遊戯王E   作:我深遠ヨリ来ル者也

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4/2 すり替え人形の効果ではRUM-メルト・フォースが発動できない事が判明したため効果を書き換えました。


もう1人の異端者、対成す力

「「デュエル!」」

 

YUKI

LP4000

 

 VS

 

YUHI

LP4000

 

――YUHI turn――

 

YUHI

LP4000

手札5

 

「先行は貰うよ。私は手札から氷結時代を発動。

 そしてアイスエイジ キャンドルを召喚」

 

アイスエイジ キャンドル

☆1 ATK0

 

 周囲の温度が下がり、フィールド上に青白い炎が灯る。

アイスエイジ……、ボクのデッキと違いどこか冷たい感じがする。……ボクが熱すぎるのか?

 

「キャンドルの効果、このカードをリリースしデッキからアイスエイジ ホープコアを墓地へ送る。

 そして氷結時代の効果で私は通常召喚に加え「アイスエイジ」モンスターを通常召喚できる。

 よってまだ通常召喚権が残っている、これ以上は動けないけどね。

 モンスターセット、カードを2枚伏せターンエンド。

 エンドフェイズに氷結時代のもう1つ効果発動、墓地の「アイスエイジ キャンドル」を手札に加える」

 

YUHI

LP4000

手札1

セットモンスター

伏せ×2

氷結時代

 

――YUKI turn――

 

YUKI

LP4000

手札6

 

「手札は分かってる、だがあの伏せが怖いな……悩んでも仕方が無いか。

 手札から灼熱期発動し効果でLP500払い手札のヒートエイジを捨てデッキからヒートエイジを手札に加える。

 ボクが手札に加えるのはヒートエイジ フォールピラー」

 

YUKI LP4000→3500

 

「そしてヒートエイジ フォールピラーを召喚」

 

ヒートエイジ フォールピラー

☆3 ATK1000

 

 空から巨大な石柱が落下し地面に突き刺さる。

家の中に居たら生き埋めだったと思うとゾットする。

 

「フォールピラーの効果発動、このカードをリリースし手札からヒートエイジ ツインファイアを特殊召喚!

 ツインファイアの効果で手札からヒートエイジを特殊召喚できる。来い、ヒートエイジ バーニングラード!

 バーニングラードの効果で墓地からヒートエイジを特殊召喚できる、フォールピラー!」

 

フォールピラー

☆3 ATK1000

 

ツインファイア

☆3 ATK200

 

バーニングラード

☆3 ATK0

 

 石柱が再び大地に突き刺さり、2つの火柱が地から伸びアーチを作り、大地が震え炎を噴き出している。

大自然の息吹を感じる。もうちょっと涼しい方が好きっちゃ好きだけど。

 

「随分回すね、伏せ警戒して無いのかな?」

 

「相手が妨害してくるような奴じゃないって信じてるだけだよ。

 3体でオーバーレイ・ネットワークを構築、エクシーズ召喚!

 原初の炎、大地を溶かし天へ立ち昇れ!ヒートエイジ ブラスター!

 

ヒートエイジ ブラスター

★3 ATK1800 ORU3

 

 視界全てを包み込む程の火柱が立ち昇る。伏せが怖いが破壊耐性を持っているこいつならちょっと安心だ。

 

「ブラスターの特殊召喚成功時1枚ドロー。フォールピラー、ツインファイアがX素材となった時効果発動、

 デッキからヒートエイジを墓地へ送り、墓地からヒートエイジをX素材に加える。マグナイトを捨てマグナイトを素材に。

 バトルだ、ブラスターで伏せモンスターへ攻撃!ピラーオブフレイム!」

 

ヒートエイジ ブラスター

★3 ATK1800 ORU3→4

 

アイスエイジ ポッド

☆1 DEF0

 

「ポッドがリバースした時、デッキから氷河結合を手札に加える」

 

「ちょっと不安だが……、カードを伏せターンエンド」

 

YUKI

LP3500

手札2

ヒートエイジ ブラスター

★3 ATK1800 ORU4

伏せ1

灼熱期

 

――YUHI turn――

 

「君のモンスターも中々厄介だったよね。さてどうしようか……、ドロー!」

 

YUHI

LP4000

手札3

伏せ×2

氷結時代

 

「私は手札からキャンドルを召喚し効果発動、アイスエイジ ヒュプロテクターを墓地へ、

 ヒュプロテクターの効果、このカードを相手フィールド上のカードに装備する。装備モンスターは「アイスエイジ」として扱う。

 そして手札からアイスエイジ ホープコアを召喚!」

 

