蒼の彼方のボッチズム   作:サラリーマン

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4話目です。
たぶん次の5話の更新は火曜日になると思います。


とぶにゃ~

俺と小町が久那島に来てから2日たった。

今日は明日から俺が通うことになる久那浜学院に来ていた。ちなみに昨日は荷物の整理をしたり、みさきに町を案内してもらっていた。なぜ俺が学校に来ているかというとまだ制服の採寸をするためだ。その時に久那浜では学校指定の靴があるのか靴の採寸もした。制服は時間がかかるのか明日になると言われた。帰り道でついてきてもらっていたみさきに靴のことを聞いた。

八幡 「みさき、この靴って学校指定の靴なのか?」

みさき 「・・・・・・」

八幡 「みさき?・・・みさきさん?・・・おーいみさきさーん」

みさき 「ほぇ?」

こいつ今歩きながら寝てたな

八幡 「今寝てたろ」

みさき 「寝てない寝てない ところでなんだっけ?」

八幡 「いや、この靴って学校指定の靴の靴なのかと思って」

みさき 「いや違うよ そっかハチ君はグラシュのこと知らないのか」

八幡 「ぐらしゅ?」

みさき 「そう アンチグラビトンシューズ訳してグラシュ。まあ簡単に言えば空を飛べるようになる靴。」

まじか時代は進歩したんだな

八幡 「どうすれば飛べるようになるんだ?」

みさき 「電源入れて起動コマンドを言えばいいんだけど慣れるまでは結構難しいから公認の指導員がいるところで練習したほうがいいかな。」

八幡 「指導員って?」

みさき 「グラシュの初心者について教える人のこと。私も指導員なんだけど私は感覚派で教えるの苦手だから明日知り合いに頼んでみるよ」

八幡 「わかった ありがとう」

みさき 「ハチ君が素直なんて珍しいね」

八幡 「うるせー ほっとけ」

そんな会話をしながら俺たちは歩いていた。

 

翌日になり俺とみさきは小町を学校に送りながら登校していた。

小町の学校に着くと念のため小町に確認をとっていた。

八幡 「いいか小町 学校が終わったらここで待ってるんだ。たぶんみさきが迎えに来るからそしたら一緒にグラシュの飛び方を教わろう」

小町 「了解であります。いってくるねお兄ちゃん みさきさん」

八幡 「おう」

みさき 「・・・・・・」

八幡 「立ったまま寝るな」

そう言って俺はみさきの頭にチョップした。

みさき 「いたた いってらっしゃい小町ちゃん」

小町 「いってくるであります。」

そういって小町は学校の中に入っていった。

八幡 「俺たちも行くか」

みさき 「そうだにゃ~ 飛んでいくにゃ~」

八幡 「おい俺はまだ飛べないぞ」

みさき 「そっか じゃあペアリングにしよう」

八幡 「ペアリングって?」

みさき 「1人のグラシュで2人飛ぶこと。 じゃ、手だして」

俺は言われた通り手を出す。そしたらみさきは俺のてをつかみ

みさき 「とぶにゃ~」

と言った。そしたらおれは空を飛んでいた。

 

しばらく飛んでいるとみさきが何かを見つけたのか砂浜に降りて行った。

そこには1人の少年と何度も頭を下げている1人の少女がいた。

みさき 「昌也~ な~にやってんの?」

どうやら少年の方は昌也と言うらしい

昌也 「みさきお前しっかり停留所で降りろよ。ん、そこの彼は?」

みさき 「親戚の比企谷 八幡。この前こっちに引っ越してきたの。学年は同じ2年」

八幡 「比企谷 八幡だ。よろしく」

昌也 「俺は日向 昌也。よろしく。」

みさき 「で、そっちの彼女は?」

少女 「倉科 明日香です。私も2年生です。それに私もこっちに引っ越してきたばかりでよろしくお願いします。日向さん、比企谷さん、えーと・・・」

みさき 「あ、私は鳶沢 みさき」

明日香 「よろしくお願いします 鳶沢さん」

八幡 「それよりのんきに自己紹介していて時間大丈夫なのか?」

みさき 「たしか今週は各務先生が当番だよ。」

昌也 「そうだった」

八幡 「誰なんだその各務先生って?」

昌也 「移動しながら話そう。」

そういってまずは停留所に移動した。そこから飛んでいくらしい。

昌也 「倉科さんは飛べる?」

明日香 「どうすれば飛ぶことができるんですか?」

昌也 「この反応だと無理そうだな。比企谷はどうだ?」

八幡 「無理だ飛べん」

昌也 「俺も飛ばないといけないみたいだな。じゃあ倉科さんはみさきと、比企谷は俺とペアリングするか。」

みさき 「おっけ~ 倉科さん、手だして」

明日香 「はい」

みさき 「いくよ とぶにゃ~」

明日香 「飛んでます!私空を飛んでますよ~」

昌也 「俺たちも行くか Fly」

そして俺たちも飛んだ。

八幡 「さっきの各務先生のことを教えてくれ」

昌也 「保健体育の先生なんだけど生活指導もしていて、遅れるとそれはおそろしい罰が待っている。」

明日香 「罰ですか。」

先に飛んでいたみさきたちに追いついたみたいだ

昌也 「先生独自のネットワークで集めた黒歴史を暴露されるらしい」

八幡 「俺たち転校生なら大丈夫なんじゃないか?」

昌也 「何代か前に3年生で転校してきた人がいてその人が転校そうそう遅刻したら先生が前の学校に連絡を取り黒歴史を暴露したという噂を聞いたことがある。」

なにそれ怖っ油断できないじゃん

そんな感じの会話をしていると坂の下に着いた。学校に行くにはさらにこの坂を上らなければならない。

各務「あと1分」

そんな声が坂の上から聞こえた。俺たちは全力で坂を駆け上がる。

各務 「5、4,3,2,1 よし今日も遅刻者なし よくがんばった。」

俺たちはなんとか間に合ったみたいだ。全員肩で息をしているが。

昌也 「ハア ハア 間に合った おはようございます各務先生」

各務 「おはよう」

明日香 「この方が各務先生ですか」

各務 「お前が転校生の倉科だな あともう1人の転校生は」

八幡 「俺ならここです」

各務 「!? いたのか。すまないな気付かなくて」

八幡 「いえ慣れてますから」

なんだろう慣れているといえば慣れているんだが目から汗が・・・

各務 「そうか」

八幡 「ところで先生つかぬことをお聞きしますが結婚は?」

昌也 「あ、バカ」

突然俺の顔に風が当たった。そちらを向くとそこには足があった。

各務 「次は当てるぞ」

やっぱりそうだ。この人平塚先生と同じタイプだ

各務 「さてなんでそう思ったのか理由を聞こうか」

八幡 「ただ前の学校にいた先生と同じにおいがしたもので」

各務 「まあいい 私が各務葵だ。倉科と比企谷一緒に職員室までついてこい」

八幡・明日香 「「はい」」

そして俺たちは各務先生について職員室に向かった。

 

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