蒼の彼方のボッチズム   作:サラリーマン

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今回からあおかなに入りますが基本的に原作沿いになってます。



2週間足りない

春休みになると時間がたつのがあっという間でもう3月も終わりに差し掛かっている。

そして俺はソファに寝転がりながらカレンダーを見ている。

「1日、2日・・・2週間足りない」

そうつぶやいていると小町が部屋に入ってきた。

小町 「ねえねえお兄ちゃん。お兄ちゃんはどうすんの」

いきなり小町にこう尋ねられた。

八幡 「どうするってなにが」

小町 「え、なんも聞いてないの」

八幡 「だからなにを」

小町 「お父さんが仕事で海外に行くことになっちゃったんだって。

それでねお母さんもついていかないといけないみたいで小町はどうするのか迷ってるの。で、お兄ちゃんはどうするのかなって」

あのくそ親父、俺そんな話きいてねぇぞ

八幡 「とりあえず親父に電話して話し聞いてみるわ」

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比企谷父 「は、お前はこっちに残るんだぞ」

何言ってんだこいつは

八幡 「どうやって生活しろと」

比企谷父 「その点に関しては問題ない 親戚の鳶沢さんがお前の面倒はみてくれるらしい」

親戚の鳶沢・・・誰だよ、と思っていると小町が

小町 「あの四島列島に住んでる?」

(俺は携帯をスピーカーにしているので3人での会話ができる。)

比企谷父 「そうそう、その鳶沢さんだ」

小町 「なにお兄ちゃんその顔。まさか覚えてないの?」

俺はそんなわかりやすい顔をしていたのだろうか

八幡 「ああまったく覚えてない」

小町 「これだからごみぃちゃんは たしかお兄ちゃんが小学校に上がったばかりくらいの頃に一緒に遊んだじゃん みさきさんと」

俺が誰かと遊ぶ・・・そんなことがあったのか。けどあれすごい昔にそんなことがあった気がしないでもないな

八幡 「みさき・・・みさき・・・ああ思い出した。確かそんなこともあったな」

ん、ってことはあれか

八幡 「俺は四島列島に行けと」

比企谷父「まあそういうことだな」

八幡 「やだよ」

比企谷父 「これは決定事項であってお前に拒否権はない」

まじかよ けどあれ以来あいつらとはギクシャクしてるしちょうどいいのか。ちなみにあれ以来奉仕部には1度も行ってない。

八幡 「わ~ったよ」

小町 「ん~それなら小町もお兄ちゃんについていこっかな。お兄ちゃん一人だと心配だし。 あ、いまの小町的にポイント高い」

八幡 「高い高いすげー高い」

小町 「うわー適当だなー」

八幡 「親父もいいよな」

比企谷父「まあ小町ちゃんがそう言うなら」

ざまあみろ、くそ親父。

八幡 「そういえば住む場所ってどうなってるんだ」

比企谷父 「ちょっと小さい空き家があるからそこに住んでもらうとか言ってたかな」

八幡 「わかった。」

比企谷父 「ああそれと荷物は今日中に送らないと届かないから荷造りしておけよ」

八幡 「それを早く言えよ。・・・切れてる」

そんなわけで俺と小町は四島列島に行くことになった。

________________________________________

そして俺、小町、親父の3人は今フェリーに乗っている。親父はあいさつのために同行している。

小町 「そういえばお兄ちゃん、転校すること奉仕部の人に言ったの?」

八幡 「言ってねえ 言う必要ないだろ」

小町 「お兄ちゃん バカ!ボケナス!八幡!」

八幡 「八幡は悪口じゃねーだろ」

小町 「とにかく奉仕部の人にはしっかりと言うこと。そうしないともう口きかないから」

八幡 「わかったよ もうすぐ着くからあとでな」

そのときちょうど四島列島の久那島に着いたみたいだ。

俺たちはそろってフェリーを降りる。フェリーを降りるとそこには一人の女の子が立っていた。親父はその子に近づき話しかけた。

比企谷父 「鳶沢みさきちゃん・・・だよね」

みさき 「え、あ、はい」

女の子がそう答えると小町が近づき

小町 「お久しぶりです みさきさん」

みさき 「えっと、小町ちゃんだよね」

小町 「はい!そうですよ」

みさき 「久しぶりだね。ということはそっちの目が腐っているのがハチ君だ」

八幡 「ほっとけ 久しぶりだな」

みさき 「うん!久しぶり。ここで立ち話もあれなんでうちにいきましょう」

そして俺たちはみさきの家へ向かった。

Side change

みさきside

お昼ご飯を食べていると突然おばあちゃんが

おばあちゃん 「今日、親戚の比企谷さんの子供の八幡君と小町ちゃんがこっちに引っ越してくるからこれから迎えに行ってきて」

ハチ君と小町ちゃん、たしか前に一回遊んだことがあったけど、

みさき 「無理だよ。だって私向こうの顔わからないもん。」

おばあちゃん 「けどたしか前に遊んだことがあるわよね」

みさき 「遊んだことはあるけどすごい前だから顔は変わってると思うよ。」

おばあちゃん 「大丈夫よ。向こうにはみさきの特徴伝えてあるし。だからみさきはぼーっと突っ立っていればいいのよ」

みさき 「は~い とりあえず時間になったら教えて」

おばあちゃん 「わかったわ」

 

そしてみさきはフェリーの発着所でぼーっとしていた。そうしていると声をかけられた。

それが成長したハチ君と小町ちゃんとの再会だった。

Side change

八幡side

みさきと合流してからまずはみさきのおばあちゃんにあいさつをした。

別にお孫さんをぼくにくださいとか言ってないからね。

それが終わってから俺たちが住む家に案内してもらった。そこはなんていうかでかかった。

八幡 「あの~みさきさんここが俺と小町が住む家ですか。」

みさき 「そうだよ」

八幡 「なんていうかでかすぎはしませんかね」

みさき 「そうかな~ まあ気にしない気にしない」

小町 「そうだよお兄ちゃん ここなら何人でも泊まれそうだよ。」

八幡 「バカいえ おれにそんな知り合いいると思ってんのか。」

みさき 「へぇ~ ハチ君友達いないんだ~」

小町 「そうなんですよ そういえば思い出した。お兄ちゃん奉仕部の人に連絡したの?」

みさき 「奉仕部って?」

八幡 「俺が入ってた部活。まだ連絡してないな。まあ夜にでも連絡するよ。」

小町 「ちゃんと連絡しないとだめだからね」

八幡 「ああわかってる 小町に嫌われたくないからな」

みさき 「ハチ君相変わらずまだシスコンだったんだね 私はこれで帰るね

明日は午後からまちを案内するから」

そう言ってみさきは帰って行った。

 

これから俺たちの久那島での生活が始まるのだった。

 

 

 

ちなみに転校のことについては由比ヶ浜に伝えた。本当はあれこれ追及してこないであろう雪ノ下に伝えたかったのだがあいにく俺は雪ノ下の連絡先を持っていなかったので由比ヶ浜に伝えるしかなかった。考えていた通り由比ヶ浜はあれこれうるさかった。その様子はまた後日語ることにしよう。

 




ハイやっと久那島にたどり着きました。
FCの試合のシーンがうまく書けるか不安ではありますが頑張りたいと思います。

そして最後のやつは気が向いたら書く予定です。こんな締め方しか思いつかなかったのでこんな締めになりました。
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