東方心闇録   作:ゆっくり祐一

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はい、異変に始まる前に前回の閑話での主人公の設定や幻想郷でのことを幻想郷縁起風に書いてみました。その後、ちょっとした小話的なのがあります。

それでは本編スタートです!


閑話其の二 幻想郷縁起での祐真の内容

 

二つ名 異界を渡る旅人

 

名前 神崎 祐真

 

能力 記憶し再現する程度の能力

 

   ありとあらゆる世界を巡る程度の能力

 

種族 人間

 

危険度 極低

 

人間友好度 高

 

主な活動場所 人里

 

人里から少し離れた場所の家に住んでいる外来人。服装は黒いコートを身にまとい、幻想郷では見慣れない服を着ている。彼の住んでいる家には、外の世界の道具や異世界から持ち込まれたものが多い。性格は基本面倒くさがりだが、やるときはしっかりやるらしい。後、相手を挑発する事が多いらしい。

 

・能力について

 

記憶し再現する程度の能力は、その名の通りあらゆることを記憶して、それを再現してしまうという規格外な能力。しかし、弱点もあるらしい。※1現在、妖怪の賢者である八雲紫の能力、紅魔館のメイド長の十六夜咲夜の能力、その他数名の能力を記憶して再現している。

 

一方、ありとあらゆる世界を巡る程度の能力は、自分が行ってみたい世界などを思い浮かべたりすると、その世界への道が現れるのだという。その能力のお陰で、幻想郷でも屈指の存在という認識が彼の周囲に広がりつつある。

因みにだが、この能力を使って彼は、妖怪よりももっと質の悪い敵たちと戦い、世界を救ったという噂がある。※2

 

・彼の謎

 

彼は幻想郷では決まった職業に定着していない。なんでも、異世界での通貨を換金したらとんでもない額になったらしく、働かなくてもいい感じになっているとの事。

また、彼は時々「昔は戦士として・・・」や「これでも前は海賊・・・」など、多数の職業を経験したと言っているが、果たしてそれが本当なのかは彼しか知らない。

 

・目撃報告

 

・以前冥界に来たときに手合わせをしたら、棒切れ一本で戦われてあっさり負けてしまった。今度こそ絶対に勝ってみせます(白玉楼庭師)

 金属と木製の戦い、圧倒的に不利なのに勝ってしまうとは、彼は一体何者なのだろう。

 

・神社に来るたびにお賽銭(野口)を入れてくれるから、私としては有り難いわ(楽園の素敵な巫女)

 それは恐らくあなたが強要したからでしょう。

 

・あいつに魔法を使ってもらったら、あまりの凄さに驚いたんだぜ。同じ魔法使いとしてなんか負けた感が凄いんだぜ・・・(白黒魔法使い)

 彼は異世界でたくさん経験を積んだ(であろう)からすごいんだと思います。

 

・以前紅魔館で料理を作ってもらったんだけど、私よりも美味しくて女として負けた気がするわ・・・(完全で瀟洒なメイド)

 彼はスペックが高すぎるんです。気を落とす必要はないです。

 

・彼が異世界の話をすると喜々と話すことが多いんだけど、聞いてるこっちからすると、本当にそんな世界があるか疑問だし行った事があるというのも疑問に思えるわ。多分その点だけでスキマと同じくらい胡散臭い。(カリスマ【笑】吸血鬼)

 真実は彼のみがしっていると思います。あと、自分で【笑】と付けて悲しくないですか?

 

・彼にゲームで勝てたことが一回もないわ! どうしてかしら?(NEET姫)

 彼は外来人なのでその面でも精通しているかもしれませんね。

 

・この前人里で子供に手をあげてた大人に対して一発殴ってから説教かましてた。あれは大の大人でも引くほど怖かった・・・(寺子屋教師)

 確かその時その場に気絶者がでましたね。不用意に怒らせてはいけないようですね。

 

・対策

 

彼は基本他者に危害を加えることはないので、対策をとる必要はないだろう。ただ、不用意に睡眠を阻害すると、機嫌が悪くなり何をするかわからない(と思う)のでそこさえ注意すればいいだろう。

 

※1 本人曰く秘密との事。

※2 本人の機嫌がいいとその時のことを話してくれることがある。

 

 

「・・・・・・・」

 

以前俺は人里で稗田阿求という少女から幻想郷縁起に乗せたいからということで取材・・・みたいなものを受けた。まあ、自分としてはしっかりと答えたつもりなんだが・・・どうやら書いた本人や周りはこの事をガセのように思っているようだ。

 

「というか何この二つ名。すっげー厨二感満載なんだが」

「あら。私はいいと思うけど? 異界を渡る旅人さん?」

 

子バカにするように、俺の隣にいつの間にか現れていた紫が口元を扇子で隠す。恐らくその後ろでは笑いをこらえているのだろう。

 

「・・・さて、そろそろ昼時だな。何か作るか」

「それなら私ももらおうかしら?」

 

コイツ・・・人を馬鹿にした挙句昼飯を集るときた。さすがに頭に来るな。

 

「今、何か紫の聞こえた気がするが気のせいか。いかんな、とうとう幻聴が聞こえてしまったか」

「え? いや、ちょっと?」

「あーあー、本当は昼は前日の残りのそばがたくさんあるから肉蕎麦作って、紫にも振舞ってやろうと思ったんだが。幻聴なら仕方ないな。一人分だけ作るか」

「ちょっとストップ! さ、さっきの事謝るから蕎麦を食べさせてくださいお願いします!」

「・・・仕方ないな」

 

謝ると言ったので、約束通りそばを振舞うことになった。

余談だが、紫の蕎麦にだけ大量に唐辛子とわさびを入れて、それを食した紫があまりの辛さに悶絶し、その場に気絶したのは言うまでもない。

 




いかがでしたか? 若干スペックが高すぎ! とか思っている方。僕も編集中そう思ってしまいましたが気にしないでください・・・

それと、先日お気に入り登録が増えて15件になってました。本当、こんな駄文を見てくれてありがとうございます。

次回こそはちゃんと異変を書いていきます。

誤字脱字等があれば報告お願いします。

あ、後感想やアドバイス等も頂けたら嬉しいです。

それでは次回もゆっくりしていってね!
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