やはり俺がμ'sのマネージャーになるのはおかしいと思う (完結) 作:リヨ
穂乃果「ことりちゃん、海未ちゃんは体育祭の種目どうなった?」
ことり「私は借り物競争!」
海未「私もです」
穂乃果「同じだー!ハチくんは?」
八幡「俺か?クイズ大会だった気がする」
穂乃果「ふーん」
八幡「自分から聞いといて興味なさそうにするなよ...」
凛「みんな紅白どっちだったにゃ?」
真姫「私達一年はみんな紅だったわ」
穂乃果「私とことりちゃんは紅で海未ちゃんは白!」
絵里「私と希は白だったわ。」
にこ「私は紅」
八幡「俺も紅だ」
にこ「あんた足引っ張ったら許さないわよ?」
八幡「ふっ。国語学年3位の実力を見せてやろう」
司会「さぁ!明日は体育祭!ということで、今日はその前夜祭だー!」
八幡「前夜祭って何するんだ?」
穂乃果「特には何もないよ。適当に友達同士で遊んで最後にダンスがあるくらい」
八幡「ふーん」
暇だな。穂乃果達は友達のところに行っちゃったし。
真姫「八幡も1人?」
八幡「ん?真姫か。お前も1人か?」
真姫「さっきまで凛に追いかけ回されてたわ。」
八幡「そりゃ大変だったな...」
真姫「....私ね。アイドルになって本当によかった。凛達に出会えて本当に良かった。きっとアイドルにならなかったら親の言う通りに医師になるために1人で黙々と勉強するようなつまらない毎日だったわ。」
八幡「想像できるな」
真姫「私はアイドルになって正しかったと思う?」
八幡「....分からんな。未来のことなんて誰にもわからないんだ。よく言うだろ?自分の道は自分で切りひらけって。
お前はアイドルになるという道を選んだんだ。だったらそれが西木野真姫の正しい道なんじゃないか?知らんけど。」
真姫「ふふっ。何よそれ。まぁアイドルになって後悔はしてないし。これが正しい道だと信じるわ。」
凛「真姫ちゃーん!どこいったにゃー!」
真姫「そろそろ行くわ。ありがと」
八幡「おう」
穂乃果「ハチくーん!」
八幡「どうした穂乃果?ダンス始まってるぞ?」
穂乃果「その....一緒に踊らない?///」
八幡「は!?.....ことりや海未はどうした?」
穂乃果「ことりちゃんは保健委員で海未ちゃんは後輩の子達に囲まれちゃって....」
八幡「そういうことか...」
穂乃果「ダメかな....?」
八幡「じゃ、じゃあ踊るか///」
穂乃果「う、うん!」
「〜♪」
はちほの「///」
恥ずかしいよー!手汗が!あとでヒキガエル君とか言われそう...まぁ穂乃果はそんなこと言わないか
そして音楽が終わった
穂乃果「じゃ、じゃあ私海未ちゃんのところに行ってくるね!///」
八幡「お、おう....」
希「お楽しみやったな〜」ニヤニヤ
八幡「どわぁ!?....希か。見てたのか?」
希「うふふ♪2人とも顔真っ赤で面白かったで!写真も撮っちゃった♪」
八幡「は!?お前何してんの!?今すぐ消せ!」
希「ふーん。そんなこと言っていいんだー。せっかく写真欲しいかと思って撮ってあげたのに〜」
八幡「ぐっ......500円」
希「1000円」
八幡「600」
希「800」
八幡「.....買った。」
希「うふふ♪毎度あり!明日の体育祭楽しみにしててね!私が実行委員で色々と手を回したから....」ニヤニヤ
八幡「何怖いこと言ってんの....何企んでやがる」
希「さぁ〜?はな、またな!」
八幡「あ、おい!」
希のやつ絶対何か企んでやがるな....
一応警戒しておこう
続く