やはり俺がμ'sのマネージャーになるのはおかしいと思う (完結) 作:リヨ
八幡「すまん。少し遅れた」
希「別にええよ。ほな行こっか!」
八幡「どこに向かってるんだ?」
希「遊園地!」
八幡「遊園地か...昔小町といったなー」
希「小町ちゃんって確か妹やったよね?仲がいいんやね」
八幡「もう兄妹の絆だったら千葉一ですから」
希「範囲せまいね...」
八幡「最初はなに乗るんだ?」
希「数時間しかおれんからね。行きたいところピックアップしたんや」
八幡「準備がいいな」
希「まずはジェットコースターや!」
え?うそ?最初から?しかもここって確か日本一のジェットコースターがあった気が...
八幡「あのー違うやつ乗らない?いきなりハードなのいってもさ、ね?」
希「もしかして怖いんかー?」
八幡「べ、別に怖くねぇし!」
希「きゃあぁぁぁ!!」
八幡「南無阿弥陀、南無阿弥陀、南無阿弥陀...」
希「楽しかったな!」
八幡「そ、そうだな...」
俺たちはその後ジェットコースターばかり乗った。
八幡「も、もう無理...」
希「そういえば比企谷君も何か行きたいところないん?」
八幡「そうですね...」
そういえば、遊園地で定番の場所行ってないな。希ならいきそうだけど...試してみるか
八幡「お化け屋敷かな」
希「!?そ、そうか〜お化け屋敷か〜そういえばいっとらんかったね〜」
顔色が急に変わったってことはビンゴだな。ジェットコースターの少し仕返しするか
八幡「よしじゃあお化け屋敷へ行こう!」
希「な、なんでそんな乗り気なん...」
お化け屋敷内
八幡「袖掴んで、もしかして怖いのか??」
希「な、なにを言うとるん!こ、こここ怖いわけないやん」
顔が怖いって言ってるよ
お化け「お前も地獄につれてってやろうか〜!」
八幡「おおっ」
希「きゃ、きゃあぁぁぁ!!!!!」
八幡「どわっ!?」
希がいきなり抱きついてきた。当たってる...メロンが二つ...
八幡「あ、あの希さん?離れてもらえると助かるんだけど...」
希「ご、ごめ「皿が一つ足りない〜」きゃあぁぁぁ!!!!」
やばいやばい!理性が吹き飛ぶ!
こらえろ比企谷八幡。理性を保て。そうだ素数を数えよう
1.3.5.7.9...あれ?1って素数だっけ?
「お前を殺してやる〜」
希「ひいぃぃぃっ!!」
そして俺は終始希に抱きつかれっぱなしだった
希「ご、ごめんな。ずっと抱きつきっぱなしで//」
八幡「別に大丈夫だ。おっさんに抱きつかれるなら嫌だが希みたいな可愛い女子に抱きつかれるなら願ったりかなったりだな」
希「そ、そうか//」
八幡「もうそろそろ暗くなってきたしどうする?」
希「そ、そうやな。最後に観覧車乗らへん?」
八幡「なんか定番だな。いいぞ」
希「きれいやね!」
八幡「あぁ。そうだな」
希「もう〜そこは「希の方が綺麗だよ」っていうところだよ?」
八幡「俺がそんなキザなセリフ吐くとでも?」
希「たまにそれに近いこと言ってる気がするけど...」
八幡「今日は疲れたよ。一日中歩きっぱなしだからな」
希「でも明日の方が大変なんちゃう?」
八幡「そうだな。」
希「今日は楽しかったで!またな!比企谷君!」
八幡「おう。」
明日は5人か...体力持つかな 続く