やはり俺がμ'sのマネージャーになるのはおかしいと思う (完結) 作:リヨ
穂乃果「練習も順調だね〜!」
凛「ラブライブ楽しみだにゃ!」
海未「あなたたち、何か忘れていませんか?」
八幡「なんかあったっけ?」
海未「エントリーするための条件です。」
穂乃果「条件?....はっ!」
凛「テスト....」
海未「そうです。テストで赤点を取ったらエントリー取り消しされてしまいます。特に穂乃果!あなたにはしっかりと勉強してもらいます!」
ことり「私も手伝うから頑張ろう!穂乃果ちゃん!」
穂乃果「うぅ〜...」
海未「他のみなさんは大丈夫なのですか?」
真姫「私は大丈夫よ。いつも全教科満点だから」
八幡「化け物だ...」
花陽「私も大丈夫です...でも...」
凛「凛は英語だけは苦手にゃ!」
海未「凛もですか...」
凛「だいたい何で日本人なのに英語勉強しなくちゃいけないの!?」
真姫「屁理屈言わない!!」
凛「ま、真姫ちゃん怖いにゃー...」
海未「そういえば八幡はどうなのですか?」
八幡「ふっ!この国語学年3位のこの俺が赤点なんて...」
海未「........」
八幡「......前回の数学のテスト一桁でした」
海未「これは勉強会を開く必要がありますね...」
穂乃果「えぇ!?」
海未「当たり前です!あとはにこだけですが...」
にこ「にこっ!?にこが赤点なんか取るわけないでしょー!」
八幡「本が逆さまだぞ...」
海未「仕方ありません。穂乃果と八幡は私とことりで。凛は真姫と花陽でお願いします。にこは...」
希「そこはうちにまかしとき!」バタン
にこ「なんで希なんかに」
希「にこっち?そんなこというとわしわしの刑やで?」
でた。希のわしわし。でもにこってわしわしする胸なんて....すみません。睨まないでにこさん。
八幡「な、なぁ海未。まさかとは思うが1日だけだよな?」
海未「一週間泊まり込みです!!!」
八幡「一週間!?でもな、俺は男だ。どうせ穂乃果の家でやるんだろ?そうするとね?」
ことり「大丈夫!今みんなのお母さんから許可がでたから!ハチくんは小町ちゃんが許可だしてくれた!」
なにやってんの小町ちゃん....
穂乃果「うぅ〜!分かんないよー!」
ことり「頑張って!穂乃果ちゃん!」
八幡「なぁ海未。三角関数って何?」
海未「単語の説明からですか!?」
真姫「dogを日本語で?」
凛「猫!」
真姫「あんたどうやって高校入ったのよ...」
花陽「あはは...」
希「この問題の答えは?」
にこ「えっと〜、.....にっこにっこにー♪」
希「.......」
にこ「待って!それだけはやめて〜!」
テスト返却日
凛「赤点回避にゃ!」
にこ「私もよ!」
海未「あとは八幡と穂乃果ですね」
バタン
穂乃果「いや〜思ってたより悪かったよー」
にこ「あんたまさか私たちの努力を水の泡にしないでよ!?」
穂乃果「.....じゃーん!53点!」
ことり「やったね!穂乃果ちゃん!」
八幡「うーす」
海未「さぁ八幡あとはあなただけですよ」
『どうなの???』
八幡「見て驚くなよ!」バサッ!
花陽「9、98点...」
凛「ヒッキー数学苦手だったんじゃないのかにゃ!?」
八幡「俺はやればできるんだよ」
海未「確かにそうでしたね。でもこれで安心して練習に身が入りますね」
穂乃果「よーし!この調子でラブライブも優勝だ!」
『おぉー!!!』
ことり母「ことり。ちょっといいかしら?」
ことり「なに?...,...」
続く