アイスエイジ ホープコア

☆4 ATK2500

 

 現れたのは青白い光を纏ったモンスター。

自分の半身以上はある2振りの剣を腰に下げている。

 

「攻撃力2500、だけど問題はその効果。」

 

「さっすが、攻撃力だけしか見ない似非決闘者とは違うね。

 ホープコアは攻撃できず効果を受けない、でも例外的にこの効果だけは適応できる。

 氷結融合発動!フィールドのホープコアと君のフィールドのアイスエイジとなったブラスターで融合召喚、

 凍土に眠りし戦士の魂よ、原初の炎よ、悠久の時を経て今1つとならん。融合召喚、現れよ白き守護者、アイスエイジ ホープ!」

 

アイスエイジ ホープ

☆8 ATK2500

 

「俺のモンスターまで素材にするとか聞いてないんだけど……!?

 バーニングラードの効果発動。このカードをX素材としたモンスターが戦闘またはカードの効果によって墓地へ送られた時、墓地からレベル8以下ののヒートエイジを特殊召喚できる。

 立ち上がれ、マグナイト!」

 

ヒートエイジ マグナイト

☆8 ATK2200

 

 溶岩を纏った騎士が唸り氷の化身と相対する。

あっちとこっちで相当温度差が有るように感じる。

 

「効果は発動しないかい?攻撃力上げないと破壊されちゃうよ?」

 

「俺は仲間と自分の運を信じてるから」

 

「そ、ならこのままバトルフェイズ。ホープでマグナイトに攻撃、スケートブレード!」

 

 氷の化身と溶岩の騎士が武器を構える……。

 

「そしてホープの効果発動。モンスターの攻撃宣言時、墓地のアイスエイジを除外、その攻撃を無効にする。フリーズ・ウィング!」

 

 氷の巨人が氷の羽根を開き周囲を凍らせる。家屋も凍り温度が下がってしまったせいで肌寒い。

 

「何を狙っている…?」

 

「速攻魔法セカンド・アタックチャンス発動。モンスターの攻撃が無効化された時発動できる。

 そのモンスターはこのターン2回攻撃できる。ツイン・スケートブレード!」

 

 足が凍り身動きが取れなくなった溶岩の騎士が呆気無く両断される。

そして爆発の煙を断ち切り、氷の化身は再び剣を振り下ろした。

 

YUKI LP3500→3200→700

 

「ぐあああ、ガァッ」

 

 吹き飛ばされ、凍った家屋に突っ込む。頭を打ったのか、視界がぼやける。

 

「ターンエンド、氷河期の効果でホープコアを「……それ、ストップ」え?」

 

「リバースオープン、弔いの炎。墓地に存在する全てのモンスターを除外し、除外したモンスターの数×300ポイント、それぞれライフを回復する」

 

YUKI LP700→2200

YUHI LP4000→5200

YUHI

 

「むむ……ちょっと雲行き怪しいかも、今度こそターンエンド」

 

LP5200

手札0

アイスエイジ ホープ

☆8 ATK2500

伏せ×2

氷結時代

 

――YUKI turn――

 

「……俺の、ターン!」

 

YUKI

LP2200

手札3

灼熱期

 

「よっしゃキタァ!ありがとうみんな、熱いデュエルになりそうだ!

 まずスタンバイフェイスに灼熱期の効果発動、除外されているヒートエイジ ブラスターを墓地に戻す。

 そして熱帯びし希望発動、墓地からブラスターを特殊召喚しこのカードをX素材に加える。その後攻撃力分のダメージを受ける」

 

YUKI LP2200→400

 

ヒートエイジ ブラスター

★3 ATK1800 ORU1

 

「ブラスターの効果で1枚ドロー。そして天穿つ爆炎を発動、ブラスターを破壊してその攻撃力分のダメージを与える。

 ブラスターの効果で破壊を防ぎ、カード1枚破壊する!そのセットカードを破壊しろ、ピラーフレイム!」

 

ヒートエイジ ブラスター

★3 ATK1800 ORU1→0

 

「なかなか、でもハズレだね」

 

 噴き上がった爆炎に巻き込まれたカードは不等価交換。

オベリスク・フォースが使ったので効果は知っている。墓地のモンスターを1枚手札に加えて手札を2枚捨てる罠カード。

今は使えないからハズレって訳ね。

 

