「な!!?」

 

「やはり獣か...」

 

 

そういい放つと私は聖剣の腹で男をはぎ払う。

男が吹き飛び、壁にぶち当たる。

 

「がは!!!」

 

そのまま男はずり落ち、気絶する。

 

「な!!?」

 

女性が驚き、目を見開いた。

仲間だったのか?

私は聖剣の鞘を外す。

 

「君の仲間だったのか?」

 

そう聞いた瞬間、ナイフが高速で飛んでくる。

それを私は剣で撃ち落とし、飛んできた方向を睨んだ。

 

「やるじゃない。ベートを吹き飛ばす程の腕はあるわ。」

 

「ベート大丈夫かな?」

 

そこには露出の高い服を来た双子の様な褐色娘二人が出てくる。

 

「貴様らも敵か?面倒だな。」

 

「あなた次第じゃない?さっきベートを吹き飛ばしてたんだし。」

 

ふむ。面倒な事になった。敵対者が三人出てきた時もあったが、気配からすると強力なのが5人だな。下手すれば隣の女性も...

 

「待って」

 

そんな事を考えていたら隣の女性が私の前に出てきて待ったをかけた。

何のつもりかは分からんが助かったかもな。

 

「彼は敵じゃないよ。」

 

そういい放つと五つの敵意は消え去った。

そして影から三人の人物が出てくる。

 

「そうか。やはりベートが喧嘩を売って返り討ちにあったのだな。」

 

「まあ、彼の事だし仕方無いんじゃない?」

 

「ガハハ!!!それよりこやつ。あの武器を振り回す力を持つ事にワシは驚きだわい。」

 

一人は耳が尖った女性。もう一人は子供。もう一人はさっきの化け物に負けず劣らずの筋肉隆々な男。

 

「それで、敵意を向けたのは謝るから。君の名前を教えてくれないかな?」

 

少年が私に名前を聞いてくる。

 

「私は狩人だ。名前は無いな。」

 

そう。名前はとうの昔に忘れてしまった。

名前等、意味を成さない。そんな世界だったからな。

 

「名前が無い?無名なのか。それで、何処のファミリア所属なの?」

 

「ファミリア?何なのだ?それは。」

 

はて、ファミリアとは何なのだ?

 

「え?もしかしてファミリアに入らずに冒険者やってるの!!?」

 

褐色娘の胸が無い方が此方に寄ってくる。

 

「ファミリア何て知らないし、私は冒険者じゃない。狩人だ。」

 

皆が絶句する。そんなにいけない事なのか?

 

「さっき...ミノタウロス倒してたよね...?」

 

ん?ミノタウロスと言うのか?さっきの化け物は

 

「「「「「え?」」」」」

 

「え?」

 

『...』

 

えぇぇぇ...

 

「と...取り敢えず、あのミノタウロスは僕達の不注意でここまで上がらせてしまったんだ。それを倒してくれたのならお礼をしなきゃならないね。」

 

「そうね...じっくり話も聞きたいし。」

 

「賛成~」

 

「取り敢えず、僕達に着いてきて貰うから。」

 

え?...何でこうなった...




駄文です。駄文過ぎてイライラさせてしまう...
文才が欲しい...

名前:狩人

性別:男性

容姿
白髪で左目を髪の毛で隠している。右目は赤だが左目が紫で、オッドアイとなっている。
二十から三十位の年齢の顔。ちょっと渋い感じの顔。
装備は基本狩人一式とノコギリ鉈と獣狩りの短銃。
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