ソードアート・オンライン~SAO~(仮) 作:Wistalia
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空中に『窓』が出現し、システムメッセージを伝える。
その窓から紅い何かが垂れ下がってくる。
そしてそれは、ローブを被った人を形作る。そしてそれは、衝撃的なことを伝えた。
「プレイヤーの諸君、私の世界にようこそ。私の名前は、茅場昌彦。今やこの世界をコントロールできる唯一の人間だ。プレイヤー諸君は既にメインメニューからログアウトボタンが消滅していることに気づいていると思う。しかし、これはゲームの不具合ではない。繰り返す。不具合ではなく、《ソードアート・オンライン》本来の仕様である。諸君はこの城が極められるまで自発的にログアウトすることは出来ない。また、外部の人間の手による、ナーヴギアの停止、あるいは解除もありえない。もしもそれが試みられた場合・・・・・ナーヴギアの信号素子が発する高出力マイクロウェーブが諸君の脳を破壊し、生命活動を停止させる。残念ながら私の忠告を無視した家族や友人がナーブギアを強制的に外そうとした例が少なからずあり、213名のプレイヤーがこの世界と現実世界から永久退場している。多くの死者が出たためこの事をあらゆるメディアが報道している。よってナーブギアが強制的に解除される可能性は低くなっていると言っていい。諸君らは安心してゲーム攻略に励んでほしい。しかし、充分に留意してもらいたい。今後、ゲームにおいて、あらゆる蘇生手段は機能しない。 ヒットポイントがゼロになった瞬間、諸君のアバターは永久に消滅し、同時に、諸君らの脳は、ナーヴギアによって破壊される。もう一度言う諸君らの脳は、ナーヴギアによって破壊される。それでは最後に諸君のアイテムストレージへ、私からのプレゼントが用意してある。 確認してくれ給え。」
アイテム名≪手鏡≫
「うわっ」や、「きゃっ」という声が辺りでしたあとに、回りの人が青白い光に包まれる。そして、その光がなくなると、そこにあったのはコスプレをした人だった。
そしてわたしも光に包まれて「現実世界のわたし?」
何故こんなことがと思ったが、そう言えば・・・「ナーブギアの初期設定時に電磁波で顔をスキャンしたし、体も各部を触って手との距離とかで、多分体の3Dモデルでも作ってそれがナーブギア保存されてこんなことができたんだろうな。」
***
・・・・・以上で《ソードアート・オンライン》正式サービスのチュートリアルを終了する。プレイヤー諸君の健闘を祈る。」
そういって、紅フードのGMはここ、始まりの街中央広場の上空から消えていった。
***
この日この瞬間私たち、10000人の茅場とのデスゲームが始まった。
活動報告にて、タイトルについてのアンケートやってます。タイトルについての回答は、回答数100ぐらいで決めたいと思います。(いつまでかかるかな?)