「だったら行ける、バトルフェイズに移行。

 RUM-メルト・フォース発動、ブラスターでネットワークを再構築。

 太古の英雄よ、大地の衣をその身に纏い再び立ち上がれ。来たれ、ヒートエイジ ホープ!」

 

ヒートエイジ ホープ

★4 ATK2500 ORU1

 

 ブラスターの中からアイスエイジ ホープに酷似したデザイン。

相対した炎のホープと氷のホープが剣を抜き構える。

 

「ホープ召喚時1枚ドロー。ヒートエイジ ホープでアイスエイジ ホープに攻撃、ホープクエイク!

 そしてヒートエイジ ホープの効果発動、X素材を1つ取り除き攻撃を無効にしその攻撃力分のダメージを与える。

 行け、ホープ・リベリオン、メルトアーマー!」

 

ヒートエイジ ホープ

★4 ATK2500 ORU1→0

 

YUHI LP5200→2700

 

「ううぅぅぅぅ……」

 

 炎の巨人が自らの体から溢れ出る熱を刃に宿し斬撃を放った。

大地が溶け氷の世界に亀裂が走る。

 

「そしてRUM-ヒートフォース発動。ホープをランクアップさせる!

 太古の英雄よ、自然の力をその身に纏い反旗を翻せ!メルトエイジ ホープ・リベリオン!」

 

メルトエイジ ホープ・リベリオン

★5 ATK2500 ORU1

 

 轟炎と共に炎の化身が姿を変えた。2振りの剣は消えたが背中に巨刀を背負い、体を覆う溶岩は一層厚くなっている。

 

「ホープ・リベリオン特殊召喚時1枚ドローする。そのまま攻撃、メルトクエイク!」

 

 炎の化身と氷の化身が衝突し辺りに水蒸気が立ち込める。

水蒸気が晴れ、中から溶岩を纏ったホープが姿を現す。

 

ヒートエイジ ホープ

★4 ATK2500

 

「……何を発動されたか分からないけど、ピンチって事ね」

 

「理解が早くて助かる。ホープ・リベリオンが破壊された場合墓地からヒートエイジ ホープを特殊召喚できる。

 特殊召喚に成功したため1枚ドロー、そのまま攻撃だ!」

 

YUHI LP2700→200

 

「くぅ……罠カード発動ダメージ・サクリファイス。効果で自分が発動時に受けたダメージ、

 つまり2500以下のモンスターを墓地から特殊召喚、その後このカードを装備する。

 甦れ、アイスエイジ ホープ!」

 

アイスエイジ ホープ

☆8 ATK2500

 

「仕留め損なったか……、俺はカードを3枚伏せ、ターンエンド」

 

YUKI

LP400

手札0

ヒートエイジ ホープ

★4 ATK2500 ORU0

伏せ×3

灼熱期

 

――YUHI turn――

 

「絶対絶命、手札無し、ライフはもう200、相手の場には伏せが2枚。

 ……逆転のカードがデッキトップに眠っていると考えるとワクワクが止まらない!

 泣いても笑ってもラストターン。私のターン、ドロー!」

 

YUHI

LP200

手札1

アイスエイジ ホープ

☆8 ATK2500

氷結時代

 

「ふふ、これだから遊戯王はやめられないのよ!

 手札からアイスエイジ フローレライ召喚、効果発動!

 このカードをリリースしてデッキから氷結と名のついた魔法罠を手札に加える。

 私は手札に氷結創造を手札に加える」

 

「……ボクの伏せがブラフの可能性を考えないの?」

 

「相手がそんな安っぽい事する奴じゃないって信じてるだけよ。

 自分のライフが1000以下、フィールド上にアイスエイジ融合モンスターが存在する時、このカードが発動できる。

 魔法カード氷結創造(グレイシア・ゲート)発動!」

 

 フィールドが再び凍り、周囲も氷の壁で囲われてしまう。

正面には大きな門のような形をした氷像があり、とてつもないプレッシャーを放っている。

 

「その効果を発動。自分のフィールド、デッキ、手札からアイスエイジを可能な限り墓地へ送り、

 エクストラデッキからアイスエイジ融合モンスターを召喚条件を無視して特殊召喚する。

 白き守護者よ、氷河に眠りし魂達よ、悠久の時を経て今1つとならん。融合召喚、甦れ白き守護者、フリーズエイジ ホープ・モナーク!」

 

フリーズエイジ ホープ・モナーク

☆10 ATK3000

 

 ホープと共にデッキから雪の結晶が溢れ、フィールドを雪で包み込む。

そして吹雪の中から氷塊を砕き、氷河の化身が現れた。

 

「この土壇場で攻撃力3000……、なかなか面白くなってきたじゃないか!」

 

「まだまだこれからよ。退屈する暇さえ与えないわ!

