やはり俺がμ'sのマネージャーになるのはおかしいと思う (完結)   作:リヨ

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番外編 温泉旅行

カラン♪カラン♪

「おめでとうございます!温泉旅行の旅ペア宿泊券です!」

八幡「....what?」

 

 

 

 

 

 

 

 

小町「すごいよ!おにいちゃん!これは人生で全ての運たつかっちゃったんじゃない?」

八幡「かもな。もうお先真っ暗だわ。あ、最初からお先真っ暗か」

小町「はいはい。それより、穂乃果さんさそうんだよね!?」

八幡「まぁそりゃあな」

小町「そしてもうすぐ付き合って2年になるし、時期的にもばっちしだよ!お土産よろしくね!」

八幡「はいはい」

 

 

 

 

 

 

 

八幡「穂乃果、来週の土日空いてるか?」

穂乃果「あいてるよ?デート!?」

八幡「デート....うん、まぁそうだな。じゃあその日空けといてくれるか?」

穂乃果「うん!わかった!でもどこ行くの?:」

八幡「それはついてからのお楽しみだ」

 

 

 

 

 

 

 

穂乃果「うわー!すごく綺麗な景色!」

八幡「本当だな」

穂乃果「しかもここって人気の温泉なんだよ!?よく予約とれたね!」

八幡「いや、実はこれたまたまクジで当たったんだよ」

穂乃果「えぇ!?すごいよ!ハチくん!」

八幡「ま、とりあえず部屋行こう」

穂乃果「はーい!」

 

 

 

 

八幡「これからどうする?」

穂乃果「それならちょっと歩こうよ!お店とかもあるし!」

 

 

 

 

 

穂乃果「あ!これも美味しい〜!」

八幡「お前試食しすぎ...」

穂乃果「いや〜!えへへ!美味しいと思ってたら手が止まらなくなっちゃって!」

八幡「ったく太るぞ?」

穂乃果「女の子にそういうこと言わないの!」

八幡「あーすいませんね」

穂乃果「もー!全然反省してないでしょ!」

 

 

 

 

 

 

 

八幡「ふぅーそろそろ温泉入るか」

穂乃果「そうだね!」

八幡「じゃまた後でな」

穂乃果「うん!」

 

 

 

 

 

 

 

八幡「ふぅー!いい湯だな....」

おじいちゃん「おやおや、おにいちゃん旅行か何かかい?」

八幡「え、えぇ。彼女と温泉旅行です」

おじいちゃん「ほーええのう。ならいい景色がある場所があるんじゃ。彼女に見せてやりなさい。場所は...」

 

 

 

 

 

 

穂乃果「さぁ!ハチくん!卓球しよ!」

八幡「いや温泉入ったばかりだぞ?」

穂乃果「温泉といえば温泉卓球だよ!?」

八幡「いや、知らん」

穂乃果「もう!早く!」

八幡「この俺にかとうなんぞ100年早いぜ」

 

 

 

 

 

 

穂乃果「ハチくんなんでそんなに強いのー!?」

八幡「俺は元々運動神経はいいからな」

穂乃果「うー!そういえばまた汗掻いちゃったよ」

八幡「だから言わんこっちゃない。また入るか」

穂乃果「.....その、さっき見つけたんだけど、ここ混浴があるんだって。だから行かない?///」

八幡「....へ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八幡「....」

穂乃果「...」

き、気まずい....

穂乃果「えへへ///ハチくんと一緒にお風呂はいるのは恋人同士になってからだと初めてだね!」

八幡「そ、そうだな」

穂乃果「もー!なんでこっち見てくれないの!?」

見れるわけないでしょ!タオル巻いてるにしても穂乃果の裸を見るんだぞ!?理性が壊れる。

穂乃果「ねぇー!ハチくんー!」

八幡「ちょ、ちょっとおすな!///」

背中に柔らかい感触が!

穂乃果「ねぇ〜!ってきゃあ!?」

八幡「お、おい!」

バッシャーン!

穂乃果「う〜ん....」

八幡「いたた.....」

穂乃果「あ!?///」

八幡「え?」

穂乃果「....み、見た?///」

八幡「い、いや見てないぞ?その、湯けむりとかで隠れてたから。うん。」

本当はバッチリ見えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

穂乃果「ご飯美味しかったねー!」

八幡「そうだな。こんな料理そう食べれないぞ」

穂乃果「本当だよねー!」

八幡「ちょっと散歩しないか?」

穂乃果「うん!いいよ!」

 

 

 

 

 

 

 

穂乃果「ずいぶん奥までいくんだね?どこ向かってるの?」

八幡「もう少しだ。お、ついた。ほれ、穂乃果」

穂乃果「なになに?....わぁー!!綺麗な星空!」

八幡「すごいだろ?」

穂乃果 「よくこんな場所わかったね!」

八幡「たまたま温泉にいたおじいちゃんに教えてもらったんだ。」

穂乃果「すごく綺麗だよ!ありがとう!ハチくん!」

八幡「あ、あとこれ!」

穂乃果「え?これって...」

八幡「俺達もうすぐ付き合って2年だろ?ちょっと早いが、その...プレゼントだ」

穂乃果「開けてもいい?」

八幡「あぁ」

穂乃果「わぁ!綺麗なネックレス!」

八幡「穂乃果に似合いそうなの選んだつもりだけど,..」

穂乃果「ハチくんがつけて?」

八幡「あ、あぁ」

 

 

 

穂乃果「えへへ!///どう?///」

八幡「似合ってる。すごく綺麗だよ」

穂乃果「あ、ありがとう///...ハチくんは不意打ちでそういうこというから卑怯だよ///」

八幡「ん?なんだって?」

穂乃果「なんでもない!」

チュッ/

八幡「ちょ、おま///」

穂乃果「ハチくんからのサプライズばかりでずるいから、お返し!...それに、最近してなかったから....ダメ?///」

八幡「い、いや、ダメじゃないが....むしろ嬉しいし」

穂乃果「そ、そっか///....これからもよろしくね!ハチくん!」

 


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