やはり俺がμ'sのマネージャーになるのはおかしいと思う (完結) 作:リヨ
俺は今書店にいる。これが俺の前までの休日の過ごし方。
プ○キュアみて書店をぶらぶらするというのが普通だった
のに音乃木坂に来てからμ'sの奴らにカラオケやらゲーセンやら連れて行かれ休む暇がなかった。休日は休む日と書いて休日なんだよ?休ませろよ。
八幡「お、新刊でてる」
⁇「あら、奇遇ね」
八幡「ん?...雪ノ下」
雪ノ下「久しぶりに会った人に対して言う言葉はそれだけかしら?」
八幡「え?あ、あぁ久しぶり」
雪ノ下「久しぶりね。今由比ヶ浜さんと来ているの。ちょっと話さない?」
八幡「あぁ。別にいいぞ」
由比ヶ浜「本当にヒッキーだ!やっはろー!」
八幡「久しぶりだな。お前まだそのバカっぽい挨拶続けてるんだな」
由比ヶ浜「バカってなんだし!ヒッキーまじきもい!」
雪ノ下「こんなところではなんだし喫茶店にでも行きましょうか」
由比ヶ浜「ゆきのん何頼む?」
雪ノ下「私は紅茶でいいわ」
由比ヶ浜「ヒッキーは?」
八幡「マッ缶」
由比ヶ浜「わかったー....ってあるわけないでしょ!」
八幡「ないのかよ。この店つかえねぇな」
雪ノ下「どの店にもないと思うけど...」
八幡「そういえばお前らどうだ?最近は」
雪ノ下「まぁぼちぼちといったところかしら」
由比ヶ浜「ゆきのんね、いつもヒッキーの話するんだよ!やっぱり寂しいんだよ」
雪ノ下「ちょっと由比ヶ浜さん!//」
八幡「へぇ〜」
雪ノ下「いますぐそのニヤニヤ顏を止めなさい。気持ち悪いわゴミヶ谷君。」
八幡「お前いちいち俺を罵倒しないと気が済まないの?」
由比ヶ浜「まぁまぁ...そういえばヒッキーは廃校阻止するために音乃木坂?に行ったんだよね?どうなの?」
八幡「あぁ。最初は女子だらけで行く気なかったが、昔のその...友達がいてな。そいつらが廃校阻止するためにスクールアイドルやり始めてな。最近は人気もではじめてるしこの調子でいけばうまくいくかもしれん」
由比ヶ浜「へぇ〜すごいね!でもヒッキーは何かやってるの?」
八幡「マネージャー。まぁまだたいしたことしてないけどな」
雪ノ下「あらどうせその子たちを襲うつもりでマネージャー引き受けたんでしょ?変態ヶ谷君?」
八幡「な訳ないだろ...まぁ最初は無理やりだったが、今は楽しくやってるしやってよかったかな」
雪ノ下「あなた前より雰囲気変わったわね」
八幡「そうか?」
由比ヶ浜「うん!なんか柔らかくなった!」
雪ノ下「少しは目の濁りも消えたんじゃない?」
八幡「へっそりゃ嬉しいねこのままいけば腐りが消えるのか?そうしたらイケメンの誕生だな。モテモテだわ」
雪ノ下「何を言ってるのかしら?性格がゴミなのだからモテるわけないでしょう?自信過剰なのね。ナルシヶ谷君は」
八幡「ナルシストじゃねぇよ!」
由比ヶ浜「またねヒッキー!今度遊ぼう!」
八幡「いつかな」
雪ノ下「じゃあまた。」
八幡「おう。」
続く
雪ノ下の罵倒のセリフって難しいよね考えるの