 ホープ・モナークは自身の召喚に成功した時、このカードの攻撃力以下のモンスターを全て守備表示にさせる効果を持つ。

 凍えろ、フリーズ・ワールド!」

 

ヒートエイジ ホープ

★4 DEF2000

 

「バトルフェイズ、ホープ・モナークでヒートエイジ ホープに攻撃、コキュートス!」

 

「ちょっと待ったぁ!バトルフェイズ開始時にリバースオープン、再生の灯火!

 効果により互いの墓地のモンスターを3枚まで選んでデッキに戻しデッキに戻したカードの枚数×200ライフポイント回復する

 俺が戻すのはメルトエイジ ホープ・リベリオン。エクストラデッキに戻るので回復はなし」

 

「回復しないって事は、他に目当てがあるって事よね?」

 

「もちろん。さぁ、こっちだって退屈させる暇は与えないよ!

 2枚目のリバースカードオープン、進化の道筋。その効果で墓地のRUM-メルト・フォース-をフィールド上にセットする」

 

「だけどそのカードは速攻魔法、伏せたターンには発動できない!」

 

「言ったでしょ?退屈させる暇は与えないって。

 最後のリバースカードオープン、すり替え人形!

 その効果により、フィールド上にセットされている魔法罠カードを1枚確認する

 そのカードを破壊、そして破壊したカードと同じ効果を発動できる!

 ボクが選択するのは今伏せたRUM-メルト・フォース!メルト・フォースを破壊!

 そしてRUM-メルト・フォース-と同じ効果を得たすり替え人形の効果発動!

 フィールドのヒートエイジ ホープでオーバーレイ!再び現われろ、ホープ・リベリオン!」

 

メルトエイジ ホープ・リベリオン

★5 ATK2500

 

「無理矢理エースを出して自壊効果のあるホープを逃がした、か……」

 

「ホープ・リベリオンの特殊召喚に成功したため1枚ドロー、すり替え人形は発動後デッキに戻る」

 

「面白い、最高に面白いよ。さぁバトル!行け、ホープ・モナーク、コキュートス!」

 

 氷を纏ったは戦士は溶岩を纏ったもう1人の戦士に向かって冷気を帯びた剣を突き刺す。

しかし切っ先が融解し、剣が折れてしまう。

 

「モナークが押されてる!?」

 

「ホープ・リベリオンの効果だよ。相手モンスターの攻撃宣言時にX素材を1つ取り除いて発動。

 そのモンスターの攻撃力分自身の攻撃力を上昇し強制的にバトルさせる。エレファント・フット!」

 

 ジュウジュウと地を溶かしながらリベリオンがモナークへとマグマが絡みついた剣を振り下ろす。

地を揺らし放たれた一撃、だがそこにはモナークの姿は無い。

 

「……モナークの効果、このカードを除外する事で墓地のアイスエイジ ホープを特殊召喚する。

 よってホープ・リベリオンの効果は不発」

 

アイスエイジ ホープ

★4 ATK2500

 

「私はこのままターンエンド、氷河創造の効果で特殊召喚したモンスターを破壊し……っていないから処理はなし。

 氷結時代の効果で墓地のアイスエイジ シールブレイドを手札に加える」

 

YUHI

LP200

手札1

アイスエイジ ホープ

☆8 ATK2500

氷結時代

 

――YUKI turn――

 

「さぁ、悲しいけど決着だ!ドロー!」

 

YUKI

LP400

手札2

メルトエイジ ホープ・リベリオン

★5 ATK2500 ORU0

灼熱期

 

「でもどうするの?私の墓地にはモンスターが計16体、よって計16回攻撃を止められる。ホープで攻撃を止められたらまたターンを渡しちゃうよ?

 まぁついでに言っておくと、手札に加えたシールブレイドはアイスエイジモンスターが戦闘を行う時手札から捨てる事で攻撃力を1000アップさせる事ができるの」

 

 ターンを渡せば、サポートカードで強化されリベリオンを突破される。

 そしてエンドフェイズ毎にモンスターを回収。ここでケリをつけなきゃ……。

 でもどうやって?この手札でどうやって逆転する?考えろ、考えるんだ……。

 

「どうしたの?もう終わりとか言わないよね?」

 

「……ボクは信じる。ボクとボクのデッキを!

