作者が暇つぶしと思いつきで書いただけ。

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暇つぶしで一時間クオリティ。

何かずっと何もしてないのは申し訳ないと思い。

3月中旬には完成してたと思います。


始まり。

烏間惟臣は焦っていた。

 

究極生物の案件に関してだ。

 

究極生物はとある中学のとある落ちこぼれクラスの担任ならやっていいと言っていた。

 

そのため、そのクラスにはその究極生物を暗殺してもらう命が下された。

 

それと同時進行で、腕の立つ暗殺者を世界中から探している。

 

任務達成率100%のスナイパー。

 

あらゆる殺し屋を斡旋・育成する「殺し屋屋」。

 

 

 

そして、伝説の暗殺者、死神。

 

 

 

しかし、世の中には知らないことがあった。

 

資料を探すもいずれも過激派のテロリストが殺された案件。

 

全て、脳天を一撃で貫かれている。

 

だが、弾痕らしきものは全く見当たらない。

 

いつ、誰が殺したのかすら分からない暗殺があった。

 

ただ、共通するはどれも戦争に繋がり、確実に実害が生まれるものを先に潰したという予測のみ。

 

そして、何よりも不可解なのは

 

 

 

それがかなり昔から存在する手口だということ。

 

そして、現在でも行われている。

 

 

 

姿形すら見当たらない。

 

腕が立つ故なのか、噂すらない。

 

気付いていたら死んでいた。

 

それだけ。

 

古いのは死神という存在が確認されるより以前。

 

そして、死神とも手口は違う。

 

そこから生み出されるは、

 

この暗殺者と死神は別人だということ。

 

時代を考慮するならば相当な老兵だろうか。

 

兎も角、連絡がつくのであれば越したことはない。

 

そう思い、ファイルを閉じた―――。

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

その男は剣が並び立つ荒野にいた。

 

その男は一度追い求めた理想の果てに、地獄を見た。

 

理想を追い求め、生涯報われることのなく、助けた人々から拒絶され、挙句、殺された。

 

その男の最後は笑みを浮かべ、甘んじて絞首台へ上った。

 

理想を追い求めるが故の最後だった。

 

 

 

 

 

だが、いつしか理想は呪いに変わった。

 

死後も尚、世界の掃除屋として大を救い小を捨てる道。

 

理想の果てに、その男は過去の自分を殺そうとした。

 

巡りに巡ったチャンス。

 

そして、その男は過去の自分と対峙した。

 

理想の果てにある自らの境地である荒野で。

 

自らの手で自分を殺そうとした。

 

その理想は借り物だ。

 

その理想は理想にしか過ぎない。

 

その理想の果てには地獄しかない。

 

その理想は呪いだ。

 

 

 

だが、いつからだろう。

 

その男が自らであることを忘れてしまったのは。

 

 

 

例えその理想が借り物であったとしても、それは間違いではない。

 

例えその理想の果てに地獄があろうと、進むだけだ。

 

 

 

それでこそ、その男である所以だった。

 

 

 

思い残すことはない。

 

その男のマスターが自分に寄り添うならば、自分とは違う所へ辿りつくであろう。

 

男は自分もやり直すと決め、いるべき座へ戻った。

 

 

 

荒野に一筋の光が差す。

 

それは男にとって新しい仕事、新たな脅威が生まれたということを知らされる前兆でもあった。

 

今度はどこへ行くのだろう。

 

荒野にはその男の姿はなかった。




これが限界。


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