東方心闇録   作:ゆっくり祐一

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本日二度目の投稿です。

正直気まぐれで編集している間がすごくあります。はたして次の投稿はいつになるやら・・・

さて、それでは本編スタートです。


第14話 亡霊姫との出会い

「はぁ・・・だるい・・・だるすぎる」

 

前回のあらすじ。

・妖夢を煽って倒した。後悔も反省もしない(キリッ)

 

現在、背中で気を失っている妖夢を運んでいる最中。しかし、睡眠時間30分という圧倒的に短い所為で倦怠感とこんなことをした犯人に対して物凄い怒りを募らせながら、目の前に見える建物を目指して飛んでいる最中。

 

「・・・ふぅ、やっと着いた」

 

そんなに時間はかかっていないと思うが、体感では結構かかったのではないかと思ってしまった。

 

「ごめんくださーい。生物(イキモノ)を届けに来ましたー」

 

・・・・・・・・反応なし。

 

「ちわーっす三○屋でぇーす。誰かいませんかー?」

 

・・・・・・・・反応なし。

 

「あのー。生物(ナマモノ)持ってきたんですけどー」

 

・・・・・・・・反応なし。

 

「・・・・・・」(イライライライライラ)

 

これだけやっても反応がないとは一体どういう了見なんだ。普通これぐらいやったら誰かしら出てくるだろ・・・しかもネタまで入れたんだ。誰かしら出てきてツッコめよ。

 

「ごめんくーださーい!!」(ドアバーン)

 

堪忍袋の緒が切れて、ついつい門を破壊してしまった。あれだ、銀○の天パ主人公がカ○ケン登場の回で敵の屋敷の門を足で吹っ飛ばすみたいな感じ

『解りずれぇ・・・』

どこからか変な電波が飛んできたが気の所為だろう。とりあえず、そのまま進んでいこう。しばらく進んでいくと縁側のような場所に出た。え? 普通は玄関に入るだろう? はっはっはっは、たまには決められた道からそれるのも楽しいだろ。

 

「あらー? 誰かしら?」

「って人いるのかよ!!」

 

縁側には一人の女性が座ってお茶を飲んでいた。どこかの紅白脇巫女みたいだなと思ってしまった。

 

 

 

 

~博麗神社~

『くしゅん! 誰かが噂してるわね・・・魔理沙かしら? 今度会ったら適当にボコっておこうかしら?』

その日、神社にやってきた魔理沙は理不尽にも霊夢にボコられたのだった。その日のことを魔理沙は、

『ひどいんだぜ・・・暇だから遊びに行ったら噂しただろって言われて、理不尽にもボコられたんだぜ・・・私じゃないのにな・・・』(グスン) ※文々。新聞より抜粋

 

 

 

 

~場所は戻って冥界~

「いるなら反応してくれよ。何分門の前で待ってたことか」

「だって~めんどくさいんだもの~」

 

なるほど、面倒なことはしたくない・・・俺と同じではないか。

 

「ところで~後ろにいるのは妖夢~?」

「ん? ああ、戦って気を失ったからな。このまま放っておくのもあれだったし連れてきたんだよ」

「紫の予想した通りね~」

 

紫、そのワードが出た瞬間。

 

「紫・・・あのスキマBBAのこと知ってるのか?」(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ)

「え、ええ・・・紫は私の親友だし~」

「ってことは、ここにいるな。とりあえず、コイツ頼む」

 

そういって女性に妖夢を預け、意識を集中してあたりをくまなく探す。そして、

 

「そこだぁ!!!」

 

能力を使って強制的にスキマをこじ開け、中にいた紫を引っ張り出した。

 

「あ、あら祐真・・・さ、さっきぶりね」

「紫さんよ~。何が言いたいかわかる?」

「ゆ、祐真? な、何を怒ってるのかしら?」

「え~~? 俺怒ってる? ゼンゼンオコッテナイヨ?」(マンメンノエミ)

 

ジリジリと紫に近づいていく。そのたび一歩ずつ後ろに下がる紫。顔は最初のころと比べ青ざめており、額から冷や汗を流している。そして先ほどの女性に視線をやって、

 

「ゆ、幽々子! た、助けて!」

「紫~ご愁傷様~」

「う、裏切り者~~~!!」

 

助けを求めようとしても速攻で見放されてしまっていた。ザマァwww

 

「サァ~~~テ、ユカリサンヨォ。アッチデO☆HA☆NA☆SHIシヨウカ」(ニコニコ)

「だ、誰か~~~助けて~~~!!!」(ズルズル)

 

 

 

「いやぁああああああああああ!!!」

 

 

 

この日、冥界にそんな叫び声が響いたとか響かなかったとか。

 

 

「で、そういえば名前聞いてなかったな」

 

現在、この建物(白玉楼というらしい)の客間で先ほどの女性と話をしていた。

 

「私は西行寺幽々子よ~。さっきの子は魂魄妖夢よ。この冥界の管理を任されてるわ~」

「妖夢のことは聞いてる。俺は神崎祐真だ。つい最近こっちにやってきた外来人だ」

「知ってるわ~紫から聞いてるから」

 

そんな感じで談笑をしていると、

 

「ね、ねぇ・・・おろしてもらえないかしら?」

 

状況:紫、木に吊るされてる

 

「もうしばらくそのままな」

「そ、そんなー。鬼! 悪魔!」

 

さて、あいつは無視して話をしようかな。ちなみに、扉の修復代は紫持ちになった。うん、俺の睡眠時間を奪った罰だ。

 

「それにしても、あの桜は一体何なんだ? 気が付いたらのど元に剣を突き立ててたんだが?」

「あ~、あれは西行妖っていう妖怪桜よ。以前異変を起こして咲かせようとしたんだけどね~」

「霊夢たちにボコられて終わったと。そもそもあんな禍々しいのをよく咲かせようと思ったな」

「だって見てみたかったんですもの~」

 

と、言うのが異変を起こした理由らしい。話に聞くと、あの紫ですら対処できないらしい。後々紫から聞いた話なのだが、幽々子の生前の亡骸で封印されたとの事。つまるところ幽々子は亡霊だったと・・・

 

「さて、じゃあそろそろ帰らせてもらうよ。誰かさんの所為で眠いし」

「うっ・・・」

 

誰かさんの部分を強調して、紫をにらみつける。以前吊るされたままの状態で。

 

「そう~? じゃあまたね~。いつでも歓迎するわ~」

「まあ、機会があればな」

「・・・ってちょっと! 祐真これほどいてから帰ってよ!」

「あーあー聞こえないなー」

 

そんな紫の叫びを無視して、俺はスキマ(能力で再現)の中に入っていった。ちなみに数時間後、紫を縛っていたロープは従者の藍によってほどかれたそうな。

 




睡眠時間が少ないと怠くなるし、イライラしますよね?(自分だけかもしれませんが)

基本僕の睡眠時間は平日大体4時間弱でしたw

4月からは社会人なのでしっかり睡眠時間を取らなければいけないですね。

誤字脱字等があれば報告お願いします。

次回「永遠亭に薬をもらいに」

次回もゆっくりしていってね!
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