 手札から永続魔法太古の神殿を発動、このターン罠カードをセットしたターンに発動できる。

 ボクは手札から罠カード融解する希望を伏せそのまま発動!自分フィールドのヒートエイジXモンスターを除外し2枚ドロー!」

 

「良い物は引けたかい?」

 

「……あぁ、熱くなってキタァ!

 手札から赤き希望 ヒートプリンセスの効果発動。

 このカードを手札から捨てる事で除外されているヒートエイジを特殊召喚する。

 現われろ、溶岩の剣士、ヒートエイジ マグナイト!」

 

ヒートエイジ マグナイト

☆8 ATK2200

 

「ホープ・リベリオン出さないだと……、いや何かある!?」

 

「手札から装備魔法、メルトブレイド発動!マグナイトに装備!

 装備モンスターが攻撃する場合、ダメージステップ終了時まで相手は攻撃対象モンスターの効果を発動できない!」」

 

 マグナイトが抜剣して高々と武器を掲げる。

半分以上とけて金属の塊のようになっているがずっと使ってきた武器だ。

 

 

「このターンで決める気か!?だけど攻撃力が」

 

「太古の神殿を除外し更なる効果を発動。

 墓地からヒートエイジモンスターを効果を無効化、攻撃力守備力を0にし特殊召喚する!

 墓地より来たれ、ヒートエイジ ホープ!」

 

ヒートエイジ ホープ

★4 ATK0

 

「そしてメルトブレイドの効果発動、自分フィールドのヒートエイジモンスターを除外して発動。

 そのモンスターの元々の攻撃力分装備モンスターの攻撃力をアップする!ヒートチャージ!」

 

 溶岩の騎士が赤いホープをその刃で貫く。

剣が赤く輝いたと思うと、ホープは溶けて剣に吸収されてしまった。

 

ヒートエイジ マグナイト

☆8 ATK2200→4700

 

「攻撃力4700!」

 

「行くよ……、マグナイトでホープへ攻撃!

 大地を砕き天を切り裂け!メルトブレイド!」

 

「シールブレイドでも攻撃力は届かない……負けたよ」

 

YUHI LP200→-2200

 

WINNER YUKI

 

「お前は……、本当にアカデミアなのか?」

 

 ずっと疑問に思っていた事を問いかける。

この少女は狩りではなく、ただ単純に強者と勝負したがっていた。

非情のデュエル戦士達とは似ても似つかないような正確だ。。

 

「アカデミアよ……もっとも、これから他の次元に潜伏する予定だけどね」

 

「潜伏……、上からの命令か?」

 

「いいえ。ちょっとだけヘマしちゃって追われてる身だから隠れるだけよ。

 ……貴方、中々面白い物を見せてもらったお礼に連れて行ってあげましょうか?」

 

 願ってもない申し出だが……、ユートや黒崎をここに残したまま多次元へ行くのか。

どうする、俺は……。

 

「分かった、ボクも同行させてほしい。ちなみに行き先は決まっているのか?」

 

「融合シンクロエクシーズ、そしてスタンダード。

 それぞれ召喚方法毎に名前が違う次元がある、って事は何となく分かってきたよね?

 私達が目指すのは、アカデミアに手をつけられていない未知の儀式次元!」

 

「君もアカデミアだよね?どっからそんな情報を」

 

「あとで教えてあげる、さぁ出発よ!」

 

 彼女がディスクを操作すると、ディスクの画面が光り始め、紫色の光が視界を包み込んだ。




 本日の最強カード
アイスエイジ ホープ
融合・効果
☆8/水属性/戦士族/ATK2500/DEF2000
「アイスエイジ ホープコア」+「アイスエイジ」モンスター
このカードは「希望皇ホープ」モンスターとしても扱う事ができる。
①自分または相手モンスターの攻撃宣言時に自分の墓地に存在する「アイスエイジ」モンスター1体を除外して発動できる。
 その攻撃を無効にする。



 ターン制限なしで攻撃を無効化してくる厄介なモンスター。
今回は16回攻撃を止める事が可能だったが効果を無効化され戦闘破壊されてしまった。
融合ホープに救いは有るのだろうか!
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